「歪んだ波紋」第5回|ひき逃げ事件の犯人が逮捕される

NHKドラマ「歪んだ波紋」

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どうも、夏蜜柑です。
NHK・BSプレミアム日曜夜10時「歪んだ波紋」第5回。

見どころの多い回でした。
政彦のひき逃げ誤報問題がひとまず落ち着いた感じですね。よかった。

敦子にも心強い味方が現れ、一安心です。

第5回「逮捕」のあらすじ

政彦(松田龍平)と三反園(松山ケンイチ)は、デマやミスリードさせる記事ばかり掲載している「メイクニュースプレス」の運営者を探し出すべく、調査を始める。

スーパーを辞めた敦子(小芝風花)のもとに、絶縁状態だった両親が大阪から訪ねてくる。年の離れた男との結婚を反対され、駆け落ち同然に家を出てきた敦子は、大阪には帰らないと頑なに拒む。

政彦は以前取材をした事故被害者遺族団体「マリーゴールドの会」の代表を務めるクリーニング店の店主・安藤勲(でんでん)とその妻・民子に会いに行き、敦子のことを相談する。敦子は安藤の店で雇われることになる。

三反園は報奨金100万円を掲げて情報提供を呼びかけ、ついに「メイクニュースプレス」の運営拠点を見つけ出す。政彦も同行するが、運営者は桐野(筒井道隆)ではなかった。

敦子の夫が亡くなった三叉路でまた事故が起こり、政彦は「魔の三叉路」という見出しで記事を書く。記事を読んだ読者から警察にタレコミがあり、敦子の夫を殺したひき逃げ犯が捕まる。

政彦はひき逃げ犯逮捕を報じる記事を書き、社会面トップに掲載してほしいと上司に訴える。一度は反対されるも、政彦の意見が聞き入れられ、記事は翌日の社会面トップに掲載される。

敦子は安藤の店で新聞を目にする。そこへ敦子の両親が押しかけ、無理やり敦子を連れ帰ろうとするが、安藤に「この町から離れようとしない意味を考えたことがあるのか」と怒鳴られ、追い返される。

敦子は夫がこの町を気に入っていたこと、子供ができても育てやすいだろうと語っていたことを安藤に明かす。そして「あの人が好きだった場所で、あの人が生きていたことを子供に教えたい」と話す。

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第5回の感想

犯人逮捕の記事をトップに

ひき逃げ事件の犯人がようやく逮捕されました。
それも、政彦が書いた記事を読んだ読者からのタレコミで。

政彦は自分の誤報記事で敦子に辛い思いをさせてしまったことへの贖罪の気持ちから、犯人逮捕の記事を社会面トップに掲載してほしいと訴えますが、上司は却下。

「社会が何を求めているのか、考えてものを作っているのか?」という上司の言葉に反論した政彦の言葉がズシッと重い。

「誰なんですか、それは。その社会というやつをここに連れてきてください!」
「我々は誰のために働いているんですか? 小さな町の大きな命に目を向けることが、地方紙にできることじゃないんですか?」

政彦は「地方紙」のあり方について語っているんだけど、ドラマの中では全国紙と地方紙の違いを示す具体的なシーンが描かれてないから、あまりピンとこないのがもったいない。

敦子が町に留まる理由

スーパーを辞めた敦子は、政彦の知り合いの安藤が経営するクリーニング店で働くことになりました。

安藤は息子を交通事故で亡くした事故被害者遺族で、同じ境遇の敦子を思いやり、優しく迎え入れます。

政彦の思惑がうまくいってよかった。
今度は大丈夫でしょう。

安藤さんがめちゃくちゃいい人で本当に泣ける。
敦子の両親を追い返す場面にはグッときてしまいました。

あのお母さん、悪い人じゃないんだろうけど、一方的なんだよね。
安藤さんの言うとおり、敦子の気持ちなんて端から聞こうとしなかったし。

敦子が頑なにこの町にこだわるのは、亡くなった夫が好きな町だったから。駆け落ち同然の2人がようやく見つけた「安住の地」だったんですね。

メイクニュースの本丸

三反園は「メイクニュースプレス」の本丸である運営拠点を突き止めますが、どうやら運営者は桐野ではなかったようです。

でも文体はそっくりだったんだよね……怪しいなぁ。

「メイクニュースプレス」は閉鎖されましたが、これで終幕というわけではないよね、きっと。

政彦は「“メイクニュースプレス”は何かを始めるための資金作り」だと言っていたし。何を始めるつもりなんだろう?


次回は「新神奈川日報」を退職した美沙(山口紗弥加さん)が再び登場するみたいです。よかった。第3話で退場したのかと思ったよ。

次回も楽しみです。

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