Netflix「自由研究には向かない殺人」登場人物(キャスト)一覧|頭脳明晰な高校生が殺人事件の謎解きに乗り出す

Netflix「自由研究には向かない殺人」あらすじキャスト予告動画

記事内に広告を含みます

Netflixで配信中の英国ドラマ「自由研究には向かない殺人」の登場人物(キャスト)一覧、予告動画などをまとめました。

ホリー・ジャクソン氏の推理小説『自由研究には向かない殺人(A Good Girl’s Guide to Murder)』を実写化したミステリードラマ。IMDbの評価は6.8。

5年前に起きた殺人事件の真相を突き止めるため、頭脳明晰な高校生ピップが「自由研究」の題材にして謎解きに乗り出す、というストーリー。

Netflixのドラマシリーズ「ウェンズデー」で狼男のルームメイト、イーニッドを演じたエマ・マイヤーズが、勇敢な主人公ピップをキュートに演じています。

関連記事

作品概要

  • 配信:Netflix
  • 配信開始日:2024年8月1日(木)
  • 製作国:英国(2024年)
  • 原題:A Good Girl’s Guide to Murder
  • 原作:ホリー・ジャクソン『自由研究には向かない殺人』
  • 脚本:ポピー・コーガン
  • 監督:ドリー・ウェルズ

あらすじ

イギリスの小さな町で17歳の少女が殺害されてから5年。事件の真相を突き止め、真犯人を暴くべく、ひとりの生徒が謎解きに乗り出す。

Netflix公式サイトより

予告動画

原作について

このドラマの原作は、イギリスの作家ホリー・ジャクソン氏の小説『自由研究には向かない殺人』(2019年刊行)です。

高校生ピップが主人公のYA(ヤングアダルト)ミステリー3部作の1作目。本作がデビュー作となり、英米でベストセラーに。

シリーズ第2作『優等生は探偵に向かない』、第3作(完結編)『卒業生には向かない真実』とともに人気を博しています。

ドラマを見る前に原作を読みました。

軽いタッチでテンポがよく、主人公のピップとラヴィのコンビがめちゃくちゃ爽やかで可愛い(ドラマよりも少し幼い印象)。この2人の魅力で物語を引っ張っている感じ。

ピップが関係者たちから話を聞き出し、小さな手がかりをもとに証拠を積み上げていく過程がこの本の面白さだと思うのですが、ドラマではそこのところが大幅に端折られていました。

スマホやSNSなど、いまどきの高校生らしいやり方で真相に迫っていくのが面白かったです。

登場人物(キャスト)

主要人物

ピッパ・フィッツ=アモビ(エマ・マイヤーズ)
通称ピップ。リトル・キルトンに住む高校生。成績優秀でケンブリッジ大学を志望している。自由研究に5年前の殺人事件を題材に選び、事件の調査に乗り出す。事件で死んだアンディとサルに対して、密かに罪悪感を抱えている。

ラヴィ・シン(ザイン・イクバル)
5年前の事件の犯人とされているサルの弟。事件以来、両親とともに誹謗中傷を受けている。兄の無実を証明するため、ピップの調査に協力する。

ピップの家族

リアン・フィッツ=アモビ(アンナ・マクスウェル・マーティン)
ピップの母。ピップが幼い頃に夫を亡くし、その後ヴィクターと再婚した。ピップが亡き夫と同じケンブリッジ大学へ進学することを心から喜んでいる。

ヴィクター・アモビ(ゲイリー・ビードル)
ピップの父。ナイジェリア人。明るい性格でいつも家族を楽しませてくれる。料理が得意。

ジョシュ・アモビ(カマリ・ロイド)
ピップの異父弟。10歳。

ピップの友人

カーラ・ワード(アーシャ・バンクス)
ピップの幼なじみで親友。ピップの自由研究が姉のナオミを傷つけるのではないかと心配している。

ローレン・ギブソン(ヤリ・トポル・マルガリス)
ピップの親友。アントに夢中。

コナー・レイノルズ(ジュード・モーガン=コリー)
ピップの男友達。

ザック(ライコ・ゴーハラ)
ピップの男友達。

ラヴィの家族

サリル・シン(ラーフル・パットニー)
通称サル。ラヴィの兄。5年前、恋人のアンディが失踪した後に「ぼくがやった」という告白文を残して自殺した。成績優秀で、ケンブリッジ大学に進む予定だった。

カーラの家族

ナオミ・ワード(ヤスミン・アル=クダイリ)
カーラの姉。サルの親友。5年前、アンディが失踪した日にサルのアリバイを証言するも、後日「サルに頼まれた」と嘘をついたことを警察に告白している。

エリオット・ワード(マシュー・ベイントン)
カーラとナオミの父親で、ピップたちが通う高校の英語教師。数年前に妻を亡くしている。給料が安いため家庭教師の仕事を掛け持ちしている。ピップの自由研究の題材を快く思っていない。

サルの周辺人物

アンディ・ベル(インディア・リリー・デイヴィス)
2019年4月19日に失踪したサルの恋人。遺体は見つかっていない。学校の人気者でみんなの憧れの的だったが、調査するうちに意外な一面が明らかになっていく。

マックス・ヘイスティングス(ヘンリー・アシュトン)
サルとナオミの親友。裕福な家の一人息子。5年前の事件の夜、サルと一緒にいたと証言するも、後日「サルに頼まれた」と嘘をついたことを警察に告白している。

アンディの周辺人物

ベッカ・ベル(カーラ・ウッドコック)
失踪したアンディの妹。アンディと同じ金髪で、よく間違われる。ピップに調査をやめてほしいと頼む。

ジェイソン・ベル(マット・チェンバース)
アンディとベッカの父。5年前の事件の夜は夫婦で夕食会に出かけ、アンディに車で迎えに来てもらう予定だった。

ナット・ダ・シルヴァ(ジェシカ・ウェバー)
アンディの親友。アンディが失踪する2週間前に彼女と喧嘩をしている。アンディの秘密をピップに話す。

エマ・ハットン(ジョージア・アーロン)
アンディの親友。ピップの聞き取り調査に応じ、アンディについて話す。

ダン・ダ・シルヴァ(ジャクソン・ビーズ)
ナットの兄。リトル・キルトン警察に勤務する警官。ピップに「気をつけろ」と忠告する。

ジェシー・ウォーカー(Oliver Wickham)
ベッカの友人。カラミティパーティーで襲われそうになっていたピップを助ける。

ハウィー・ボワーズ(トーマス・グレイ)
ドラッグの売人。

Netflixの記事