「絶対正義」第1話|母の死とリンドウの花言葉

ドラマ「絶対正義」

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どうも、夏蜜柑です。
フジ土曜深夜「絶対正義」が始まりました。

“大人の土ドラ”久々の恐怖モードですね。
少し「限界団地」を彷彿とさせる内容。怖いけど楽しいです。

山口紗弥加さんが主演を務めるというので「絶対見る!」と決めましたが、その山口さんの少女時代を白石聖さんが演じるとわかって「ヒャー」となりました。

白石さん、ついこの間「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」第3話にフィギュアスケート選手の役で出てらして、印象に残る演技をされていたんですよね。わたし完全にやられちゃいました。

夏蜜柑

こんなに早く再会できるとは思わなかったので、うれしいです。

第1話のあらすじ

  • 高校三年の高規範子(白石聖)は厳格な母親に反発し、門限を破って友人と遊んだせいで母親を事故で死なせてしまう。友人が登校拒否に陥ったことから転校を余儀なくされた範子は、転校先で由美子(桜田ひより)、理穂(小野莉奈)、和樹(小向なる)、麗香(飯田祐真)と仲良くなる。
  • 由美子はバスで痴漢の被害に遭ったところを範子に助けられ、理穂は盗難事件の犯人にされかかったところを範子に救われる。女優として活躍中の麗香は望まぬ妊娠をするが、範子に励まされて堕胎手術を受ける。
  • 法律を唯一無二の基準として生きる範子の正義感に、幾度となく助けられる彼女たち。だが、範子の行動はエスカレートし、温情で学生の喫煙を見逃した体育教師・矢沢(水橋研二)と警察官を懲戒解雇に追い込み、廃屋で寒さをしのいでいたホームレスを排除するまでになる。
  • 範子の正義感に疑問を抱きつつも、反論できない和樹(小向なる)。やがて卒業の季節が訪れ、5人は別れを惜しみながらそれぞれの道を歩み始める。
  • 卒業から15年。夫がリストラされ、アルバイトを掛け持ちしながら子育てに追われる由美子(美村里江)は、範子(山口紗弥加)と再会する。

第1話の感想

やっぱりいいですねー、白石聖さん。
範子の冷酷で揺るぎない正義を、能面のような表情と抑揚のない声で完璧に表現されていました。

法律違反を許そうとする人たちを、本心から理解できないという「キョトン」とした顔で見るところも印象的。

夏蜜柑

うまいなぁ。

規律に厳しい母親を否定し、母親の支配から逃れようとした範子。ところがそのせいで母親が信号無視をして事故で亡くなってしまい、それが大きなトラウマとなったようです。

母親の死を「信号無視」のせいにすることで、心の状態を保っているのかもしれません。

転校先で由美子たちに「家族」として温かく迎えられ、「範子は正しいことをしてるだけ」「やっぱり範子が正しかった」と支持され、ますます自分の正義を肯定するようになっていった範子。

彼女にとって「法律」は絶対的な基準で、今のところ全く揺らぐことはなさそう。

純粋に法律を信じていればよくて、目の前の現実との矛盾に悩むこともないわけだから、ある意味、本人は楽かもしれない。ドラマ的には、範子の正義がこのまま平和な終結に向かうとは思えないけど。

自分の正義が他人に何らかの変化をもたらしたとき、範子は「息を吸う」「微笑む」というジェスチャーを見せていました。

範子自身は無自覚なのかな。
他人を支配する喜びを感じているようにも見えたけど……。

第2話からはいよいよ山口紗弥加さんが降臨。
卒業から15年後の現在、範子が由美子と再会するところが始まるようです。

夏蜜柑

範子、髪型まったく変わってなかったね(笑)

上から下まで白づくめの服装で、胸にはリンドウの花のブローチを付けていました。
リンドウ(竜胆)の花言葉には、「正義感」「勝利」「あなたの悲しみに寄り添う」などがあるそうです。

制作発表会見では、出演者のみなさんがリンドウの色を差し色にした衣裳で登壇されていましたね。

参考 オトナの土ドラ『絶対正義』制作発表会見フジテレビ公式サイト

範子が退職に追い込んだ教師の矢沢も、今後ストーリーに絡んできそう。
これからの展開が楽しみです。

高校時代のエピソードはもうないのかなぁ。

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