NHK「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」各話ネタバレ・登場人物/キャスト

韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」あらすじキャスト

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韓国ドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」(全22話)についてまとめました。

三国時代の高句麗(コグリョ)で、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛と絆の物語。 有名な物語「ピョンガン王女とバカのオン・ダル」をモチーフに、戦乱の世で、自らの使命と愛のはざまで揺れる若者たちの姿を描く。

NHK公式サイトより

韓国で有名な昔話『ピョンガン王女とバカのオン・ダル』をモチーフに制作された時代劇。

主人公の王女ピョンガンを「仮面の王 イ・ソン」や「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」などのキム・ソヒョンが、オンダルを「花道だけ歩きましょう」のナ・イヌが演じます。

※この記事は随時更新中です。各話視聴後、加筆修正します

作品概要

  • 放送局:BSプレミアム
  • 放送時間:2021年10月31日(日)から毎週日曜21:00~
  • 製作国:韓国(2021年)
  • 原題:달이 뜨는 강

あらすじ

6世紀半ばの高句麗(コグリョ)。国王の長女、ピョンガン王女は、聡明で正義感が強く、将来は父の跡を継いで君主になり国を守るという夢を持っていた。一方、国境を守る順奴(スンノ)部族のオン・ヒョプ将軍の息子オン・ダルは、父に憧れる無邪気なわんぱく少年だ。朝廷では強大な力を持つ桂婁(ケル)部族のコ・ウォンピョがほかの2部族と結託し、王座を奪おうとしていた。ヨン王妃はピョンガン王女を連れ、ひそかにオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行くが、敵の陰謀により、王宮に戻ることなく殺されてしまう。逃亡中にオン・ダルとはぐれたピョンガン王女は行方不明に。そして、オン・ヒョプ将軍は部族の民を守るため、王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ命を落とすことに。
8年後、記憶を失っているピョンガン王女は、「カジン」という名で、高句麗の王族を襲う刺客集団の一員になっていた。やがて、カジンに、国王を暗殺しろという命が下される。そのころオン・ダルは、目立たぬように「バカとなって生きろ」という父の遺言に従い、山奥で養母とひっそり暮らしていた。やがて偶然再会した2人は強くひかれあっていくが…。

登場人物(キャスト/吹き替え)

主要人物

ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン](キム・ソヒョン/声:合田絵利)
高句麗の王女。平原王とヨン王妃の娘。聡明でたくましく、芯が強い。コ・ウォンピョの陰謀によって母を殺され、逃げる途中で記憶を失ってしまう。その後8年間、刺客集団〈天誅房〉のメンバー“カジン”として生きてきた。

オン・ダル[タル](ナ・イヌ/声:三木眞一郎)
オン・ヒョプ将軍の息子。順奴部族。心優しい純朴な青年。幽霊谷の村から離れた山奥に養母サ氏夫人と2人で住んでいる。ずば抜けた身体能力を持っているが殺生を望まない。少年時代は父のような偉大な将軍になることを夢見ていたが、コ・ウォンピョの陰謀により処刑された亡き父の遺言「復讐などせずに、バカとなって穏やかに生きろ」という言葉を守って生きている。

コ・ゴン[コン](イ・ジフン/声:河西健吾)
コ・ウォンピョの息子。桂婁部族。頭脳明せきで武術に長けている。ピョンガンの幼なじみで、少女時代のピョンガンに剣術を教えた師匠でもある。子供の頃からピョンガンのことを想い続けている。父親から刺客を捕らえるよう命じられ、守備隊長に任命される。

へ・モヨン(チェ・ユファ/声:甲斐田裕子)
長白薬草店の店主。ヘ・ジウォルの養女。消奴部族。薬の知識と商才に長けている。本心が見えにくく、謎に包まれた女性。コ・ゴンから刺客を見つけ出すよう命じられる。

桂婁(ケル)部族

平原王(キム・ボムレ/声:楠見尚己)
高句麗の第25代王。ピョンガンの父。コ・ウォンピョが仕組んだ罠にはまってヨン王妃に裏切られたと思い込み、彼女を抹殺するよう命じる。その後、ウォンピョに実権を奪われる。もともと疑い深い性各だが、ヨン王妃亡き後いっそう疑心暗鬼になり、酒に溺れて退廃的になる。

コ・ウォンピョ(イ・ヘヨン/声:宮内敦士)
桂婁部族の部族長。古鄒加(五部族の代表)でもある。コ・ゴンの父で、強欲で冷酷な策略家。王を騙してヨン王妃を殺害し、オン・ヒョプを逆賊に仕立て上げ処刑した。絶大な力によって国の実権を握り、王座を奪うため画策する。

コ・サンチョル(ユン・ジュマン/声:鈴木正和)
コ・ウォンピョの側近。ウォンピョに忠誠を尽くし、あらゆる任務を遂行する。

ウォン(パク・サンフン/声:平井貴大)
太子。ピョンガンの弟。病弱。王宮で孤立し、さまざまな不安を抱えている。

コンム(ソン・ミンジュン/声:平井祥恵)
王子。チン王妃の息子。

絶奴(チョルロ)部族

ヨン王妃(キム・ソヒョン/声:合田絵利)
ピョンガンの母。平原王の正室だったが、8年前コ・ウォンピョの陰謀により殺されてしまう。元武将ウォルグァンがピョンガンの実の父親ではないかという噂があった。

ウォルグァン(チョ・テグァン/声:咲野俊介)
伊弗蘭(イブルラン)寺の僧侶。元武将ソン・イロプ。最高の武将と称されていたが、ヨン王妃がピョンガン王女を産んでまもなく突然官職を捨てて出家した。

灌奴(クァンノ)部族

チン・ピル(チャ・グァンス/声:板取政明)
チン王妃の父。灌奴部族の部族長。孫の王子コンムが王になることを望んでいる。王妃である娘の力を利用して権力をふるう。

チン王妃(ワン・ビンナ/声:うえだ星子)
チン・ピルの娘。平原王の正室。ヨン王妃亡き後、正室の座を得る。太子のウォンを世継ぎの座から下ろし、自分の息子である王子コンムを王座につかせるべく企む。

ヒョン妃(キ・ウンセ/声:本名陽子)
平原王の側室。明るく屈託がない。

順奴(スンノ)部族

オン・ヒョプ(カン・ハヌル/声:阪口周平)
オン・ダルの父。将軍。順奴部族の部族長としてヨン王妃を助けようとしていたが、コ・ウォンピョの陰謀により、ヨン王妃を殺害した逆賊の汚名を着せられ処刑されてしまう。息子オン・ダルに「バカとなり、穏やかに生きろ」と言い残した。

サ氏夫人(ファン・ヨンヒ/声:八十川真由野)
オン・ダルの乳母。目が不自由だがたくましく生きている。幽霊谷の村から離れた山奥にオン・ダルと2人で暮らす。亡きオン・ヒョプの遺言に従い、オン・ダルが剣を持つことなく静かに生きていけるよう育ててきた。

サ・ウナム(チョン・ウク/声:浜田賢二)
幽霊谷の村長。オン・ヒョプ亡き後、彼の遺志を継ぎ、生き残った部族の人々や、居場所を失ったほかの流民たちを守りながら暮らしている。

サ・プンゲ(キム・ドンヨン/声:櫻井トオル)
サ・ウナムの息子。オン・ダルの幼なじみで親友。ぶっきらぼうだが友だち思いで、オン・ダルのよき理解者。

ウォル(オ・アリン/声:平井祥恵)
幽霊谷の住人。百済(ペクチェ)の流民。明るく元気でおしゃまな女の子。タルを慕っている。

消奴(ソノ)部族

ヘ・ジウォル(チョン・インギョム/声:丸山壮史)
へ・モヨンの養父。消奴部族の部族長。手広く貿易を行い、莫大な財力を持つ。富を維持するために、コ・ウォンピョの顔色をうかがっている。

天誅房(チョンジュバン)

トゥ・ジュンソ(ハン・ジェヨン/声:谷昌樹)
刺客集団〈天誅房〉の頭。呪術を操る。高句麗の国と王族を破滅させるため、刺客たちに命じて王族を襲わせている。術によってピョンガンの記憶を奪い、刺客“カジン”として育てた。カジンに平原王暗殺を命じる。

タラ・ジン[チン](キム・ヒジョン/声:渡辺広子)
刺客。タラ・サンの双子の妹。突厥の出身。“カジン”の親友で、サバサバとした性格のしっかりもの。

タラ・サン(リュ・ウィヒョン/声:松本忍)
刺客。タラ・ジンの双子の兄。突厥の出身。

マ・テモ(ムン・ジンスン/声:田村真
刺客。私情に流されず、トゥ・ジュンソの命に忠実に従う。

ヨム・ドゥク(チョン・ウンピョ/声:多田野曜平)
“カジン”の養父。天誅房の一員。 頭のトゥ・ジュンソからカジンを預かり、実の娘として育てた。カジンの正体については何も知らされていないが、本当の娘のように大切に思っている。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

561年。高句麗(コグリョ)第25代王・平原(ピョンウォン)王の長女であるピョンガン王女は、いつか君主となって国を治める日を夢見ていた。王は強大な力を持つ重臣コ・ウォンピョに脅され、塩の専売権を桂婁(ケル)部族、消奴(ソノ)部族、灌奴(クァンノ)部族に与えてしまう。
危機感を抱いたヨン王妃は、娘のピョンガンを連れて順奴(スンノ)部を訪れ、族長のオン・ヒョプ将軍に助けを求める。
それを好機と見たウォンピョは王の側室チン妃と共謀して王を騙し、ヨン王妃がかねてより噂のある元武将の僧侶ウォルグァンに会うため伊弗蘭(イブルラン)寺に向かったと偽情報を流す。
激昂した平原王はヨン王妃とウォルグァンを抹殺せよとウォンピョに命じ、順奴部はウォンピョが率いる兵の襲撃を受ける。果敢に立ち向かうヨン王妃だったがウォンピョに殺され、オン・ヒョプ将軍は「逆賊だと名乗り出れば残りの民を助けてやる」という条件を突き付けられる。
ピョンガンはオン・ヒョプ将軍の息子オン・ダルとともに逃げるが、伊弗蘭寺へ向かう途中で彼とはぐれてしまう。ひとりで伊弗蘭寺に辿り着いたピョンガンは、怒りにとらわれ僧たちを次々と虐殺する父・平原王の残忍な姿をまのあたりにし、気を失う。
8年後。記憶をなくしたピョンガンは“カジン”という名で、刺客集団〈天誅房〉のメンバーとなっていた。カジンは父・ヨム・ドゥクと平穏な暮らしをしたいと望み、〈天誅房〉の頭であるトゥ・ジュンソに刺客をやめたいと直訴する。
ジュンソは最後の任務として、平原王を殺せとカジンに命じる。任務を果たすため旅立ったカジンは、森の中で純朴な青年と出会う。青年はカジンの顔を見て「お前を知ってる」と言う。

成長したオン・ダルは“タル”と呼ばれ、目が不自由な乳母サ氏夫人と山奥に隠れ住んでいた。タルは森で出会ったカジンを見て刺客だと見抜き、「今後は人を傷つけないで自分のことを守れ」と忠告する。
都にやって来たカジンは女官に変装して王宮に忍び込み、かつて自分が住んでいた部屋で乳母だったコンソン夫人と再会する。失った記憶の断片が蘇り、動揺するカジン。コンソン夫人もまた、女官の正体がピョンガン王女ではないかと疑う。
ソウハク山で「亡きピョンガン王女」を弔う祭祀が行われる。カジンは巫女とすり替わって儀式に参加し、平原王殺害の機会を狙う。ソウハク山城の城主は、ピョンガンのかつての剣の師匠でコ・ウォンピョの息子コ・ゴンだった。
コ・ゴンは「巫女が王を狙う」と書かれた紙を拾い、父に知らせるが、ウォンピョは儀式を止めようとしなかった。平原王は巫女に扮したカジンを見て錯乱し、襲撃に失敗したカジンはその場から逃走する。
兵たちに追われ、負傷したカジンを助けたのはタルだった。タルの家で手当を受け、回復したカジンは家の周りに多くの罠が仕掛けられていることを知って不審に思う。
タルの父オン・ヒョプ将軍は、逆賊の汚名を着せられ処刑されていた。サ氏夫人は官軍に刃向かおうとするタルを止めるため、自ら目を焼いて失明し、「バカとなって穏やかに生きろ」という将軍の遺言を守ってきたのだった。
王宮では、コ・ウォンピョが息子のゴンに王宮の守備隊を任せ、刺客を捕らえるよう命じていた。

怪我が回復したカジンは刺客のアジトに戻ろうとするが、刺客の仲間タラ・ジンに「戻らずに生みの親を捜せ」という父ヨム・ドゥクからの伝言を聞かされ驚く。カジンは少女の頃に〈天誅房〉の頭トゥ・ジュンソに拾われ、ヨム・ドゥクに預けられたという。
カジンはトゥ・ジュンソに会い、自分が何者か教えて欲しいと訴える。だが王女であるカジンを利用して高句麗を滅ぼそうともくろむトゥ・ジュンソは、呪術を使ってカジンの自由を奪い、牢に閉じ込める。
カジンに何か起きたと知ったオン・ダルは、刺客のアジトがあるという山へ向かう。そこでタラ・ジンたちと遭遇し、協力してカジンを救出する。カジンは拾われた時に持っていたという青玉の首飾りを手に、失った記憶を取り戻すため王宮へ向かう。
刺客の捜索を任されたコ・ゴンは、情報通の長白薬草店の店主へ・モヨンに似顔絵を見せ、刺客を捜して連れて来るよう命じる。オン・ダルとカジンもまたヘ・モヨンを頼り、かつてのピョンガンの乳母コンソン夫人に会わせて欲しいと頼む。
国王の失脚を望むコ・ウォンピョは、平原王がピョンガン王女の幻覚に悩まされていることや、コンソン夫人が「王女」と呼びながら女官を追いかけていたという話を聞き、コンソン夫人を拘束する。
王宮に忍び込んだカジンはコンソン夫人と再会し、自分がピョンガン王女であることを知らされる。

かつての乳母コンソン夫人から、自分が高句麗の王女であることを聞かされたカジン。そこにコンが現れるが、なんとか追っ手をかわし逃走する。
徐々に記憶を取り戻したカジンは、木蓮堂の抜け道を通って王宮殿に忍び込み、そこで父である平原王と対面する。ピョンガンの顔を見た王は錯乱し、「亡霊だ」と叫んで兵を呼ぶ。
コンソン夫人は太子の世話をするためウォンピョに従うことを約束し、解放される。木蓮堂で記憶の戻ったピョンガンと再会し、抱き合う2人。刺客の正体がピョンガンだと知ったコンは、密かに彼女を逃がす。
伊弗蘭寺でウォルグァンに会ったピョンガンは、8年前に王が彼と母・ヨン王妃の仲を疑い、嫉妬に狂ってヨン王妃を殺したことを知らされる。行き場を失ったピョンガンは長白薬草店に戻り、人質となっていたタルと再会。タルはピョンガンを幽霊谷に連れて帰る。
幽霊谷の人々に受け入れられ、修復した空き家で暮らし始めるピョンガン。だがタルがオン・ヒョプ将軍の息子だとわかり、幽霊谷の人々が8年前の襲撃で生き残った順奴部族だと知って罪悪感にうちのめされる。
一方、ピョンガンが生きていることを知ったコ・ウォンピョは、息子のコンに王女を抹殺するよう命じる。コンは長白薬草店の店主ヘ・モヨンから「テソン山から来た男が人相書きにそっくりな娘を連れていた」と聞き、兵を連れてテソン山へ踏み込む。

カジン(=ピョンガン)が姿を消し、タルと幽霊谷の村人たちは必死に彼女を捜す。守備隊長のコンもまたピョンガンを捜すため、兵士を率いて幽霊谷を訪れていた。コンと遭遇したタルはカジンがピョンガン王女だと知り、激しく動揺する。
8年前のことをすべて思い出したピョンガンは、罪悪感から身投げしようとする。引き留めたタルは「死ぬんならみんなの許しを得て死ね。みんなが守った命をお前が勝手に捨てようと思うな」と怒りをぶつける。
王宮に連れ戻そうとするコンに対し、ピョンガンは「王女は8年前に死んだ」と青玉の首飾りを渡す。諦めたコンは軍を引き揚げさせる。
ピョンガンは村人たちに正体を明かして幽霊谷を出ていこうとするが、タルは村長のウナムにだけ真実を話し、村人たちには〈天誅房〉の刺客だと告げる。ピョンガンは刀を捨てて人間らしく生きようと、幽霊谷で暮らすことを決める。
タルはカジンを想う気持ちと、ピョンガン王女を恨む気持ちとの間で、どうしていいかわからず苦悩する。だが彼女に罪はないと考え、“カジン”として受け入れることに。
ピョンガンを王宮に連れ戻したいコンは、父コ・ウォンピョに黙って王に真実を告げ、王女を無事に連れ戻す手立てを探ることを約束する。そして長白薬草店の店主へ・モヨンに協力を頼み、別人の遺体を刺客だとして王宮に運ばせる。

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