コートダジュールNo.10第1話|不思議な空気感が心地よい

「コートダジュールNo.10」

WOWOW×Hulu共同製作ドラマ「コートダジュールNo.10」~むかしのともだち~

どうも、夏蜜柑です。
ドラマ「コートダジュールNo.10」第1話。

全体を包むゆったりした感じが心地よい、不思議な空気感のドラマ。
小林聡美さんと大島優子さんのコンビが思った以上にハマってました。
30分なのでサクッと見られるのもマル。

※「コートダジュールNo.10」はHuluで各話配信中です

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第1話「むかしのともだち」あらすじ

白馬のスキー場で知り合った年上の友達(アキ)のお葬式で、久しぶりに出会う久美と藍子、そして、志麻子。亡くなったアキに影響を受けていた、それぞれの思い出を語り合う3人。時間の経過は、そのころの空気感を色あせさせることはなく、かえって鮮やかによみがえらせるのであった。WOWOW公式サイトより)

ネタバレ

志麻子のことがどうしても思い出せない久美と藍子。2人は探り探り会話を進めるうちに、白馬のスキー場で志麻子と出会っていたことを思い出す。

志麻子は当時、仕事に行き詰まって悩んでいたことを語り、3人それぞれに大切な時間を共有していたことを実感する。

登場人物(キャスト)

原久美……小林聡美
天童藍子……大島優子
柴田志麻子……松たか子

第1話「むかしのともだち」感想

大きな事件が起こるわけでもなく、何かが劇的に変わるわけでもない。
淡々と過ぎていく日常のひとコマを切り取ってみた、という感じ。

志麻子に出会うまでの久美と藍子の会話が、背景も含めてものすご~く自然で、ほんとに素でおしゃべりしてるんじゃないの、と思うくらい日常的でした(ちょっと台詞っぽくなかったので、アドリブかも)。

志麻子が現れてからは、こっちまでムズムズ。
誰だか思い出せない2人のすんごい気まずそうな感じとか、慎重に言葉を選んで探っていく感じが面白かったです。
ついに思い出せたときの「スッキリした~」には、こっちも胸をなで下ろしたよ^^;

長い人生のうちの、ほんの数日間を一緒に過ごしただけの3人。
喫茶店でのほんのわずかな会話で、お互いに知っていることよりも知らないことのほうが多い3人の関係が、自然に伝わってきました。

別れるときには「また」って言ってたけど、たぶんもう会わないよね。
そんなこと3人ともわかってて、だけど笑顔で手を振って見送り合う。
人の出会いのほとんどが、そんなもん。

今日も明日も何も変わらないけど、少しだけ気持ちが上を向いたかもしれない。
そんな爽やかな後味を残す、素敵な作品でした。

で、その余韻に浸る間もなく、衝撃のエンディング!
度肝を抜く音楽にもビックリ仰天しましたが、砂浜にいきなり登場したハコ&マコのインパクトがすごかった(笑)

この「気分を変えて」という曲、なんか懐かしいな、小さい頃の歌謡曲と同じテイストだな、と思ったら1975年発表の曲でしたね。納得。


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