英国ドラマ「ジャッカルの日」(全10話)についてまとめました。
欧州を舞台に、殺し屋ジャッカルと彼を追うMI6のスリリングな攻防を壮大なスケールで描くサスペンスドラマ。IMDbの評価は8.2。
「ファンタスティック・ビースト」シリーズでも知られるエディ・レッドメインが、すご腕の殺し屋ジャッカル役で新境地を開いた話題作です。
原作は、英国の作家フレデリック・フォーサイスの人気小説。
※この記事は随時更新中です。各話視聴後、加筆修正します
Contents
作品概要
- 放送局:WOWOW
- 放送時間:2025年2月22日(土)から毎週23:00~ほか
- 製作国:英国(2024年)
- 原題:The Day of the Jackal
- 原作:フレデリック・フォーサイス『ジャッカルの日』
- 脚本&製作総指揮:ロナン・ベネット
- 製作総指揮:ギャレス・ニーム/ナイジェル・マーチャントほか
- 監督:ブライアン・カーク/アンソニー・フィリップソン/ポール・ウィルムスハースト/アヌ・メノン
あらすじ
超一流の殺し屋“ジャッカル”は、ミュンヘンで3815mもの遠距離にいるドイツの次期首相候補マンフレートを狙撃するという困難な暗殺を成功させる。そんなジャッカルに新たな依頼が届く。IT起業家UDCことウレ・ダグ・チャールズの暗殺だ。彼はあらゆる資金の流れを透明化する“リバー”というソフトウェアをリリースしようとし物議を呼んでいた。
WOWOW公式サイトより
一方、英国秘密情報部(MI6)の捜査官ビアンカは銃器に詳しく、ミュンヘンでの狙撃に使われた特注の高性能ライフルを手掛かりに犯人を追い始める。協力者から情報を得ようとするが、予想外の事態に陥り……。
予告動画
原作について
このドラマの原作は、英国の作家フレデリック・フォーサイスの小説「ジャッカルの日」(1971年刊行)です。
フランスの反体制派準軍事組織である米州機構(OAS)から、フランス大統領シャルル・ド・ゴールの暗殺を依頼されたプロの暗殺者を描いた政治スリラー小説。
1972年にアメリカ推理作家協会からエドガー賞を受賞しています。
1973年には、フレッド・ジンネマン監督、エドワード・フォックスとマイケル・ロンズデール主演で映画化もされています。
今回のドラマは、舞台を現代に移し、原作小説を軸に時代背景や国際情勢などの設定がアップデートされた新しい作品となっています。
登場人物(キャスト/吹替)一覧
ジャッカル(エディ・レッドメイン/声:福田賢二)
超一流の殺し屋。ドイツの次期首相候補マンフレートを暗殺した。IT起業家UDCの暗殺を依頼される。
ビアンカ(ラシャーナ・リンチ/声:石田嘉代)
英国秘密情報部(MI6)の捜査官。銃器に詳しい専門局員。ドイツ当局からの協力要請で、マンフレートを暗殺したスナイパーの特定に動き始める。
ウレ・ダグ・チャールズ(ハリド・アブダラ/声:豊田茂)
通称UDC。IT起業家。あらゆる資金の流れを透明化するソフトウェア“リバー”をリリースしようとし、物議を呼んでいる。
ヌリア(ウルスラ・コルベロ/声:行成とあ)
ウィンスロップ(チャールズ・ダンス/声:仲野裕)
ノーマン(リチャード・ドーマー/声:土田大)
オシタ(チュクーディ・イウジ/声:花輪英司)
イザベル(リア・ウィリアムズ/声:八十川真由野)
ジーナ(エレノア・マツウラ/声:ちふゆ)
英国ドラマの記事