コブラ会【シーズン2】全話あらすじ・登場人物(キャスト)・感想・予告動画

海外ドラマ「コブラ会」シーズン2

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Netflixの海外ドラマ「コブラ会」シーズン2(全10話)についてまとめました。

80年代の大ヒット映画「ベスト・キッド」の34年後を描いた続編ドラマの第2シーズン。

それぞれの人生を歩んでいたかつてのライバル、ジョニーとダニエルが再び空手への情熱を取り戻し、弟子たちとともに新たな道を探るという胸熱なストーリーが展開されます。

1話30分ほどで、展開が早いので見始めると止まらなくなります! 映画を知っているとさらに面白さ倍増。映画に登場した懐かしいあの人たちも登場しますよ~。

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作品概要

  • 製作国:アメリカ(2019年)
  • 原題:Cobra Kai
  • 原作:ロバート・マーク・ケイメン『ベスト・キッド』
  • 脚本・製作総指揮:ジョッシュ・ヒールド/ジョン・ハーウィッツ/ヘイデン・シュロスバーグほか

あらすじ

コブラ会が少年カラテ選手権大会で優勝した直後、ジョニーは自分の道場の信条に疑問を抱きつつも、かつての師と関わることに。一方ダニエルは、頂点に立ったコブラ会に対抗する正しい道を探っていく。

YouTube公式チャンネルより

予告動画

登場人物(キャスト)

※シーズン1のネタバレを含みます

コブラ会

ジョニー・ロレンス

ジョニー・ロレンス(ウィリアム・ザブカ)
元少年空手選手権チャンピオン。34年前、高校3年の時に決勝でダニエルに敗れた。家族と職を失いすさんだ生活を送っていたが、かつて所属していた空手道場〈コブラ会〉を再興し、ミゲルたち“はみ出し者”を指導するうちに自身も変わっていく。息子ロビーとの関係に悩んでいる。

ミゲル・ディアス(ショロ・マリデュエナ)

ミゲル・ディアス(ショロ・マリデュエナ)
ウエストバレー高校に通う少年。不良グループに襲われていた所をジョニーに助けられ、「空手を教えてほしい」と頼み込んで弟子入りした。母親と祖母の3人暮らしで、父親と会ったことはない。シーズン1では空手大会の決勝でロビーを破り、優勝を手にした。

ホーク(ジェイコブ・バートランド)

ホーク(ジェイコブ・バートランド)
本名はイーライ・モスコウィッツ。シーズン1ではミゲルやディミトリとともに不良グループにいじめられていた無口で内気な少年だったが、〈コブラ会〉に入会してモヒカン刈りのワルに変身した。空手大会では準決勝まで残ったが、反則負け。

アイシャ(ニコール・ブラウン)

アイシャ(ニコール・ブラウン)
サマンサの幼なじみ。学校やネットでイジメを受けていたが、〈コブラ会〉に入門して強くなり、自信を手に入れる。

トリー(ペイトン・リスト)

トリー(ペイトン・リスト)
キックボクシング経験者。貧しい家庭で育ち、理不尽な現実に立ち向かうため〈コブラ会〉に入って強さを手に入れようとする。ある出来事をきっかけに、サマンサを憎むようになる。

レイモンド(ポール・ウォルター・ハウザー)

レイモンド(ポール・ウォルター・ハウザー)
ホームセンターの店員。〈コブラ会〉に憧れて体験入門する。

ジョン・クリース(マーティン・コーヴ)

ジョン・クリース(マーティン・コーヴ)
旧コブラ会の道場主。ジョニーに空手を教えた“先生”。反則も厭わない攻撃的な空手を教え、大会でダニエルに負けて2位になったジョニーを破門にした。〈コブラ会〉復活の噂を聞きつけて再びジョニーの前に現れる。

ミヤギ道

ダニエル・ラルーソ(ラルフ・マッチオ)

ダニエル・ラルーソ(ラルフ・マッチオ)
元少年空手選手権チャンピオン。初めて出場した大会でジョニーを倒して優勝した。現在はカーディーラー〈ラルーソ・オート〉の経営者。宿敵ジョニーが〈コブラ会〉を再興して大会に優勝したことから、ミヤギ道道場を開いて〈コブラ会〉を止めることを決意する。

サマンサ・ラルーソ(メアリー・モーサ)

サマンサ・ラルーソ(メアリー・モーサ)
ウエストバレー高校に通うダニエルの娘。幼い頃に父ダニエルから空手を教わったことがあり、ダニエルの道場に入門する。シーズン1でミゲルと付き合い始めたが、〈コブラ会〉の教えに染まっていくミゲルを受け入れられず、別れを選ぶ。

ロビー・キーン(タナー・ブキャナン)

ロビー・キーン(タナー・ブキャナン)
ジョニーの息子。父ジョニーへの反発からダニエルの会社に就職し、ダニエルからミヤギ道空手を教わる。母親はほとんど家に帰らず、ダニエルと出会うまでは不良仲間と盗みを働くなど犯罪行為を繰り返す問題児だった。

ディミトリ(Gianni Decenzo)

ディミトリ(Gianni Decenzo)
ミゲルとホークの友達。神経質で口達者なオタク。シーズン1で〈コブラ会〉に入門するもジョニーの指導についていけず、初日で辞めている。

宮城成義(ノリユキ・パット・モリタ)

宮城成義(ノリユキ・パット・モリタ)※回想シーンのみの出演
故人。ダニエルに空手を教えた師であり友人。盆栽づくりが趣味。沖縄出身で、かつてダニエルが修復を手伝った和風の自宅には日本庭園が再現されている。

そのほかの人々

アマンダ・ラルーソ(コートニー・ヘンゲラー)

アマンダ・ラルーソ(コートニー・ヘンゲラー)
ダニエルの妻。〈ラルーソ・オート〉のCEO。ダニエルが道場を開き、弟子の指導に熱中しすぎて仕事がおろそかになることを心配する。

カルメン・ディアス(ヴァネッサ・ルビオ)

カルメン・ディアス(ヴァネッサ・ルビオ)
ミゲルの母。エクアドル出身。18歳でミゲルを産み、夫から逃げてアメリカへ来た。母と息子と3人でジョニーの向かいの部屋に住んでいる。X線技師として病院で働いており、暴力には反対していたがジョニーを信用してミゲルを預けることに。

ルシール・ラルーソ(ランディ・ヘラー)

ルシール・ラルーソ(ランディ・ヘラー)
ダニエルの母。ダニエルの妻アマンダとは折り合いが悪い。アマンダとの関係がこじれたダニエルを心配し、アドバイスする。

ムーン(Hannah Kepple)

ムーン(Hannah Kepple)
サマンサの友達。シーズン1でホークと付き合い始めた。

トミー(ロブ・ギャリソン)

トミー(ロブ・ギャリソン)
ジョニーの高校時代の不良仲間。ともに〈コブラ会〉で空手を学んだ。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

かつての師クリーズと再会したジョニー。世界中を旅して戦ってきたと豪語するクリーズは、〈コブラ会〉を世界に広めるため力を貸したいという。だがかつてクリーズに酷い目に遭わされたジョニーは、申し出を突っぱねる。
ミゲルが大会で優勝したことで、〈コブラ会〉への入門者が増える。ジョニーは背後から攻撃したホークと怪我を狙ったミゲルに罰を与え、「汚い手を使うな」と指導する。急に方針が変わったことに戸惑うミゲルたち。ジョニーは過去の過ちをミゲルに語り、「お前は昔の俺を越えられる」と告げる。
サマンサはSNSでミゲルをブロックし、別れる決意をする。〈コブラ会〉を止めるために道場を開いたダニエルはサマンサを空手に誘うが、「戦いたくない」と言うサマンサ。ダニエルは〈コブラ会〉と戦うのではなく、違う方法を示すことを決め、サマンサは入門を決意する。
クリーズは再びジョニーの前に現れ、「やり直すチャンスがほしい」と訴える。かつて自身が壊した1984年の準優勝トロフィーを修理して手渡し、ジョニーに謝るクリーズ。

ジョニーはダニエルから譲ってもらった車を〈コブラ会〉カラーに塗装し、自分好みに生まれ変わらせる。優勝して慢心している弟子たちの気を引き締めさせるため、コンクリートのミキサー車を使った特訓を行うジョニー。尻込みする弟子たちを、クリーズが鼓舞する。
ダニエルは防御を身につけさせるため、池の上に浮いた盤にサマンサとロビーを立たせ、バランスを取りながら互いの動きを察知する稽古をさせる。ロビーの母親が家を出て行ったことを知ったサマンサは、ダニエルに相談。ダニエルはロビーを自宅に連れ帰るものの、「父親に連絡すべき」とアマンダに言われてジョニーを訪ねる。だがクリーズが戻ってきたことを知り、何も言わずに立ち去る。
ミゲルはジョニーの家に勝手に入り、冷蔵庫の扉に幼い頃のロビーの写真が貼ってあるのを見つける。

中古のパソコンを買い、初めての操作に四苦八苦するジョニー。動画の広告でダニエルが無料の道場を開いたことを知ったジョニーは、対策を考える。
ダニエルの道場に広告を見た入門希望者がやってくるが、ペンキ塗りを命じると「雑用をさせるためのインチキだ」と思われ、〈コブラ会〉へ行ってしまう。
ロビーについてミゲルに問い詰められたジョニーは、息子だと認める。そしてミゲルにロビーが生まれた日のことを語る。父親になる覚悟が持てず、生まれた子供に会いにいく勇気もなかったというジョニー。その反省を空手の指導に生かし、「たとえ何が起きようとお前の味方だ」とミゲルに約束する。
ダニエルは道場の宣伝のため、バレー祭のステージで空手の実演をする。そこへ〈コブラ会〉のメンバーが現れ、隣のステージで派手なパフォーマンスをして注目を集める。

バレー祭でのパフォーマンスがネットで拡散され、〈コブラ会〉に新しい入門者がやってくる。女子のトリーはミゲルと互角の勝負を繰り広げる。ディミトリは条件付きで入門したいと相談するが、クリーズに殴られて追い出される。
ダニエルはサマンサとロビーを連れてビーチへ行き、生徒の父親をターゲットにして道場の勧誘を始める。だがアイシャの母親が〈コブラ会〉を絶賛し、父親たちは〈コブラ会〉に興味を示す。
トリーを誘ってビーチへ行くアイシャ。サマンサはトリーが財布を盗んだと勘違いし、トリーと言い争いになって騒動を起こす。昔の不良仲間の仕業だと気づいたロビーは財布の隠し場所を暴くが、不良仲間たちに襲われる。そこへダニエルが駆けつけ、空手で撃退する。
クリーズを尾行したジョニーは、彼がシェルターで寝泊まりしていることを知る。世界中を旅して戦争に参加したという武勇伝は嘘だった。〈コブラ会〉閉鎖後、精神科医の判断で軍への再入隊は認められず、あちこち転々としていたという。
もう人生の修復は無理だと諦めるクリーズに、ジョニーは「名誉を挽回するチャンスはある」と励ます。
ロビーはダニエルが犯罪者たちを空手で倒す動画を投稿すれば宣伝になる、と持ちかけるが、ダニエルは「自分と人を守るのがミヤギ道だ」と反対する。そこへ、ミヤギ道空手を習いたいというディミトリが現れる。

ジョニーはクリーズを正式に〈コブラ会〉の“先生”として受け入れる。ロビーを探してダニエルの会社へ乗り込んだジョニーは、従業員のアヌーシュからロビーがダニエルの家に引っ越したことを聞かされショックを受ける。
ジョニーは泥酔して帰宅し、カルメンに介抱される。ダニエルとの因縁を打ち明けたジョニーに、「憎しみを乗り越えて、大きな男になって」と諭すカルメン。
ミゲルはサマンサを諦めきれず、動画を作って気持ちを伝えようとするが、トリーに「必死すぎる」とダメ出しされる。気分を変えるためにトリーと遊び、盛り上がった2人はキスをする。
ダニエルはディミトリに稽古をつけようとするが、愚痴ばかりでやる気のないディミトリに手を焼く。ホークはネットで〈コブラ会〉を批判しているディミトリのレビューを見つけ、削除しろとディミトリを脅す。一緒にいたサマンサとロビーが助けに入り、〈ミヤギ道〉対〈コブラ会〉の乱闘に発展する。稽古の成果を発揮し、サマンサとロビーは〈コブラ会〉を倒す。
ホークは親友のディミトリを殴ったことで、恋人のムーンに別れを告げられる。腹立ちが収まらないホークは、〈コブラ会〉の仲間とミヤギ道道場に忍び込んで道場を荒らす。
翌朝、道場の惨状を目の当たりにしたダニエルは怒りに囚われ、〈コブラ会〉に乗り込んで一方的にジョニーを非難する。身に覚えのないことで罵倒されたジョニーは思わず手が出そうになるが、カルメンの言葉を思い出して自重する。ダニエルの言葉でジョニーを信用できなくなったクリスたちは、〈コブラ会〉を辞める。

ジョニーはミヤギ道道場を破壊した犯人をあぶり出そうと、激しいトレーニングを課す。ホークは真実を打ち明けようとするが、クリーズに何も言うなと止められる。
高校時代の仲間トミーが末期の病に伏していることを知ったジョニーは、道場をクリーズに託してサンバーナーディーノへ向かう。ホスピスには友人のボビーとジミーも駆けつけていた。3人はトミーを病院から連れ出し、バイクでロードトリップをする。
ジョニーは〈コブラ会〉を復活させたことを仲間に話すが、クリーズをよく思わない3人は「何か企んでる」と忠告する。バーで地元の男たちにケンカを売られた4人は、空手で男たちを叩きのめし勝利する。
ジョニーは高校時代の恋人アリが忘れられないことをトミーに打ち明ける。トミーは自分もアリが好きだったことを明かし、「お前には時間がある。やりたいことをやれ」と励ます。翌朝、ジョニーたちが目を覚ますと、トミーは息を引き取っていた。
ダニエルのもとに、〈コブラ会〉を辞めたクリスたちがやってくる。ロビーやディミトリは彼らを受け入れられず、険悪な雰囲気になる。ダニエルはかつて自分も〈コブラ会〉に入ったことがあると明かし、互いに理解し合い和解することを教える。
クリーズの指導に疑問を抱いたミゲルは、ジョニーの教えと違うと反論する。クリーズはジョニーにも迷いがあると教え、「2人で先生を正しい道に導こう」とミゲルを説き伏せる。

クリーズはミヤギ道道場へ行き、「コブラ会を攻撃してタダで済むと思うな」とダニエルを恫喝する。ダニエルは〈コブラ会〉と戦える力をつけさせようと暑中稽古や寒稽古を行い、部下のアヌーシュとの約束をすっぽかしてしまう。アヌーシュはライバル社のコールに引き抜かれ、怒ったアマンダは道場に入れ込みすぎて仕事をおろそかにしたダニエルを非難する。
クリーズはジョニーの反対を押し切ってコヨーテ・クリークでの特訓を行う。「情け無用」を実践するミゲルたちを目の当たりにし、不安を覚えるジョニー。ミゲルはダニエルの道場を荒らして勲章を盗んだ犯人がホークだと気付き、ホークから勲章を奪う。
ミゲルはロビーに勲章を返し、サムに謝罪を伝えて欲しいと言付けるが、サマンサと付き合い始めたロビーはミゲルが来たことを告げず、勲章を隠す。
ジョニーは指導方針についてクリーズと話し合うが、決裂する。「もう二度と顔を見たくない」と告げ、クリーズを追い出すジョニー。

ジョニーはクリーズの古いやり方は今の道場の精神にそぐわないと弟子たちに告げ、時には情けを見せることも必要だと説く。
ディミトリが庭で勲章を見つけ、喜ぶサマンサ。デートに出かけたロビーとサマンサは、偶然ミゲルとトリーに会う。サマンサに嫉妬したトリーはわざとぶつかり、サマンサに仕返しされて転倒する。
ジョニーはミゲルの母カルメンをデートに誘おうとするが、カルメンはアプリで知り合った男性グレアムと付き合い始めたばかりだった。ジョニーはアプリに登録し、知り合った女性たちと手当たり次第にデートを重ねるがうまくいかず、昔の恋人アリのSNSにメッセージを送る。
バーでカルメンの恋人グレアムを見かけたジョニーは、彼がカルメンを弄んでいることを知る。カルメンとすぐ別れろとグレアムを脅し、カルメンをデートに誘うジョニー。
ダニエルは妻アマンダとの関係を取り戻すため、16年前の思い出を再現する。店をオープンさせたとき、車の後部座席で未来を語り合ったのが一番の思い出だと語るダニエル。そしてこの数か月、自分を見失っていたことを認めて謝罪する。

対抗心を燃やし、稽古に気合いを入れるサマンサとトリー。旅行先から戻ったロビーの母は、依存症を克服するため治療を受けることを約束する。そしてロビーに父ジョニーとの関係を見直してほしいと告げる。
ジョニーはカルメンとデートするが、偶然にもダニエルとアマンダが同じ店にやってくる。隣の席になった2組は気まずい空気になるが、アマンダとカルメンの努力で徐々に打ち解け合う。
サマンサたちはムーンの家で開かれているパーティーに出席。そこには〈コブラ会〉のメンバーもいた。酒の一気飲み勝負で張り合うトリーとサマンサ。ホークはムーンを取り戻そうとするが、彼女は既に同性の恋人を見つけていた。
アイシャはミゲルが勲章を返しにいったことをサマンサに話し、真実を知ったサマンサはミゲルに謝る。2人がキスをしているところを目撃し、立ち去るトリー。
ホークはディミトリにケンカを売り、ディミトリは仕返しにホークの過去の恥ずかしい話をみんなに聞かせる。〈コブラ会〉と〈ミヤギ道〉が一触即発の状態になるが、警察が来て全員その場から逃げ出す。ロビーは泥酔したサマンサを連れてジョニーの家へ行く。

翌朝、サマンサが帰っていないことを知ったダニエルは、携帯を追ってジョニーの家に辿り着く。ロビーに黙っていてほしいと頼まれたジョニーは、頭に血が上ったダニエルを落ち着かせようとするが、ダニエルはドアを蹴って侵入。ロビーに「失望した」と告げ、サマンサを連れて帰る。
ウエストバレー高校の新学期が始まり、ジョニーは編入したロビーを学校へ送る。サマンサはロビーへの誤解を解こうとするが、ダニエルは聞く耳を持たない。
トリーは放送室を乗っ取り、サマンサに宣戦布告。ミゲルとキスをしたところを見たと言い、サマンサに襲いかかる。ロビー、ミゲル、ホークたちも参戦し、大乱闘になる。
ロビーはミゲルがサマンサを利用したと誤解し、情けをかけて攻撃の手を止めたミゲルを階段の上から突き落とす。意識不明の状態となったミゲルは救急車で病院へ運ばれ、 危篤状態に陥る。
病院に駆けつけたカルメンは「あなたのせいよ」とジョニーを責める。道場はクリーズに乗っ取られ、ホークは「ミゲルが死んだらあんたのせいだ」とジョニーを非難する。
トリーとの戦いで怪我をしたサマンサも病院に運ばれ、治療を受ける。アマンダは「もう終わりにして」と訴え、ダニエルは道場を畳む決意をする。
ダニエルは車とスマホを海に捨てる。そのスマホにアリからの友達申請が届く。

感想(ネタバレ有)

クリーズの異様な存在感

今シーズンも一気見でした。面白いなぁ「コブラ会」。ラストシーンのあれが気になって、早くシーズン3が見たくてしょうがないわ。

息子のロビーを痛めつけるという苦い勝利を経験し、〈コブラ会〉の方針を変えることを決めたジョニー。

「コブラ会は最強を目指す。最高にカッコいいのは、最強の敵を倒すことだ。背後から狙うな。ケガを攻めるな」

あれほど「情け無用」と連呼していたのに、急に言うことが変わって戸惑うミゲルたち。さらに、かつての道場主で〈コブラ会〉創始者のジョン・クリーズが現れたもんだから、よけいにややこしくなってきます。

昔のクリーズは「軍曹」という印象でしたが、年齢を重ねて「底知れなさ」が加わり、不気味とも言える存在感を放ってましたね。彼の前ではジョニーが子供に見えてしまう(たぶんそう見えるように演じてる)。第1話で2人が拳を交える場面、シビれました。

最初は突っぱねるものの、「人生をやり直したい」というクリーズの言葉にほだされ受け入れてしまうジョニー。しかしクリーズの中身は34年前と何も変わってません。相変わらず、当時の「情け無用」を押し通そうとします。

弟子たちも、方針の違う2人の指導者に振り回されることに(でもこういうのはよくあるよね)。

「情けなんてない」

ジョニーは自分と同じ失敗を子供たちにさせたくないと、正しい道へ導こうとします。けれど、子供たちが向き合う現実は「正しさ」だけでは乗り越えられない。

「試合ではポイントを多く取れば勝ちだ。だが現実の世界ではポイントなど無意味。重要なのは勝つか負けるかだ」

倒れた相手にも容赦なくトドメをさせと命じるクリーズ。ミゲルは「勝つだけが人生なのか?」とトニーに疑問をぶつけ、トニーは自分の母親が仕事をクビになった話をします。

「情けなんてない。でしょ? 恵まれた人もいる。そうじゃない人は自分のものを守るため戦う。ポイントだけじゃなく、すべてのため」

クリーズに洗脳され、「情け無用」の考え方に染まっていく弟子たち。ようやく彼の危険性に気付いたジョニーは、クリーズを道場から追い出し、生徒たちにただ従うのではなく頭で考えるよう忠告します。

「人生は白黒じゃない。多くの場合グレーだ。そしてそういう場合、俺のコブラ会は、時に情けを見せる。カッコよさは目指してほしい。直感だけでなく、考えるんだ。拳だけでなく、ここを使って考えろ」

しかし、ジョニーの言葉を信じたミゲルは、ロビーとのケンカで情けをかけ、反撃されて重傷を負ってしまいます。

ミヤギ道の教えはどこへ?

結果的にクリーズの指導が正しかったことが証明されてしまい、ジョニーから離れていく弟子たち。しかもクリーズはジョニーの留守中にちゃっかり大家と話し合い、道場を乗っ取ってしまう。

ダニエルがクリーズを信じなかったのは、大会で優勝した次の年、彼が仕掛けた罠にはまって酷い目に遭わされたからです(映画の3作目)。ダニエルは「僕もコブラ会だった」と話していましたが、要は騙されたのよね。ジョニーはこの出来事を知ってるんだろうか。

ジョニーもダニエルも同じもの(心の強さ)を求め、空手を通して子供たちの精神を育てようとしていたのに、なぜこうなってしまったのか…。

無駄に対立を煽ったクリーズが元凶とはいえ、それにあっさり乗っかったダニエルもいいお手本とはいえない。サマンサも「戦いたくない」と言っていた割には好戦的。ミヤギさんの教えがちっとも受け継がれてないよなぁ。

あの素晴らしいミヤギさんの庭をあそこまでめちゃくちゃに破壊されたら、怒りたくなる気持ちもわかるけどね。あれはさすがにひどすぎる。ホークやりすぎ。

懐かしい人、懐かしいもの

「欲しいならくれてやる」と道場を去り、コブラ会カラーに塗装した車も、買ったばかりのスマホも捨ててしまうジョニー。

でもそのスマホに、昔の恋人アリから友達申請が!!
シーズン3でついにアリが登場!?

余談ですが、映画「ベスト・キッド」でアリを演じたエリザベス・シューは、1989年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」および「PART3」でジェニファーを演じた方。

第5話に登場したジョニーの昔の仲間も、映画「ベスト・キッド」に出ていた若者たち。病に侵されていたトミーは、決勝戦で「遺体袋を用意しろ! イエーーー!」と叫んでいた彼ですね。みんなすっかり落ち着いた風貌になってますね。なんか不思議な感じ。

ロビーがミヤギさんの遺品の中から見つけた「でんでん太鼓」は、沖縄が舞台(ロケ地は沖縄にあらず)の映画2作目に登場。これをヒントにした攻撃で、ダニエルは敵に勝つことができました。バレー祭でダニエルが用意していた「氷割り」も、映画2作目に出てきます。

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追記下記のサイトに小ネタ集がまとめられています。「おお!?」ってなるネタが満載。ドラマにハマった人は必見です!

参考 【最高の続編】『コブラ会』で描かれた『ベスト・キッド』の小ネタ集 12選海外ドラマboard

シーズン3は2021年に配信される予定。待ち遠しい!!

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