「監査役 野崎修平」第3話|男を出世の道具にする松嶋菜々子

連続ドラマW「監査役野崎修平」

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どうも、夏蜜柑です。

連続ドラマW「監査役 野崎修平」第3話。

銀行の内部事情はどうでもいいのですが、松嶋菜々子さん演じる女性支店長がなかなか面白いキャラクターで、今後ストーリーを引っかき回してくれそうです。楽しみ。

※以下、ネタバレを含みますのでご注意ください

第3話のあらすじ

  • 東銀座支店長の立川祥子(松嶋菜々子)から相談を持ち掛けられた野崎(織田裕二)は、支店の管轄にある木村ビルについて調べ始める。
  • 土地の持ち主である木村夫妻に100億の融資を行いビルを建てさせたが、バブル崩壊によって会社は倒産、ビルは競売にかけられることになっていた。
  • 野崎はビルのオーナーである木村ウメ(田島令子)から当時の担当者・安藤(松尾諭)の名を聞き出し、会いに行く。安藤は「どこにでもある案件」と責任逃れをしようとする。
  • 東銀座支店に頭取の京極(古谷一行)が現れ、立川に「木村ビルには関わらないほうがいい」と忠告。立川は野崎に手を引くよう進言するが、野崎は拒否する。
  • 罪悪感に苦しむ安藤は、入院中の木村ウメに会いにいく。ウメは夫が「安藤を恨むな」と言い残して亡くなったことを伝える。野崎は安藤に真実を伝えることを促す。

第3話の感想

松嶋菜々子さんがいいですね!

野崎に相談を持ちかける時点で絶対なんか裏があるよなーと思ったけど、やっぱり自分の出世のためでした。

ウメおばあちゃんのことなんて、本心ではどうでもいいのね。

岸谷五朗さん演じる武田専務との会話がサイコーに面白かったです。

「野崎を踏み台に自分の存在をアピールするつもりならやめとけ」
「これは先行投資よ。あの人は監査役で終わるような人じゃない」

「だから、今のうちにツバをつけてとこうってか」
「知ってるでしょー?ワタシ、男の将来を見極める眼力はあるの」

「確かに、俺が出向になったときの身の引き方は見事だったがな」
「頭取になれない男は必要なかっただけ」

「頭取の座は今、俺の射程圏内だ」
「ワタシもたまには間違えるのねー。ヨリ戻してみる?」

いいわー、立川さん。
なんの恥じらいもなく男を出世の道具にするところが、逆に清々しくていいわー。

コワモテ武闘派の武田がタジタジになってるのも面白い^^

でも、野崎に色仕掛けは通用しないんだよね。野崎は真面目なうえに鈍感だし、仕事にしか興味なさそうだもんなー。

これから立川さんがどう出るか、すっごい楽しみ。

今回の木村ビルの話は、典型的なバブルエピソードでしたね。
バブル崩壊時、この手の話は本当にたくさん聞きました。

わたしはバブル崩壊直後から数年間、個人の不動産会社に勤めていました(事務ですが)。なので、ウメおばあちゃんみたいなお客さんが実際に相談に来られたこともありました。

安藤さんは責任を感じて苦しんでいたけど、そういう人は少ないかもしれない。ほとんどの銀行員や不動産関係者はバブルのせいにして、自分が悪いとは思ってなかったんじゃないのかなぁ。

でも、どうやら木村ビル案件の裏には、さらに深い闇がありそうです。
頭取が絡んでいるみたいだからね。

この頭取、ほんっとタヌキ親父だねー。
すっとぼけるのが上手いこと!

っていうか、タニダエージェンシーの件はどうなったの?

野崎に協力する人が、次々と葬られていくのがコワイわー。
今回は踊る仲間だった甲本さんが去ってしまった。寂しい。

次回は駿河太郎さん演じる坂本がヤバそう。


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