ネタバレ有「BOX 21」全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)・予告動画

北欧ドラマ「BOX21」あらすじ・キャスト

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北欧ドラマ「BOX 21」(全6話)についてまとめました。

セックストラフィックに巻き込まれた主人公による復讐劇!ルーマニアからスウェーデンへ渡ると夢の生活は一転……次第に明らかになる売春組織の裏側と衝撃のラストは必見!

WOWOW公式サイトより

人身売買の中でも性的搾取を目的とする“セックストラフィック”を題材としたサスペンス。IMDbの評価は6.9。

男に騙されて売春婦となったリディアが、復讐のために企てた壮絶な計画。後半は予想外な展開を見せ、感情を揺さぶる衝撃的な結末に。原作は、アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレムによるミステリー小説「ボックス21」。

作品概要

  • 放送局:WOWOW
  • 放送時間:2022年12月5日(月)0:45~一挙放送
  • 製作国:スウェーデン
  • 原題:BOX 21
  • 原作:アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム『ボックス21』
  • 脚本:デニース・マグナソン
  • 監督:マニ・モーセラット

あらすじ

ある病院の遺体安置所で人質事件が発生するが、その1年前、ルーマニアの首都ブカレスト。カフェで働くが職場に不満な女性リディアは、店に客として来た優しい男ルチアンと出会う。彼女はルチアンに誘われ、レストランで働こうとスウェーデンに向かうが、待っていた仕事は売春だった。自由を奪われたリディアは、ささやかな抵抗でくすねた現金を隠すが、それがルチアンにばれて半殺しにされる。

病院に入院したリディアは復讐のための計画を練り、6人を人質に取り病院の遺体安置所に立てこもる。ストックホルム警察の刑事エーヴェルトは、妊娠中の妻を車でひいたマフィアのヨックムを追跡してたどり着いた病院で、籠城事件に対応することに……。

WOWOW公式サイトより

予告動画

原作について

このドラマの原作は、アンデシュ・ルースルンド、ベリエ・ヘルストレムによる小説『ボックス21』です。

アンデシュ・ルースルンドは『熊と踊れ』で「このミステリーがすごい!」「ミステリが読みたい! 」などの年間ミステリランキング1位を獲得した、国際的に高い評価を得ているスウェーデンの作家。

ベリエ・ヘルストレムは元服役囚で、取材に訪れたルースルンドと出会って『制裁』を共著し、作家デビューしました。『制裁』から始まる〈グレーンス警部〉シリーズは、世界累計500万部を越える大ベストセラーとなっています。

登場人物(キャスト)

主要人物

エーヴェルト・グレーンス(レオナルド・テルフェルト)
ストックホルム警察の刑事。妊娠中の妻アンニと幸せな新婚生活を送っていたが、アンニが指名手配犯ヨックムの車にひかれて障害を負ってしまう。ヨックムを捕まえようと奔走し、病院での人質事件に遭遇する。

リディア・アマリエイ(イリンカ・ネアクス)
ルーマニアのカフェで働く女性。客のルチアンに騙され、スウェーデンで売春婦として働かされることになる。金をくすねていたことがルチアンにばれ、組織のボスであるヤーヌシュに半殺しにされる。入院先の病院で人質事件を起こす。

アリーナ(アレクサンドラ・サルベイ)
リディアの売春仲間。おとなしい性格で、ルチアンの言いなりになっている。リディアがひそかに溜め込んだ金を預かり、駅のロッカー“21番”に隠す。その後、何も知らずにリディアの計画に協力し、警察に追われるはめに。

警察

トビアス・ノルドヴァル(シーモン・J・ベリエル)
ストックホルム警察の刑事。エーヴェルトの同僚で、私生活でも家族ぐるみの付き合いをしている。突然の悲劇に見舞われたエーヴェルトとアンニを、妻のレーナとともに支える。

マリアーナ・ヘルマンソン(ミモサ・ヴィッラモ)
ストックホルム警察の刑事。エーヴェルトの後輩。リディアとアリーナを助けようとするが…。

スヴェン(クリストファー・カミヤス)
ストックホルム警察の刑事。エーヴェルトの相棒。エーヴェルとともにヨックムを尾行して病院へ行き、人質事件に遭遇する。

アンニ・グレーンス(Sandra Andreis)
エーヴェルトの妻。警察官。指名手配犯のヨックムを追跡中に彼の車にひかれ、お腹の子を失い、脳に損傷を負う。

アンドレーア・シミオネスク(Rodica Lazar)
ブカレスト警察の刑事。リディアの家族と親しい関係だった。報道で事件を知り、捜査の指揮をしているエーヴェルトに連絡する。

マフィア

ヨックム・ラング(Joakim Sällquist)
ミッケの汚れ仕事を一手に引き受けている男。エーヴェルトの妻アンニを車でひいて重傷を負わせ、懲役8か月の判決を受ける。刑務所でサムと親しくなるが、ミッケから彼を殺害するよう命じられる。

カールバリ(Claes Ljungmark)
ミッケに雇われている会計士。ひそかにエーヴェルトと通じ、情報を流している。

ミッケ(Jacob Ericksson)
マフィア。ヨックムとカールバリの雇い主。妹を死なせたサムの暗殺をヨックムに命じる。

そのほか

ルチアン・マネア(クリスティアン・ボタ)
売春斡旋業者。リディアとアリーナを騙してスウェーデンに連れてきた男。売春組織のボスであるヤーヌシュに逆らえない。

サム・シーラーズィー(Bahador Foladi)
ヨックムが刑務所で出会ったペルシャ人。口達者で憎めないところがある。粗悪な薬でミッケの妹を死なせ、ミッケの恨みを買ってヨックムに命を狙われることに。

ファリマ・シーラーズィー(Shirin Golchin)
サムの妹。医師。刑務所を出たり入ったりしている兄に愛想を尽かし、縁を切ろうとする。勤務中に病院で人質事件が発生し、サムが巻き込まれたのではないかと心配する。

アレクサンドラ・ヨハンソン(Ellen Jelinek)
ヨックムの元恋人。美容師。ヨックムに人生を台無しにされ、今も恨んでいる。

シゲ(ジミー・リンドストローム)
大工。ホームセンターでアリーナと出会い、用途を知らずに彼女の買い物を手伝う。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

ルーマニアのカフェで働くリディアは、雇い主に給料を払ってもらえず不満を爆発させてしまう。その場にいた客のルチアンが仲裁に入り、リディアは彼の優しさに惹かれていく。
ルチアンに誘われ、リディアは環境のいいレストランで働くべくスウェーデンに渡る。だが移動のフェリーの中で、ルチアンが売春組織の斡旋業者だと知らされる。暴行を受け、自由を奪われたリディアは、スウェーデンのアパートに閉じ込められて客を取る毎日を送る。
地獄のような日々の中で、リディアは客の金や装飾品を盗んで溜め込むようになる。そして売春仲間でルチアンの信頼が厚いアリーナにそれらを預け、「駅のロッカーに隠してほしい」と頼む。アリーナは報復を恐れながらも、言われたとおりロッカーの“21番”に金を隠す。
リディアが金をくすねていることに気づいたルチアンは、隠し場所を吐かせようとするが、リディアは断固として口を割らない。ルチアンは組織のボスであるヤーヌシュに報告し、リディアは半殺しにされる。アリーナはリディアを見殺しにすることができず、通報する。
ストックホルム警察の刑事エーヴェルトは、妊娠中の妻アンニと幸せな新婚生活を送っていた。ところがある日、アンニはマフィアのミッケに雇われている殺し屋ヨックムの車にひかれ、お腹の子を失い、脳に損傷を負ってしまう。アンニは退院するものの、事故の後遺症で再び昏睡状態に陥る。
ヨックムは捕まったものの、裁判で懲役8か月という軽い判決を受ける。刑務所に入ったヨックムは、ペルシャ人のサムと仲良くなる。ところが彼は粗悪な薬でミッケの妹を死なせた男で、ミッケはヨックムにサムの暗殺を命じる。
刑務所内でサムを狙うヨックムだったが、「出所したら連絡を取り合おう」と言われ、暗殺を思いとどまる。

アリーナの通報を受け、現場に駆けつけたのはエーヴェルトの後輩刑事ヘルマンソンだった。ヘルマンソンはアリーナから事情を聞こうとするが、彼女は黙秘を続け、すきを見て逃げ出してしまう。ルチアンは国に帰りたいというアリーナを説得し、売春を続けさせる。
病院で意識を取り戻したリディアは、見舞いに来たアリーナに買い物を頼む。アリーナは目的がわからないまま協力することに。リディアはアリーナが買ってきたものを使って爆弾を作り、トイレの天井裏に隠す。
昏睡状態から目覚めたアンニは、何に対しても反応しなくなっていた。エーヴェルトはミッケの会計士カールバリから情報を聞き出し、ヨックムがサムを狙っていることを知る。ヨックムを逮捕するため、エーヴェルトは彼にサムの居場所を知らせる。
サムは妹のファリマが勤務する病院へ行き、かくまってほしいと懇願するが断られてしまう。病院でサムを捕まえるヨックムだったが殺すことができず、ミッケに嘘の報告をして逃がすことに。ヨックムは病院を出たところで、待ち伏せていたエーヴェルトに逮捕される。
リディアはヘルマンソンを襲って銃を奪い、5人の医学生と教授を人質に取って遺体安置所に立てこもる。

サムを殺害した容疑でヨックムを逮捕したエーヴェルトは、妻と子供の人生を奪ったと恨みを吐く。アンニが妊娠中だったと知り、罪悪感に打ちのめされるヨックム。
リディアは6人を人質に取って遺体安置所に立てこもり、たまたま居合わせたサムも捕らえて人質に加える。知らせを受けたエーヴェルトはヘルマンソンと合流し、交渉人としてトビアスを呼び寄せる。
リディアは人質とトビアスの交換を要求し、応じなければ人質を殺すと言い放つ。エーヴェルトたちが対応を決めかねていると、遺体安置所から銃声が響き、サムと思われる死体が廊下に出される。特殊部隊が死体に近づくと、仕掛けられていた爆弾が爆発する。
リディアの要求に応じ、トビアスは遺体安置所に向かう。人質たちは解放され、その中には死んだと思われたサムの姿もあった。死体は遺体安置所に保管されていた別人だった。スヴェンは逮捕したヨックムを釈放する。
トビアスはリディアと対峙し、説得を試みる。リディアはルーマニア語で何かを訴え、トビアスは装着していたカメラを遮断する。中の状態を把握できなくなったエーヴェルトは、遺体安置所へ向かう。
リディアから銃を奪ったトビアスだったが、弾は入っていなかった。トビアスに首を絞められながらも、爆弾のスイッチを入れるリディア。エーヴェルトの目の前で爆発が起き、遺体安置所は炎上する。

リディアは手製の爆弾で自爆死し、トビアスも死亡する。ヘルマンソンは病室でホームセンターのレシートを見つけ、アリーナが計画に協力していたことを知る。アリーナは指名手配されたことをニュースで知り、ルチアンから逃れて大工のシゲを頼る。
リディアのアパートから、トビアスが過去に人質事件の交渉を行ったときの古い新聞記事が見つかる。爆破の直前、リディアがルーマニア語で「おまえの人生も潰してやる。真実を公表するなら生かしてやるが、嘘をつけば殺す」と話していたことも判明。ヘルマンソンは2人が知り合いだった可能性を指摘するが、エーヴェルトは親友のトビアスをかばい、その可能性を否定する。
アリーナを追うヘルマンソンとエーヴェルトは、シゲのもとを訪ねる。シゲはアリーナが計画を知らずに協力したと説明し、彼女の逃亡を助けたことを認める。シゲから“21番”ロッカーの存在を聞き出したエーヴェルトは、中央駅でアリーナを待ち伏せる。
ルチアンもまた駅でアリーナを待ち伏せていたが、スヴェンに見つかり逃亡。エーヴェルトは“21番”ロッカーの前でアリーナを捕まえ、ロッカーの中に入っていたトビアスの時計を見て激しく動揺する。
エーヴェルトはアリーナを署ではなく自宅に連れて帰り、時計の入手経路を聞き出そうとする。アリーナは情報を提供する交換条件として、ルーマニアに連れていってほしいと頼む。

エーヴェルトはアリーナをルーマニアに連れていき、彼女から売春組織のボスが警察官であることを聞き出す。トビアスへの疑惑を晴らそうと、エーヴェルトはブカレスト警察の刑事シミオネスクに会いに行く。
彼女はリディアの母親エカタリーナを引き合わせ、リディアの亡き父親ルスタンが警察官だったことを明かす。ルスタンは警察本部の高官が関与する汚職の手がかりを掴んだ翌日に、事故で亡くなっていた。当時リディアは警察官を目指していたが、ルスタンの事故の直後に警察学校への入学を取り消されたという。
頭脳明晰だった彼女は化学が得意だった。シミオネスクは、リディアがトビアスを殺す目的で計画を企てたのだろうと言うが、エーヴェルトはトビアスの潔白を信じ、彼もまた誰かに強要されたのではないかと考える。
2人はシミオネスクの知り合いで、風俗犯罪を取り締まっていた元刑事ドラゴスに会う。トビアスの写真を見ると、ドラゴスは「少女を勧誘してスウェーデンに送っていた」と話す。真実を受け入れられないエーヴェルトに、シミオネスクは「彼の正体を明らかにすべき」と言う。
エーヴェルトとシミオネスクは、アリーナに会うため彼女の家がある村へ向かう。だがアリーナはすでにルチアンによって殺されていた。ルチアンはヤーヌシュにメールを送り、「刑事に全部バレている」と伝える。
ヨックムは雇い主のミッケにサムを殺すよう脅され、ファリマのもとにいたサムを拉致して森の中で殺害する。元恋人のアレクサンドラと人生をやり直そうとするヨックムだったが、サムを殺した罪悪感が消えず、彼女のもとを去る。

スウェーデンに戻ったエーヴェルトは、トビアスの妻レーナと娘のアストリドに会う。トビアスの死に打ちひしがれる2人を見て、エーヴェルトは真相を闇に葬る決意をする。
売春組織のボスはルチアンであり、トビアスが殺されたのはリディアが警察官を恨んでいたからだと説明し、捜査の終結を図るエーヴェルト。しかしヘルマンソンは納得がいかず、独断で行動したエーヴェルトを問い詰める。
帰省していたルチアンのもとに、ヤーヌシュから「店を再開する。新しい商品が必要だ」というメールが届く。村の若い娘コスミーナは、ルチアンが経営するレストランで働くことを望み、彼に会いに行く。
ヘルマンソンは遺体安置所で撮影された映像を入手し、リディアとトビアスが最後に交わした会話の全貌を知る。リディアをレイプして売春させたのはトビアスだった。リディアはその事実を公表しろと彼に迫ったのだ。
ヘルマンソンは防犯カメラの映像で、エーヴェルトが“21番”ロッカーの中から何かを見つけて反応する様子を確認する。エーヴェルトの家を訪ねたヘルマンソンは彼の前に証拠を突きつけ、真実を隠蔽するのかと糾弾する。
ヨックムは足を洗う決意をするが、ミッケは彼を抹殺しようとひそかに準備する。だが本当の標的はカールバリだった。ミッケはカールバリが自分を裏切り、エーヴェルトに情報を流していたことに気づいていたのだ。
カールバリを殺せと命じられたヨックムは、ミッケを撃ち殺す。そしてミッケの手下に撃たれる。駆けつけたエーヴェルトに、「本当にすまなかった」と謝り、ヨックムは息を引き取る。
エーヴェルトは“21番”ロッカーに入っていたトビアスの腕時計をヘルマンソンに渡す。それは、トビアスがリディアを暴行したときに置き忘れた物だった。
トビアスの葬儀の日。スヴェンは辞職を決意したことをエーヴェルトに伝える。ヘルマンソンは「遺族を傷つけたくない」と結論を出し、トビアスの時計をエーヴェルトに返す。エーヴェルトは時計をゴミ箱に捨てる。
その頃、ルチアンは村の娘コスミーナを連れてフェリーに乗っていた。キャビンで雇い主のヤーヌシュに会うコスミーナ。彼女を迎えたのはトビアスの妻レーナだった。

感想(ネタバレ有)

原作は読んでいないので、あくまでドラマを見た感想です。

続きが気になって一気見してしまいましたが、なんとも救いのないお話でした。
ノンフィクションならまだしも、フィクションでこの結末は受け入れがたいです。

見終わった後に残ったのは、虚しさと怒り。その感情を芽生えさせることこそが作者の狙いだったのかもしれませんが、あまりにもひどい結末に茫然としてしまいました。

リディアが自分の命をなげうってまで明らかにしようとした真実は、よりによって警察官の手でもみ消されてしまいました。加害者が「親友だから」「遺された家族が可愛そうだから」という理由で。

エーヴェルトにとっては何より優先すべき理由だったのでしょうけど、正直なところ「そんな理由で!?」と思ってしまいました。ひどい目に遭っている知らない誰かよりも、身近にいる親しい人を守るということですね。

後半、エーヴェルトが真実を受け入れられずに苦悩する場面が繰り返し描かれていたけど、共感できる部分がひとつもなかったです。刑事もの(しかもシリーズ)の主人公なのに…。

そして最もやりきれないのは、エーヴェルトとヘルマンソンが騙されていたことが明らかになるラストシーン。2人が真実を隠蔽するに至った「遺族を傷つけたくない」という感情さえも、誘導されたものだったことが判明します。

第5話の途中、エーヴェルトはシミオネスクに促されて、トビアスの正体を暴く決心をしていました。一方、ルチアンから「刑事にバレてる」というメールを受け取ったヤーヌシュは、「任せろ」と返答。そして第6話の冒頭で、レーナは娘のアストリドを利用してエーヴェルトの同情を引くことに成功し、彼に隠蔽を決意させるに至りました。

エーヴェルトとヘルマンソンは、自分たちの慈悲が利用されていることに気づかない。葬儀場のゴミ箱に真実を投げ捨て、無垢な少女が生贄にされている現実を見ようともしない。…やりきれない。

少し引っかかるのは、ヤーヌシュの正体。早い段階で察しがついたので意外性はなかったけど、結局どっち? リディアとアリーナがフェリーで会ったのはトビアスだったから、この時点ではトビアス=ヤーヌシュだったんですよね?

トビアスが死んだので、レーナが“ヤーヌシュ”を継いだってことでいいのかな。最初からこの夫婦は怪しかったので、グルだったとは思うのだけど、レーナがいつから、どのように組織に関わっていたのかが不明。あと、ルチアンはどこまで知ってるんだろう?

シーズン2は今のところ決まってないみたいですが、原作がシリーズものなのでもしかしたら続編があるかも。

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