社長室の冬第3話|青井と南の過去が明らかに

社長室の冬-巨大新聞社を獲る男-

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どうも、夏蜜柑です。
連続ドラマW「社長室の冬─巨大新聞社を獲る男─」第3話を見ました。

ついに青井と南の過去が明らかになりました。
二人には、共通点があったんですね。

第3話「既得権益の崩壊」ネタバレ

外資系ネットショッピング会社「AMCジャパン」への身売り、さらに身売りの条件が紙の日本新報の廃止だと知れ渡り、日本新報社内は混乱に陥ります。

AMCジャパン社長の青井聡太(三上博史)は交渉の手を緩めず、身売りを引き受けた後のプランを日本新報社長・新里(笹野高史)に明かします。それは、記者を一軍と二軍に分けるというものでした。

本社に戻った新里と社長室所属の南康祐(福士誠治)は、労働組合の幹部から質問攻めに遭います。さらに、南は同僚の酒井優奈(南沢奈央)から「何で教えてくれなかったんですか」と責められます。

南は、青井が日本新報にいた20年前、社の機密情報を持ち出したことを南に問いただします。青井は「本当だ」と答え、「会社がいつも正義だとは限らん」と言います。そして、南が社長室に異動させられた時に会社を辞めなかったのは、「甘んじた」からだと言います。

社に戻った青井は、多忙を極める編集部を眺めながら、20年前のことを思い出していました。当時、民事党議員が関与する贈収賄事件を追っていた青井は、首相と三池(岸部一徳)が密会していた現場をおさえ記事にする直前、当時の上司だった新里から記事の差し止めとネット事業部への異動を言い渡されたのでした。

そんな時、日本新報のライバル紙である東日新聞の社会面トップに、南と同期で、先日社会部を辞めたばかりの辻の署名入り記事が掲載され、社内には動揺が走ります。

辻は南を呼び出すと、「東日に来ないか」と南を誘います。そこへ青井が現れ、辻がコートの内ポケットにICレコーダーを潜ませ、南から身売り情報を聞き出してスクープにしようとしていたことを暴きます。

南が独りでヤケ酒を呷っていると、青井の娘・高鳥亜都子(北乃きい)が現れます。南は亜都子に、1年前の出来事を語ります。

当時、三池が中心になって作ろうとしていた「メディア議連」は、ネットの情報拡散に規制をかけることが目的の言論統制ともいえるものでした。南は三池の横暴を止めるため取材を重ね、メディア議連の会食で議員たちが許せない発言をしている音声データを手に入れます。

しかし、一大スクープともいえる南の記事は、形になる前に握り潰されました。メディア議連には、日本新報の社長も関わっていたのです。その結果、南は社会部から社長室へ異動になったのでした。

ジャーナリズムを守ろうとしている青井の言葉に心を動かされたと話す南に、亜都子は「だったらボスと一緒に戦えばいいじゃない」と持ちかけますが、南は「それはできません」と断ります。「僕は日本新報の人間だからです」と、言いきる南。

南が会社に戻ると、優奈が待っていました。南は「日本新報でまた記者をやりたい。だから、絶対に日本新報を潰させたりしない」と、最後まで日本新報に残る覚悟を決めます。

そんな南を頼もしく思いながらも、複雑な胸中の青井。青井のもとには三池の秘書が現れ、日本新報の身売り引き受けをやめろと遠回しに伝えてきます。怒った青井は秘書を追い返します。

その直後、AMCジャパンが配信した記事を名誉毀損で訴えるという連絡が入ります。連絡してきた弁護士は、三池の地盤である山梨県鳴河町の出身でした。青井は三池と戦うことを表明します。

日本新報の労働組合が集めた社内アンケートが、新里のもとに届けられます。社員の85%が身売りに反対していました。

文化部長の椎名公平(小市慢太郎)は、青井を呼び出して身売りの真相を尋ねます。

「個人的な恨みがそこにあるのなら、手を引くべきだ。俺たちの世代はもう戦う立場じゃない、守る立場なんだ。無理に戦争を起こしてどうする」
「俺は、守るために戦ってるんだ。組織やシステムより、もっと大切なものを」
「なんだよ、それ」
「記者の魂。真のジャーナリズムだ」

言葉をなくして青井を見つめる椎名。

「俺は手を緩めるつもりはない。この交渉を皮切りに、俺は日本のマスコミを変える。政治家の言いなりになり、真実を隠蔽し、国民を欺いてきたその膿を吐き出させる」

「なんだよ。やっぱり復讐するつもりなんじゃないか」

椎名は、20年前に青井が新報を辞めた真相を知っていました。青井がつかんだ首相の収賄スキャンダルを、三池が日本新報の社長に働きかけ、握り潰させたのでした。

一方、社員に反対され窮した新里は、南に青井との裏交渉を託します。身売りの条件である紙の全廃は受け入れるが、3年後に行うというものでした。

しかし、青井はその提案を一蹴し、「紙の発行の即時停止」か「身売り話の決裂」かどちらかしかない、と言い切ります。

青井は南に、三池が身売り交渉を妨害するために動き出したことを明かします。そして、三池と長澤英昭(田中泯)に全面戦争を挑むと宣言します。

第3話「既得権益の崩壊」感想

面白くなってきました!
三池vs青井+南、という構図になるのかな?

青井社長が恨んでいる相手は、日本新報ではなく三池だったんですね。
南もまた、青井と同じく、三池にスクープを潰された過去がありました。
2人は同じ失敗を犯していたんですね……。

ですが、青井社長はもう20年前とは違います!
今度こそ、悪徳政治家の三池を倒してほしいです!

あとは、北乃きいさん演じる亜都子が気になるところ。
青井と椎名の話をこっそり聞いていたみたいだけど、どう出るのか。
亜都子もまた、幼い頃のトラウマがあるみたいで、今後の行動が予測できません。

次回はついに全面戦争です!


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