ビッグ・リトル・ライズ【シーズン1】登場人物(キャスト)・各話あらすじ・感想

「ビッグ・リトル・ライズ」

「ビッグ・リトル・ライズ」

どうも、夏蜜柑です。
海外ドラマ「ビッグ・リトル・ライズ」シーズン1(全7話)の紹介です。

カリフォルニア州モントレーの高級住宅街で暮らすセレブな母親たちの日常を描きながら、そこで勃発した陰惨な殺人事件の真相をひも解いていくサスペンス。

2大オスカー女優ニコール・キッドマンとリース・ウィザースプーンが出演・製作総指揮を務め、ゴールデン・グローブ賞4部門、エミー賞8部門を受賞した話題作です。

ママ友ドロドロ系のドラマは苦手なのですが、話題にのぼっていたので観ることに。スタイリッシュな映像と音楽、クールな演出に惹きつけられ、最後まで一気見。期待を裏切らない見応えのある作品でした。

海が見える豪邸に住み、一見幸せな家庭を築いているように見えるセレブママたちですが、離婚や不倫、DV、子供のいじめなど、彼女たちの抱える悩みは普遍的なもの。そういった日常描写を緻密に重ねつつ、事件の〝真相〟へと繋げていくミステリアスな構成が秀逸でした。

最終話の緊張感と終盤の嵐のような展開が圧巻です。

本国では第2シーズンを放送中だそうで、メリル・ストリープが新キャストで出演しています。こちらも楽しみ。

番組概要

  • 配信:Amazonプライム・ビデオ
  • 製作国:アメリカ
  • 原題:Big Little Lies
  • 原作:リアン・モリアーティ『ささやかで大きな嘘』
  • 脚本:デイビッド・E・ケリー(「ボストン・リーガル」「アリー my LOVE」)
  • 監督:ジャン=マルク・ヴァレ
  • 全米放送:2017年2月~(シーズン1)
  • 観覧制限:R15+

あらすじ

カリフォルニア州の裕福な海辺の街モントレー。小学校のイベントで起きた謎の死亡事件をきっかけに、周囲は一部の母親たちの不仲説で持ちきりとなっていた。時はさかのぼり、過干渉ママのマデリンと娘が、引っ越してきたシングル・マザーのジェーンと息子ジギーと共に新入生説明会に参加していた。そんな中、高キャリアママのレナータの娘がジギーに首を絞められたと訴えるが…。(スターチャンネル公式サイトより)

動画


原作について

このドラマの原作は、オーストラリア生まれの作家、リアーン・モリアーティの長編小説『ささやかで大きな嘘』(原題:Big Little Lies)です。

著者は1966年オーストラリア生まれでシドニー在住。
2003年のデビュー作「Three Wishes」以降、すべての作品がベストセラー入りしています。

登場人物(キャスト)

マッケンジー家

マデリン・マーサ・マッケンジー……リース・ウィザースプーン
モントレーの高級住宅街に住む主婦で、ママ友たちのボス的存在。教育熱心でお節介焼き、何事も仕切りたがる性格。元女優志望で、劇場でパートをしている。
前夫ネイサンとの別れを未だに引きずっており、ネイサンとの間に生まれた16歳の娘アビゲイルがネイサンの再婚相手に懐いていることに苛立っている。

エド・マッケンジー……アダム・スコット
マデリンの夫。在宅でWeb制作の仕事をしている。家事にも子育てにも協力的な優しい夫。マデリンが前夫ネイサンに心を残しているのではないかと疑う。ネイサンからマデリンとボニーの仲を取り持つよう頼まれるが断り、それ以降ネイサンと対立する関係に。

クロエ・マッケンジー……ダービー・キャンプ
マデリンとエドの娘。オッター・ベイ小学校に入学する。人気者でクラスの中心人物。

アビゲイル・カールソン……キャスリン・ニュートン
マデリンと前夫ネイサンの娘。過干渉で学歴志向の母に反発し、ネイサンの再婚相手ボニーの自由奔放さに憧れる。学校の成績が落ちたことをきっかけに、マデリンの元を離れネイサンの家で暮らすことを決める。

ライト家

セレステ・ライト……ニコール・キッドマン
モントレーの高級住宅街に住む主婦。元弁護士。四度の流産と不妊治療の末に双子を出産した。周囲からは理想的な美男美女夫婦に見られているが、支配的な夫から暴力を受けている。

ペリー・ライト……アレクサンダー・スカースガード
セレステの夫。エリートでプライドが高く、独占欲が強い。セレステを失うことを極度に恐れ、暴力で支配する。

マックス・ライト……ニコラス・クロヴェッティ
セレステとペリーの息子。双子。オッター・ベイ小学校に入学する。

ジョシュ・ライト……キャメロン・クロヴェッティ
セレステとペリーの息子。双子。オッター・ベイ小学校に入学する。

チャップマン家

ジェーン・チャップマン……シャイリーン・ウッドリー
モントレーに越してきたシングルマザー。息子のジギーと2人暮らし。ジギーの小学校入学初日にマデリンと知り合い、仲良くなる。入学早々ジギーがいじめの加害者として疑われ、心を痛めることに。誰にも語ってこなかったジギーの父親について、初めてマデリンに打ち明ける。

ジギー・チャップマン……イアン・アミテージ
ジェーンの息子。オッター・ベイ小学校に入学する。入学初日にアマベラから首を絞められたと言われるが、本人は否定する。父親の名前を知りたがっている。

 

カールソン家

ネイサン・カールソン……ジェームズ・タッパー
マデリンの前夫。マデリンと結婚していた時は子育てに非協力的だった。エドに対抗心を燃やす。

ボニー・カールソン……ゾーイ・クラヴィッツ
ネイサンの再婚相手。ヨガのインストラクターをしている。自由奔放な性格で、ネイサンとマデリンの娘アビゲイルから慕われている。

スカイ・カールソン……クロエ・コールマン
ネイサンとボニーの娘。オッター・ベイ小学校に入学する。

クライン家

レナータ・クライン……ローラ・ダーン
キャリア志向のワーキングママ。娘のアマベラが入学初日にジギーに首を絞められたことをきっかけに、ジェーンやマデリンたちと対立する。

ゴードン・クライン……ジェフリー・ノードリング
レナータの夫。いじめに神経質になるレナータを戒める。

アマベラ・クライン……アイヴィー・ジョージ
レナータとゴードンの娘。オッター・ベイ小学校に入学する。入学初日にジギーに首を絞められたと話す。

そのほか

ジョゼフ・バッハマン……サンティアゴ・カブレラ
マデリンが主催する劇「アベニューQ」の舞台監督。マデリンの不倫相手。

トリ・バッハマン……サラ・ソコロヴィッチ
ジョゼフの妻。夫の浮気の相手がマデリンだと気づき、マデリンを問い詰める。

バーンズ先生……ヴァージニア・カル
オッター・ベイ小学校の教師。ジギーやクロエのクラスの担任。ジギーがアマンダをいじめていると推測し、ジェーンに児童心理カウンセラーの受診を勧める。

アマンダ・ライスマン……ロビン・ワイガード
セレステとペリーのセラピスト。

トム……ジョセフ・クロス
マデリンとセレステのお気に入りのカフェのオーナー。

 

エピソードリスト(ネタバレ有)

第1話 誰かが死んだ

カリフォルニア州モントレーの学校行事で殺人事件が発生する。犠牲者と犯人が明かされないまま、小学校の入学初日にさかのぼる。
モントレーの高級住宅街に住む過干渉な母親マデリンは、引っ越してきたばかりのシングルマザー、ジェーンと親しくなり、共に新入生説明会に参加。友人のセレステにも彼女を紹介する。
マデリン、ジェーン、セレステの子供は同じ小学校に入学するが、ジェーンの息子イギーがレナータの娘アマベラの首を絞めたことが発覚し、騒ぎとなる。イギーが否定したため、ジェーンやマデリンはレナータと対立することに。
マデリンは前夫ネイサンとの間にできた娘アビゲイルがネイサンの再婚相手ボニーに懐くことに苛立ち、2人の娘が自分の元から離れていくことに不安を抱く。セレステは幸せな家庭を築いているように見えたが、夫のペリーは支配的な態度を見せる。

第2話 真剣な子育て

セレステは夫ペリーからの暴力とセックスを受け入れる。マデリンは、レナータが娘の誕生日会にジギーだけを招待せず、仲間はずれにしたことに激怒。レナータを口汚く罵る。マデリンは別れた夫ネイサンが幸福を手に入れたことが許せず愚痴ばかりこぼし、夫のエドは「ネイサンが運命の相手だったのか?」と問い詰める。
マデリンはアビゲイルが避妊についてボニーに相談していたことを知り、ボニーに子育てに口を出さないよう忠告する。ネイサンはマデリンとボニーの関係を修復しようとエドを呼び出すが、2人の話し合いは決裂する。
小学校ではクロエとスカイが仲直りのためジギーとアマベラをキスさせようとし、問題に発展。校長室に呼び出されたジェーンは泣き崩れ、マデリンに慰められる。

第3話 夢に生きる

レナータの娘アマベラの誕生日会が開かれる。レナータに一泡吹かせたいマデリンはクロエを誕生日会に出席させず、ママ友とその子供たちを誘ってアイス・ショーに出かける。セレステとペリーは夫婦セラピーを受け、ペリーはセレステへの愛と不安を語る。アビゲイルは成績不振の理由が家庭にあると感じ、マデリンの元を離れ実父ネイサンと暮らすことを決める。
ジェーンはジギーの宿題の家系図をマデリンに手伝ってもらうが、ジギーは父親の名前を答えないジェーンに怒りをぶつける。ジェーンはバーで出会った〝サクソン・バンクス〟と名乗る男にレイプされ、ジギーを授かったことをマデリンに打ち明ける。

 

第4話 いざとなったら

マデリンは自身が主催する劇「アベニューQ」を上演するため、セレステに弁護士として審議会に参加してほしいと頼む。審議会に参加し、市長とレナータをやり込めたセレステは生きがいを取り戻し、復職したいと考えるようになるが、夫ペリーは許そうとしなかった。
マデリンは1年前に関係を持った舞台監督のジョゼフとキスをする。ジョセフはマデリンとの関係を取り戻したいと迫るが、マデリンは拒絶する。
マデリンはジギーの父親らしき男〝サクソン・ベイカー〟をネットで見つけ、ジェーンに知らせる。ジェーンは担任教師からジギーがまたアマベラをいじめているようだと相談され、ジギーを児童心理カウンセラーに診せるが、カウンセラーはジギーの無実を断言する。

第5話 学んだ痛み

レナータは娘の肩に噛み跡があるのを見つけ、学校に報告。再びジギーが疑惑の対象となる。エドは落ち着きのないマデリンを問い詰め、マデリンとジェーン、セレステがサンルイスオビスポにいる〝サクソン・ベイカー〟に会いに行く計画を立てていることを知る。
ジョゼフはマデリンを諦めきれずドライブに誘い、交通事故に巻き込まれて病院に運ばれる。2人は無事だったが、エドはマデリンがジョゼフの車に乗っていたことに不審を抱く。
ペリーの暴力行為に悩むセレステはひとりでセラピストの元を訪れ、死の危険を感じたことを打ち明ける。ジェーンはジギーの迎えをマデリンに頼んでサンルイスオビスポへ向かい、ひとりで〝サクソン・ベイカー〟に会う。

第6話 燃え上がる愛

ジェーンは銃を持って〝サクソン・ベイカー〟に会いに行くが、別人だったことをマデリンに明かす。ジェーンは担任教師からジギーの停学を嘆願する動きがあることを知り、レナータに怒りをぶつけ怪我を負わせてしまう。後日ジェーンはレナータに謝罪し、互いに子供を守りたい一心だったことを理解し合う。レナータはいじめの加害者を特定するため、ひとりずつアマベラと遊ばせることを提案する。
「アベニューQ」の初日、セレステはセックスを強要するペリーと揉み合いになり、ペリーの局部を傷つけてしまう。病院から戻った翌日、ペリーは部屋を探し始める。
ネイサンとボニーは、アビゲイルが性奴隷制度に抗議するためネットオークションで自身の処女を売り、寄付を募ろうとしていることを食事会でマデリンとエドに話す。ショックを受けたマデリンはアビゲイルを説得するため、1年前に過ちを犯したことを打ち明ける。

第7話 お祭り騒ぎ

ペリーから激しい暴力を受けたセレステは、密かに家を出て行く決意を固める。ジギーは仮病を使って学校を休むと言い、アマベラをいじめていたのはマックスだとジェーンに告白。ジェーンはマデリンとセレステに話す。セレステはマックスと話し合い、その事実を確認する。
トリビア・ナイトの夜、仮装に身を包んだ保護者たちが会場に集まる。セレステの計画を知ったペリーは「見捨てないでほしい」と嘆願するが、セレステはペリーを振り切って会場へ向かう。マデリンはエドを裏切ったことをジェーンに打ち明け泣き崩れる。そこへレナータが現れ、ジギーを疑ったことを2人に謝る。
セレステがジェーンたちに合流し、さらにセレステを追ってペリーもやってくる。ペリーを見たジェーンは、彼が〝サクソン・バンクス〟だと気づき凍り付く。
ペリーはセレステに戻ってくるよう懇願し、セレステに断られると無理やり連れ帰ろうとする。ジェーンやマデリンたちはセレステを守ろうとするが、ペリーはセレステに暴行を続ける。その様子を見ていたボニーがペリーを階段から突き落とし、ペリーは死亡する。
警察の取り調べが行われるが、マデリンたちは口裏を合わせ、セレステに暴力を振るっていたペリーが足を踏み外して転落したと証言する。

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