どうも、夏蜜柑です。
海外ドラマ「グッド・ドクター2 名医の条件」第5話・第6話。
ショーンとリアの同居、グラスマン先生のリハビリ、クレアとメレンデス先生の対立など、不安要素ばかりでハラハラさせられます。
みんなうまくいくといいんだけど。

この記事の目次
第5話・第6話のあらすじ
- メレンデスとクレアは長年の拒食症で僧帽弁に異常が生じたルイーザを担当する。手術を行うには栄養状態を改善する必要があったが、ルイーザの体は食事も栄養剤のチューブも拒んでしまう。
- クレアは拒食症に効果があるとされる脳の手術を、メレンデスの反対を無視してルイーザに提案する。ルイーザも手術を望み、最終的に納得したメレンデスは手術を行うが、自分に逆らったクレアをチームから外すと言う。
- ショーンはグラスマンが積極的に歩くリハビリを行わないことを心配し、腫瘍科のブレイズ医師に相談。好物のマフィンを餌に釣ろうとするがうまくいかない。ブレイズは「辛抱強く支えてくれる友達が必要」と助言し、ショーンは売店のデビーにグラスマンを見舞うようお願いする。
- ショーンはリアと暮らすために暖炉付きのアパートを借りることを決めるが、ショーンと友達でいたいリアは同居に反対する。ショーンは「同居しても友達のままでいられる」とリアを説得し、2人はルームメイトとして一緒に暮らすことを決める。
- メレンデスを怒らせたクレアは、リムの下について鼻血で搬送された13歳のライリーを診る。体調不良を訴えるライリーだったが、離婚した両親は精神的なものと判断していた。
- 腫瘍を疑ったクレアは両親を説得し、検査を行うことに。その結果、ライリーが何年も前に飲み込んだブロックが肺に入り、異物に対する免疫反応のせいで体調が悪化していたことが判明する。
- ショーンとモーガンはネイルサロンで指を痛めたバイオリン奏者のジャズを診る。ショーンは人食いバクテリアを疑い生検を主張するが、モーガンは指の機能に支障が出ることを恐れて反対する。
- ジャズの容態が悪化し、生検を行った結果ショーンの見立てどおり壊死性筋膜炎だとわかる。緊急手術を行うが感染した腕を切断することになり、目覚めたジャズはモーガンを責める。
- ショーンとリアは同居することになったが、引っ越し先でのショーンの細かすぎるこだわりにリアの不満がたまり、爆発してしまう。グラスマンに相談したリアは、ショーンと話し合い互いに譲り合うことを提案する。
- 退院したグラスマンは自宅でデビーと2度目のデートをするが、めまいを起こして倒れ込んでしまう。デビーはグラスマンの病気を受け入れると告げるが、グラスマンはデビーに別れを告げる。
第5話・第6話の感想
ショーンとリアが同居
思い切ったなぁ、ショーン!
本当にリアのことが好きなんだねぇ。
あれほど他人に干渉されることを嫌っていたのに、誰かと一緒に暮らしたいと思うなんて。少し前のショーンからは考えられない進歩です。

こだわりが強いショーンはリアにも自分と同じルールを強要し、大雑把で忘れっぽい性格のリアは常にショーンから注意を受けてイライラしてしまう。まぁそうなるよね……。
今回はお互いに歩み寄ることで落ち着いたけれど、前途多難。
しばらくはハラハラさせられそうです。
クレアとメレンデス先生の対立
クレアがメレンデス先生を怒らせてしまいました。
メレンデス先生が却下した治療方法を、無断で患者に説明したクレア。
結果的にはその治療方法を患者が望み、手術は成功するのですが……。
自己主張できないという欠点をクレアが克服したとたん、その自己主張が災いするという皮肉な結果に。
メレンデス先生にしてみれば、メンツを潰されたという思いなのでしょうか。
クレアのとった行動を許せず、今後は自分のチームからは外すと宣言。
クレアも自分は正しいと言い張って謝ろうとしないし、こじれるばかり。
リム先生が間に入ってなんとかしてくれないかなぁ。
落ち込むモーガン
第6話で初めてモーガンが落ち込む姿を見ました。
生検に反対したのは患者のバイオリニストとしての将来を思ってのことだったのに、「あなたのせい」と判断ミスを責められてしまったモーガン。

患者のバイオリニストとしての未来を奪ってしまったことと、患者の夢よりも目の前の症状を優先したショーンに対する敗北感で打ちひしがれてしまいます。
そんなモーガンに、メレンデス先生はかつて自分がレジデント時代に嫉妬した同僚の女性医師について話します。
ずっと目障りだと思っていたのに、対抗心を燃やしていたのは自分だけで、向こうは何とも思っていなかったこと。彼女はただひたすら学ぼうとしていたこと。
その女性とは、リム先生のことでした。
2人は昔からライバルだったんですね。
グラスマン先生の恋
デビーのおかげで順調にリハビリが進んだようで、グラスマン先生は無事に退院した様子。

デビーとの2度目のデートの最中に、めまいを起こして倒れてしまうグラスマン先生。
デビーは一緒にいるだけでいいと言うのですが、グラスマン先生は別れを告げます。
弱っているところを好きな女性に見られるのが、辛いのでしょうか……。
とにかくグラスマン先生の体が心配です。
はやく元気になってほしい。