ネタバレ有「The Newsreader」全話あらすじ・登場人物(キャスト)・予告動画

海外ドラマ「The Newsreader」あらすじキャスト

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海外ドラマ「The Newsreader」(全6話)についてまとめました。

1986年、メルボルンの放送局のニュースルームを舞台に、チャレンジャー号の爆発事故、ハレー彗星、チェルノブイリ原発事故など実際に起こった事件をベースにしながら、そこで働く人々の裏側をテンポよく、時にコミカルに描く。

BS12公式サイトより

2021年8月からオーストラリアで放送された、テレビ報道の裏側を描く人気ドラマシリーズ。シーズン2の製作も決定しています。IMDbの評価は7.7。

ニュース番組のスターキャスターであるヘレンと、野心家の若手記者デイルが、仕事場でも私生活でも協力しあう関係となって重大ニュースの数々を担当していく物語。

2021年の第11回オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞(AACTA賞)では最多ノミネートを果たし、最優秀連続ドラマ賞を含む5部門で受賞。さらに2022年のロギー賞でも最優秀ドラマ賞と最優秀女優賞の2部門で受賞しています。

主演は『フリンジ』『マインドハンター』などの出演で知られるアナ・トーヴ。

作品概要

  • 放送局:BS12
  • 放送時間:2022年10月7日(金)から毎週金曜21:00~
  • 製作国:オーストラリア(2021年)
  • 原題:The Newsreader
  • 脚本:マイケル・ルーカスほか
  • 監督:エマ・フリーマン

あらすじ

1986年、メルボルン。生き馬の目を抜く民放ニュースの世界で、野心あふれる若手記者デイル(サム・リード)と、気難しく共演者泣かせで悪名高いスター記者ヘレン(アナ・トーヴ)はペアを組む。チャレンジャー号の爆発事故、ハレー彗星、チェルノブイリ原発事故などスクープニュースが続いていく中で、デールとヘレンは公私に渡って交錯してゆく。

BS12公式サイトより

予告動画

時代背景

年代出来事
1980年8月17日アザリア・チェンバレン事件
1981年1月20日ロナルド・レーガンが米大統領に就任
1984年7月21日ロサンゼルスオリンピック開催
1985年3月11日ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任
1985年3月22日日本初のエイズ患者を認定
1986年1月28日スペースシャトル、チャレンジャー号爆発事故
1986年2月9日ハレー彗星が76年ぶりの最接近
1986年4月26日チェルノブイリ原子力発電所事故発生
1986年5月8日英チャールズ皇太子、ダイアナ妃来日
1986年7月23日英アンドルー王子、サラ・ファーガソンと結婚
1989年11月9日ベルリンの壁崩壊

登場人物(キャスト)

ヘレン・ノーヴィル(アナ・トーヴ)
夕方のニュース番組「6時のニュース」のスターキャスター。自分が選んだ話題で特集を組みたいと考えており、それに反対するリンジーと大喧嘩してクビを言い渡される。薬の過剰摂取で倒れているところをデイルに助けられ、彼に恩を感じるようになる。

デイル・ジェニングス(サム・リード)
キャスターを目指す若手記者。ヘレンがクビになった際、一時的にキャスターを任されるが散々なデビューとなる。ヘレンの命を救ったのをきっかけに急接近し、公私ともに協力しあう関係となる。

リンジー(ウィリアム・マキネス)
報道部の責任者。威圧的で、常に機嫌が悪いパワハラ上司。ヘレンと口論になり、怒りにまかせてクビを言い渡すも、視聴率が低下したため彼女を復帰させることに。視聴率を稼ぐ刺激的なネタを求めており、特別取材には否定的。

ジェフ(ロバート・テイラー)
「6時のニュース」でヘレンとペアを組んでいるベテランキャスター。かつては有能なリポーターとして活躍していたことから、現地取材にこだわっている。低視聴率を理由に上層部から降板を示唆され、選択を迫られる。

ノーリン(ミシェル・デイビッドソン)
報道部のスタッフ。タイピスト。プロデューサーを目指して3年間の下積みに耐えている。

ロブ・リカーズ(スティーブン・ピーコック)
報道部のスタッフ。スポーツ編集者で元VFL選手。ジェフの後任としてキャスターに昇進する。

シェリル(マリア・アンジェリコ)
報道部のヘアメイク担当。

エヴリン(マーグ・ダウニー)
ジェフの妻。ヘレンのことを嫌い、彼女の失脚を願っている。夫を降板させようとするリンジーや上層部に反発し、ジェフとともに戦うことを決める。

ティム(チャイ・ハンセン)
カメラマン。取材を続けるうちにデイルとの距離が縮まっていく。

ヴァル(Maude Davey)
デイルの母。息子がニュース番組に出演するのを楽しみにしている。デイルが15歳の時に夫を亡くし、長く心を病んでいた。

アダム(ティム・ドラクスル)
デイルの高校時代の同級生。同性愛者。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

1986年。オーストラリアの民報テレビ局で働く若手レポーターのデイルは、花形のニュースキャスターになることを夢見ていた。ある日、デイルは上司のリンジーから、局でトップの女性キャスター、ヘレンの特別取材に同行するよう命じられる。ヘレンは自分が選んだ話題を特集する特別取材を望んでいたが、それに反対するリンジーはデイルを利用して彼女に諦めさせようと考えたのだった。
だがデイルから提案されたネタに不満を爆発させたヘレンは、リンジーに食ってかかり、その場でクビを言い渡されてしまう。その夜、デイルはヘレン宅を訪れ、薬の過剰摂取で倒れている彼女を発見。救急車を呼んで彼女の命を救う。
翌朝、デイルはヘレンの代わりにキャスターとしてデビューするが、散々な結果に終わる。デイルの家に泊まっていたヘレンは落胆するデイルを励まし、改善策をアドバイスする。
1986年1月29日。ノーリンからの電話でチャレンジャー号の爆発を知ったデイルは、すぐさま局へ向かう。リンジーは急遽放送時間を延長することを決め、ヘレンを呼び出してキャスターを任せる。デイルと協力し、その場の判断でなんとか乗り切るヘレン。スタッフからは称賛されるが、ベテランキャスターのジェフは感情を煽りすぎると酷評する。
リンジーからキャスターへの復帰を打診されたヘレンは、毎週デイルと組んで特別取材をすることを条件に引き受ける。ヘレンの凄さをまのあたりにしたデイルはキャスターを諦めようとするが、ヘレンに「あなたをキャスターにできる」と言われ思い直す。

1986年1月。ハレー彗星が76年ぶりに接近し、国内では大ブームに。報道部では特番を組むことになり、ヘレンは「先住民の神話を取り上げるべき」と意見するが、頭ごなしに却下されてしまう。デイルはヘレンとの仲をひやかされ、彼女と距離を置くことを決める。
そんな中、誕生日会を週末に控えたベテランキャスターのジェフは、リンジーから降板を促される。辞めることを決意したジェフはスピーチのタイピングをノーリンに頼む。ロブは原稿を盗み見てジェフが降板することを知り、ニュースルームに噂を流してしまう。
ヘレンは自分の意見を否定されて落ち込み、精神的に不安定になる。涙をこらえて生放送の特番をこなし、デイルもまた天文台からの中継を見事に成功させる。リンジーはヘレンにジェフの降板を知らせ、彼女に後任を任せたいという上層部の意向を伝える。
デイルはカメラマンのティムの誘いを断り、ヘレンと一緒にジェフの誕生日会のパーティーに出席する。ジェフが辞めるという噂でもちきりの中、妻エヴリンに鼓舞されたジェフは、スピーチで今後も報道部に残ることを発表する。
1年持てばいいほうだと苦言を呈するリンジーに、エヴリンは「世間が放っておかない」と反論する。
デイルはヘレンとともにパーティーを楽しみ、彼女と一夜をともにする。

1986年2月。デイルとヘレンのキスが新聞記事になり、2人の関係は一気に広まってしまう。デイルはヘレンと付き合うことを決め、週末のデートに誘う。
そんな中、1980年に幼い娘アザリアを殺害した容疑で収監されていたリンディ・チェンバレンが釈放されるというニュースが飛び込んでくる。彼女は野犬が娘を連れ去ったと主張しており、その証拠となるアザリアの上着がエアーズロックの南西で発見されたのだ。
かつてこの事件を取材したジェフは、リンディの取材を真っ先に取ろうと意気込む。だがジェフをお払い箱にしたい上層部とリンジーは、彼に内緒でヘレンとデイルを指名し、取材の報酬として10万ドルを用意する。
2人はカメラマンのティムを連れて、刑務所があるダーウィンへ向かう。モーテルに泊まった夜、ティムは自分がゲイであることをデイルに打ち明け、デイルはヘレンとの関係に悩んでいることを明かす。
釈放されたリンディは教会信者ジョン・パリーのもとに身を寄せるが、取材に応じる気配はなく、門前払いされてしまう。デイルとヘレンは偶然リンディの会話を盗み聞きし、母親としての彼女を取材すべく弁護士ティペリに手紙を書く。
ロブはリンジーからキャスターへの昇進を言い渡される。しかしチェンバレン事件の知識が浅いことに不安を覚え、休日にノーリンを呼び出して準備を手伝わせる。本番ではうまくいかず、落ち込むロブを慰めるノーリン。
ダーウィンから戻ったヘレンとデイルのもとに、嬉しい知らせが届く。ティペリが手紙を受け取り、取材交渉に応じると連絡してきたのだ。喜ぶ2人だったが、それを知ったジェフは憤り、密かに他社にリークする。
翌日、リンジーから取材中止を聞かされ、落胆するヘレンとデイル。ジェフは何食わぬ顔で2人を気遣う。

1986年3月。英国のアンドリュー王子とファーギーの婚約が発表され、国中がその話題で持ちきりになる。そんな中、デイルの母ヴァルと会うことになったヘレンは、良い印象を与えようと緊張するあまり、神経質になる。
デイルは王室関連の取材中、警察署の爆破テロ事件に遭遇する。すぐさま現場に駆けつけ、混乱する街の様子を撮影するデイルとティム。一方、デニスから病院の取材を任されたノーリンは、ロブとともに病院を訪れ、被害者のインタビューに成功する。ロブが走ってテープを届け、なんとか生放送に間に合う。
体調不良で休んでいたジェフが急遽駆けつけ、ヘレンと2人で「6時のニュース」に出演する。デイルは現場からの中継で、臨場感あふれるレポートをする。市内が封鎖されて戻れなくなったデイルとティムは、夜のバーに忍び込む。激情に駆られ、キスをする2人。我に返ったデイルはティムを退け、ヘレンが待つ家に帰る。
ジェフは帰宅するなり心臓発作を起こし、病院に搬送される。手術は成功するが回復には数か月かかるとわかり、妻エヴリンは夫が解雇されるのではないかと不安を覚える。エヴリンはサン紙に連絡し、独占記事を出して欲しいと頼む。
デイルはティムとキスをしたことを後悔し、今まで通りの関係でいたいと彼に告げる。そしてヘレンを傷つけないために、誰にも言わないでほしいと頼む。

1986年4月。ヘレンは輸血でHIVに感染したキャロラインの取材をデイルに譲る。チャンスをものにしようと意気込むデイルだったが、視聴率を気にするリンジーはゲイ活動家の過激な言葉を取り上げるよう指示し、ゲイの陰謀だと思わせるような内容に作り替えてしまう。
翌日、スタジオの前には同性愛者たちによるデモ隊が押しかけ、暴動騒ぎになる。その中には、デイルの高校時代の友人アダムもいた。ノーリンは自分が見つけたゲイ活動家の引用が捏造だったことを知り、デイルに謝罪する。怒ったリンジーはノーリンを即日解雇する。
ヘレンはアダムと恋人のラッセルを取材し、彼らをスタジオに呼んで生出演させることに。ラッセルはエイズ患者で、胃がんを患う身だった。
ジェフは退院して自宅療養中だったが、ロブに頼まれて復帰することを決める。アダムとラッセルの生出演当日、同性愛に批判的なジェフはヘレンに質問させず、彼らを厳しく追及する。そのインタビューの中で、デイルはアダムが家族と絶縁状態にあることを知る。
ノーリンが解雇されたことを知ったロブは、リンジーに抗議して言い争いになる。リンジーはノーリンの解雇を取り消し、ロブはノーリンの家を訪ねて職場に戻るよう伝える。
帰宅したヘレンは、アダムとの間に何があったのかデイルから聞き出そうとする。デイルは高校時代、親友だったアダムとふざけ合い、自分が彼に性的な行為を強要したと疑われたことを話す。
ヘレンはデイルを問い詰め、彼が自分との交際中にも男性になびいたことを知ってショックを受ける。

1986年4月。デイルはヘレンとの関係を修復しようとするが、彼女は頑なにデイルを避け、話を聞こうとしなかった。
心配して家を訪ねてきたティムに、デイルは高校時代の辛い体験を打ち明ける。アダムとの行為が彼の父親に見つかり、警察署に連行されたこと。周囲から変態と呼ばれ、転校させられたこと。ありのままの自分を受け入れているティムに、デイルは「今の自分のままでいたい」と告げる。
そんな中、チェルノブイリ原子力発電所で起きた事故のニュースが飛び込んでくる。事故の詳細がわからず、右往左往するニュースルームの面々。ヘレンは発電所に近いキエフで働いているいとこに連絡を取り、電話によるインタビューを行う。
ジェフの体を心配するエヴリンは、密かにリンジーと会い、ジェフを解雇してほしいと頼む。そして解雇手当として年俸の5年分を要求する。リンジーはすぐさま上層部に掛け合い、即日でジェフの解雇が決まる。激高したジェフは、局の扱いを新聞社に暴露する。
ロブはジェフの代役に指名されるが、スポーツをやりたいと告げて辞退する。リンジーからクビを言い渡され、ニュースルームを去るロブ。だがそれは彼とノーリンの計画だった。その後、ロブはすぐに戻ってくるように言われ、望み通りスポーツを担当することになる。ロブは助言をくれたノーリンに礼を言い、彼女を飲みに誘う。
急遽キャスターに抜擢されたデイルは、ヘレンに本心を打ち明ける。これまで何度も終わらせようとしてきたが、同性を愛する気持ちが消えないこと。そしてヘレンに対する気持ちも消えず、心が引き裂かれていると。
ヘレンは16歳のときに半年間、精神科病院にいたことを打ち明ける。そして「ありのままを愛してる」とデイルに告げる。デイルはヘレンとともに、キャスターとして「6時のニュース」に出演する。

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