WOWOW「名刺ゲーム」全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)

WOWOWドラマ「名刺ゲーム」

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WOWOWの連続ドラマ「名刺ゲーム」(全4話)についてまとめました。

鈴木おさむ氏の同名小説をドラマ化。テレビ業界・芸能界の光と闇にスポットを当てたヒューマンサスペンスドラマです。

作品概要

  • 放送局:WOWOW
  • 放送時間:2017年12月2日(土)から毎週土曜夜10:00~(全4回)
  • 原作:鈴木おさむ『名刺ゲーム』
  • 脚本:渡部亮平
  • 監督:木村ひさし/瀧悠輔
  • 音楽:フジモトヨシタカ

原作

このドラマの原作は、鈴木おさむ氏の小説「名刺ゲーム」です。テレビ局を舞台に、サラリーマン社会の暗部を描いた問題作。

あらすじ

地下のボイラー室。人気クイズ番組「ミステリースパイ」のプロデューサー・神田達也(堤真一)が目覚めると自分の首に謎の首輪がはめられていることに気づく。床には大量の名刺が散乱し、室内には同じ首輪をはめられた娘の美奈(大友花恋)の姿も…、2人は密室に囚われていた。
そして、神田の前に突如として謎の男X(岡田将生)が現れる。男が神田に仕掛けるのはタイムリミット2時間の【名刺ゲーム】。完全なる密室で、神田は娘を救うために【名刺ゲーム】に挑むが、そこには驚くべき秘密が隠されていたー。

WOWOW公式サイトより

登場人物(キャスト)

神田達也(堤真一)
人気クイズ番組「ミステリースパイ」の敏腕プロデューサー。番組の視聴率を稼ぐためには手段を選ばず、スタッフへの態度も冷酷で恐れられている。そんな中、謎の男Xに監禁され、自分と娘の生死をかけて“名刺ゲーム”に挑むことに…。

謎の男X(岡田将生)
神田と美奈を監禁し、“名刺ゲーム”を仕掛ける謎の男。その目的をエンターテインメントと言い放つが、真相は不明。神田と何らかの関係がある男女3人をゲームに参加させ、不条理な条件で彼らを追い込んでいく。

神田美奈(大友花恋)
神田の娘。高校一年生。神田とともに謎の男Xに監禁され、“名刺ゲーム”の人質となる。

大木真琴(河井青葉)
“名刺ゲーム”参加者・A子。「ミステリースパイ」と契約している弁当屋。番組からの大量受注で経営が上向きに。

松永累(落合モトキ)
“名刺ゲーム”参加者・B太。「ミステリースパイ」総合演出・片山が立ち上げた制作プロダクションで働くディレクター。

山本司(夏菜)
“名刺ゲーム”参加者・C子。芸能事務所マネージャー。「ミステリースパイ」に崖っぷちアイドル・大原マイカを売り込む。

大原マイカ(柳ゆり菜)
15歳でデビューし芸歴9年目にして売れないグラドル。「ミステリースパイ」への出演が決定。

神田由美(霧島れいか)
神田の妻。合コンで神田と出会い結婚。美人だが、したたかで計算高い。

峰田きよし(堀部圭亮)
「ミステリースパイ」の司会者。決めゼリフは「サクセス!」。

足達(梶原善)
売れっ子の放送作家。「ミステリースパイ」にも関わり、神田との関係も深い。

片山章二(田口トモロヲ)
「ミステリースパイ」の総合演出。「面白い番組を作りたい」と全力を傾ける熱きディレクター。

各話あらすじ感想