ネタバレ有「ロック&キー」全話あらすじ・感想・キャスト・予告動画

海外ドラマ「ロック&キー/Locke&Key」あらすじキャスト

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Netflixの海外ドラマ「ロック&キー」についてまとめました。

父親を殺された3人の子どもたちが、父親の実家・鍵屋敷〝キーハウス〟に隠された魔法の鍵を見つけ、危険な冒険に巻き込まれていく、というダーク・ファンタジー。

スティーヴン・キングを父に持つベストセラー作家ジョー・ヒルがストーリーを、ガブリエル・ロドリゲスが作画を手がけたグラフィックノベルのドラマ化。

児童文学の香り満載の冒険ファンタジードラマです。ホラーテイストではありますが、本格ホラーほど怖くないので苦手な人にもおすすめ。

作品概要

  • 製作国:アメリカ(2020年)
  • 原題:Locke&Key
  • 原作:ジョー・ヒル/ガブリエル・ロドリゲス『Locke&Key』
  • 脚本:ジョー・ヒルほか
  • 製作総指揮:アンディ・ムスキエティ/テッド・アダムズほか

あらすじ

父親を殺された3人の子どもたちが、母親とともに引っ越してきた先祖伝来の土地には、不思議な力を解き放つ魔法の鍵と秘密がたくさん隠されていた。

Netflix公式サイトより

予告動画

原作について

このドラマの原作は、ジョー・ヒル作・ガブリエル・ロドリゲス作画のグラフィック・ノベル「ロック&キー」です。

巨匠スティーブン・キングの息子でベストセラー作家ジョー・ヒルによるダーク・ファンタジー・コミック。

これまで何度もTVや映画での実写版製作が企画され、そのたびに見送られてきましたが、このたびようやくドラマシリーズ化が実現しました。

登場人物(キャスト)

ロック家

ボード・ロック(ジャクソン・ロバート・スコット)
ロック家の末っ子。キーハウスの敷地内にある古い井戸で女性の声を聞き、不思議な鍵の存在を教えられる。姉キンジーが父親から譲り受けた金の腕輪から〈どこでも鍵〉を見つけるが、井戸の女に騙されて奪われてしまう。

タイラー・ロック(コナー・ジェサップ)
ロック家の長男。父親の死に責任を感じている。犯人のサムは高校の同級生で、父から「友達になってやれ」と頼まれていた。アイスホッケーが得意。マセソン高校に転入し、ジャッキーに好意を持つようになる。

キンジー・ロック(エミリア・ジョーンズ)
ロック家の長女。人見知りする性格で、学校でも孤立している。愛する父親が殺された現場に居合わせたことで、フラッシュバックに苦しんでいる。中学の卒業祝いに父親から譲られた金の腕輪を大切にしている。

ニーナ・ロック(ダービー・スタンチフィールド)
ボードたちの母親。芸術家。夫のレンデルを殺された後、子どもたちを連れてレンデルの実家キーハウスに引っ越してくる。慣れない家事に悪戦苦闘する中、知らなかった夫の過去を知ることとなり動揺する。かつてアルコール依存症だった過去があり、酒を断っている。

レンデル・ロック(ビル・ヘック)
ボードたちの父親で、ニーナの夫。タイラーが通う高校でカウンセラーをしていた。気にかけていた男子生徒サムに拳銃で撃ち殺された。高校時代はキーハウスに住み、仲間たちと〈鍵〉を使って遊んでいたと思われる。

ダンカン・ロック(アーロン・アシュモア)
レンデルの弟。ボードたちの叔父。子どもの頃、キーハウスに住んでいた。レンデルとともに〈鍵〉を使って遊んでいたが、当時の記憶が失われている。

マセソン高校の生徒

スコット・キャベンディッシュ(ペトリス・ジョーンズ)
キンジーを気にかけ、何かと声をかける。〝チーム・サヴィーニ〟の仲間たちとホラー映画を撮っている。誠実で優しい性格だが、慎重で臆病な面も。

ゲーブ(グリフィン・グルック)
転入生。両親が離婚し、母親と2人でフィラデルフィアから引っ越してきた。〝チーム・サヴィーニ〟の仲間。向こう見ずな性格で、魔法の鍵の存在を知って興奮する。

ジャッキー・ヴェーダ(ジェネビーブ・カン)
タイラーが好意を寄せている女子生徒。イーデンの友人。「5Kマラソン募金」のイベントに参加している。

イーデン・ホーキンス(ハレア・ジョーンズ)
〝町で一番の美人〟と男子生徒から人気が高い女子生徒。性格は自己中心的。タイラーに誘いをかけるが断られる。

ローガン・キャロウェイ(エリック・グレイズ)
マセソン高校の男子生徒。義足を使用している。タイラーとジャッキーの仲を応援している。

レンデルの高校時代の友人

エリー・ウェドン(シェリー・サム)
キーハウスの管理人ルーファスの母で、マセソン高校の非常勤教師。高校時代、レンデルの親友ルーカスと付き合っていた。ニーナと仲良くなる。

エリン・ヴォス(ジョイ・タナー)
レンデルが高校時代に付き合っていた恋人。現在は精神を病み、マクレラン精神科病院に入院している。

マーク・チョー(ケン・パク)
レンデルが死んだという報せを受けて、鍵の秘密を守るために〈マッチ棒鍵〉を使って家を燃やし、自殺した。

ルーカス・カラヴァッジョ(フェリックス・マラード)
レンデルの高校時代の親友で、エリーの元恋人。高校3年の最後に海の洞窟で溺死した。

そのほか

井戸の女(レイスラ・デ・オリベイラ)
ボードには“こだま”と名乗り、タイラーやサムには“ドッジ”と名乗っている。ボードをそそのかして魔法の鍵を探させ、罠に嵌めて〈どこでも鍵〉を手に入れた。ロック家の人間から力ずくで〈鍵〉を奪うことはできない。

サム・レッサー(トーマス・ミッチェル・バーネット)
レンデルを殺した高校生。現在は刑務所にいる。父親から虐待を受け、学校でも孤立していたため、レンデルが気にかけていた生徒。

ルーファス・ウェドン(コビー・バード)
キーハウスの土地の管理人。エリーの息子。ボードと友情を結ぶ。

ジョー・リッジウェイ(スティーヴン・ウィリアムズ)
マセソン高校の国語教師。レンデル、ルーカス、エリーはかつての教え子。ニーナのよき相談相手となり、励ます。妻とは死別している。

各話のあらすじと感想(ネタバレ有)