ネタバレ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」シーズン3全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)

「THE FALL 警視ステラ・ギブソン シーズン3」あらすじキャスト

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英国ドラマ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」シーズン3(全6話)についてまとめました。

物語は衝撃的なラストを迎えたシーズン2の直後から始まります。ある理由により、これまで積み上げたものがすべてリセットされてしまうという、予想外な展開に。

前半の長過ぎる医療シーンにはやきもきさせられますが、後半の巻き返しがすごいです。最終話は覚悟して見てください。

▼シーズン2はこちら

「THE FALL 警視ステラ・ギブソン シーズン2」あらすじキャスト ネタバレ「THE FALL 警視ステラ・ギブソン」シーズン2全話あらすじ・感想・登場人物(キャスト)

作品概要

  • 製作国:イギリス(2016年)
  • 原題:THE FALL
  • 脚本:アラン・キュービット
  • 監督:アラン・キュービット

あらすじ

重傷を負ったスペクターは病院に緊急搬送され治療を受ける。監禁されていたローズと腕を撃たれたアンダーソンも病院に運ばれ、アンダーソンは神経損傷の可能性があると告げられる。警察は記者会見を開くことになるが、警視監の指示によりギブソンは会見から外される。

Amazonプライム・ビデオ公式サイトより

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登場人物(キャスト)

※一部ネタバレを含みます

捜査関係者

ステラ・ギブソン(ジリアン・アンダーソン)
ロンドン警視庁から派遣された敏腕警視。ベルファストで起きた連続殺人事件における捜査の指揮を任される。シーズン2で容疑者ポール・スペクターを逮捕するが、勾留中に銃撃を受け重傷を追わせてしまう。夢の内容を書き留める「夢日記」を書くのが習慣になっている。

ジム・バーンズ(ジョン・リンチ)
北アイルランド警察の警視長。過去にステラと不倫関係に陥っており、未だに未練がある様子。長引く捜査で精神的に追い詰められ、アルコール依存症を再発している。

トム・アンダーソン(コリン・モーガン)
西ベルファストの巡査部長。頭の回転が速く、野心的。別の事件を捜査していたが、ステラに誘われて特別捜査班に加わった。その後、ステラと深い仲になっている。シーズン2でポールとともに銃撃を受け、左腕を負傷した。

ダニー・フェリントン(ニーヴ・マグレディ)
巡査。シーズン1でステラの信頼を得て、助手に抜擢された。シーズン2では通常の職務に戻り、ポールに発砲したジミー・タイラーを射殺した。そのことで聴取を受けるが、謹慎後に再び特別捜査班に加わることになる。

マシュー・イーストウッド(スチュワート・グラハム)
警部。シーズン2からステラの補佐官として特別捜査班に加わっている。

オーガス・ラーソン(クリスター・ヘンリクソン)
司法精神医学者。ポールの精神鑑定をする。犯罪を犯した患者を収容する厳重警備の施設を経営している。ポールを犯罪者としてではなく、患者として扱おうとしており、ステラとは見解を異にする。

犯人と周辺人物

ポール・スペクター(ジェイミー・ドーナン)
連続絞殺魔。心理カウンセラー。妻サリーとの間に2児を持つ父親。表向きは良き夫・良き父親を演じ、その裏で人知れず殺人を繰り返していた。シーズン2で逮捕されるが、勾留中にジミー・タイラーに撃たれ重傷を負う。幼い頃に母親が自殺し、施設を転々とした。

サリー・アン・スペクター(ブロナー・ウォー)
ポールの妻。新生児病院の看護師をしながら、幼い2人の子供を育てている。ポールを良き夫と信じて疑わなかったが、3人めを妊娠中にポールが連続殺人犯として逮捕、自身も彼のアリバイを偽証した容疑で逮捕され、勾留中に流産してしまう。

オリビア・スペクター(Sarah Beattie)
ポールとサリーの娘。睡眠時に極度のパニックを起こす“夜驚症”。自分の部屋の天井裏にポールが何かを隠していたのを知っているが、秘密にしている。ポールのことが誰よりも好き。

ケイティ・ベネデット(アシュリン・フランシオーシ)
スペクター家の近所に住む16歳の高校生。ベビーシッターとしてスペクター家に出入りし、ポールに恋をする。彼が連続殺人犯だと知りながらアリバイ工作や証拠隠滅に協力し、逮捕された。現在は保釈中。

ジミー・タイラー(ブライアン・ミリガン)
ポールの元患者。夫婦でポールのセラピーを受けていたが、妻リズへの暴行による傷害容疑で逮捕された。リズがポールと浮気したと思い込み、ポールに復讐しようとして発砲し、射殺された。

キーラ・シェリダン(アシュリン・ビー)
ポールの担当看護師。重傷を負ったポールに付き添い、優しく接する。

ショーン・ヒーリー(エイダン・マクアードル)
ポールの弁護士。裁判を遅らせるためにステラの評判を落とそうと画策する。

被害者と周辺人物

フィオナ・ギャラガー
2011年12月10日に殺害された最初の被害者。大学講師。

アリス・モンロー(Gemma McCorry)
2012年3月15日に殺害された2人目の被害者。建築士。

サラ・ケイ(ローラ・ドネリー)
2012年4月16日に殺害された3人目の被害者。事務弁護士。

アニー・ブローリー(Karen Hassan)
2012年4月20日に襲われた4人目の被害者。会計士。自宅でポールに襲われるが、一命を取り留める。弟ジョセフは彼女を助けようとしてポールに殺された。

ローズ・スタッグ(ヴァリーン・ケイン)
放射線科医。法医学者リード・スミスの友人で、“ピーター”の元恋人。大学時代、“ピーター”に首を絞められ殺されかけた経験をステラに話す。彼女の証言をもとに似顔絵が作成された。2012年5月3日にポールに拉致された。ポールの逮捕後の証言により、森の中に放置された車のトランク内で瀕死の状態で発見された。

トム・スタッグ(ジョンジョ・オ・ニール)
ローズの夫。ローズが自分と付き合っていた頃に“ピーター”とも関係を持っていたと知り、彼女と口論になっていた。犯人への怒りを抱えながらも、生還したローズに寄り添おうとする。

スーザン・ハーパー
21歳の大学生。2002年の8月、ロンドンの自宅で殺害された。

デヴィッド・アルバレズ(マーティン・マッキャン)
スーザンを殺害した犯人。終身刑で服役中。ポールと同じゴートナクル養護施設出身。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

重傷を負ったポールは病院に救急搬送され、手術を受ける。車のトランクに4日間監禁されていたローズも同じ病院に運ばれ、治療を受ける。
腕を撃たれたトムは、医師から神経損傷の可能性があると告げられる。トムはジミーに撃たれたとき、ステラが真っ先にポールに駆け寄った理由を彼女に問う。ステラは、ポールを有罪にして残りの人生を刑務所で送らせるためだと話す。
ジムは本部長から、ステラをマスコミの前に出すなと命じられる。ステラの代わりに会見を開いたジムは、連続殺人犯を逮捕したが拘束中に撃たれ重体であること、拉致されたローズを発見したことを発表する。
ニュースでポールが重体だと知ったケイティは、自分の代わりに病院へ行って様子を確かめてほしいと親友のデイジーに頼むが、無理だと断られる。
ポールの娘オリビアは、密かにサリーのパソコンを盗み見て、ポールが連続殺人事件の容疑者として捕まったというネット記事を目にする。
ローズは意識が戻るもショックで何も話せない。病院に駆けつけた夫のトムは犯人への怒りと同時に、ローズが抵抗もせず彼についていったことに疑問を抱く。ステラは命の危険を感じたからだと告げ、彼女を立ち直らせるためには夫の支えが必要だと説く。

報道合戦の加熱を受け、警察はポールの名前を公表することを決定する。今回の件で、ジムは警察諮問委員会に、ステラは警察オンブズマンにそれぞれ事情聴取を受けることに。ジミーを射殺したダニーは、調査が終わるまで謹慎を命じられる。
ケイティは、デイジーがポールについて語ったネット記事を読んで激怒し、彼女を待ち伏せして激しく避難する。そして彼女の目にレモン汁を吹きかけ、復讐する。
サリーは小学校の校長から、騒動が収まるまでオリビアとリアムを休ませてはどうかと提案される。また、弁護士のジェニングスからポールに代理人を立てるべきだと促され、ベルファストで有名な弁護士ショーン・ヒーリーに弁護を依頼する。
ポールは意識を取り戻すが、2006年以降の記憶が欠落しており、自分が撃たれたことも、勾留されたことも覚えていなかった。
サリーはオリビアを連れて病院を訪れ、ポールと面会する。サリーが記憶よりも年を取り、オリビアが著しく成長していることに驚くポール。
入院中のローズは、自分のベッドの近くにポールの病室があることを知り、看護師たちに懇願して退院する。
ステラたち捜査班は、ポールが借りていた車庫を突き止める。車庫の中には偽造ナンバーの盗難車と、ローズに与えるはずだった食べ物と水が残されていた。さらに大量の女性の下着、9~10人分の女性について詳細に綴った日記が発見される。

ポールが借りていた車庫から詳細な日記や証拠品が発見されたことで、ステラは彼が自供していた以外にもさらに多くの犠牲者がいる可能性を考え、日記に書かれていた女性たちの身元確認捜査に乗り出す。
一方で、ステラはサリーの精神状態を考慮し、起訴を取り下げるよう進言するが、ジムと公訴局長官はポールへの圧力になると考え、彼女を司法妨害で訴追することを決定する。
弁護士のショーン・ヒーリーとルイーズ・ウォレスは、病院でポールと面会し、彼に起訴内容を説明する。事件の被害者の中で、ポールの記憶にある人間はローズだけだった。ヒーリーは証拠開示手続きを始めるため、ポールに出廷を促す。
ポールは病院内からリモートで出廷するが、事件当時の記憶がないため曖昧な証言をする。ヒーリーはこの状態で裁判を行うのは不可能だと問題提起する。
ポールは厳重警備の精神科病院へ移送され、そこで障害の性質を判断する精神鑑定を受けることに。ステラは鑑定を行う司法精神医学者のガス・ラーソン博士からポールについて聞かれ、「彼は暴力的なサディスト。専門家をだますことに喜びを感じるため、詐病もあり得る」と話す。
トムは2002年にロンドンで起きたスーザン・ハーパー殺人事件に注目し、ステラに報告する。スーザンを殺害した犯人は、ポールと同じゴートナクル養護施設にいたデヴィッド・アルバレズだった。
テレビのニュースで訴追されることを知ったサリーは、その夜、子どもたちを薬で眠らせて車に乗せ、暗い海へ向かう。

海で心中しようとしたサリーと子どもたちは通行人に発見され、救出される。ステラは彼女を追い詰めたことに責任を感じ、証言させようとしたジムを非難する。
ポールの関与が疑われる2002年のスーザン・ハーパー殺人事件について調査するため、ステラは部下のトムとダニーをロンドンへ派遣する。
ポールは病院でMRI検査を受けるが、記憶障害の原因は見つからなかった。ケイティはポールに手紙を渡そうとして病院を訪れ、警官に捕まって再び勾留されてしまう。
ポールは精神科病院に移送されることになり、看護師のキーラは彼の手にそっと20ポンド紙幣を握らせる。そこには「愛さない者は死のうちに留まる」というヨハネ書の言葉が書かれていた。
ステラはポールが移送されたフォイル病院を訪れ、顧問医のオーガス・ラーソン博士と会う。ラーソンはポールが養護施設時代に虐待を受け、自分が味わった苦痛を他者に与えることで恐怖から解放されようとしているのでは、と考えていた。
ポールの暴力行為の原因を突き止めるためにも、信頼関係を築く必要があると語るラーソンに、ステラは彼がいかに危険な人物であるかを説明し、注意を促す。病院を出たステラは、玄関先に捨てられていた20ポンド紙幣を拾う。
聴取のため警察を訪れたローズは、大学時代のポールとの関係について、首を絞められたのは一度ではなく何度もあったと語る。初めは遊びのつもりで応じていたが、次第にエスカレートし、ビニール袋を被せられそうになったこともあったという。
ステラはポールとの電話で“ピーター”と呼んでしまったことを明かし、そのせいでローズが特定され、襲われることになったのだと謝罪する。
ポールは精神科病院でマーク・ベイリーという患者と出会う。

ケイティは再審で保釈条件違反を認めるものの、弁護士や裁判官に反抗的な態度を取り、少年司法センターに再勾留される。
ロンドンでスーザン・ハーパー殺人事件を調査していたトムとダニーは、取調官が誘導尋問をして容疑者デヴィッド・アルバレズから自供を引き出していたことを知る。検察の決め手となったのは監視カメラの映像だったが、そこにはアルバレズと一緒にポールらしき男も映っていた。
捜査班は、スーザンが殺害された前日の2002年8月17日に、ポールがウェーターとして働いていた店で客と揉め事を起こしていた事実を突き止める。その店はスーザンの家の近くだった。
ポールは精神科病院でマーク・ベイリーと親しくなる。マークは当時12歳だった妹の腕を折ったことを打ち明けるが、ポールは後に病院の職員から、彼が妹の腕を折ってレイプし、ゴミ収集車に投げ入れて圧死させたという事実を聞かされる。ラーソン博士はポールと面談し、本格的な精神鑑定を始める。
トムとダニーは服役中のデヴィッド・アルバレズと面会し、“ピーター”について質問する。アルバレズはゴートナクル養護施設でピーターと出会い、その後2002年にロンドンで再会したと語る。スーザンが殺害された当時、2人は一緒に部屋を借りて住んでいた。
アルバレズはゴートナクル養護施設で日常的に繰り返されていた虐待について語り始める。ピーターはジェンセン神父のお気に入りで“プリティ・ボーイ”と呼ばれ、毎晩性加害を受けていたという。
ポールが退所するとき、ジェンセンは次のお気に入りにアルバレズを狙っていたが、ポールは彼を避けて別の子どもを後任に選んだ。アルバレズはその時のことを今も恩に感じており、ポールをかばってスーザン殺害の罪を被ったのだった。
ステラは再びポールを呼び出し、新たにつかんだ証拠について尋問を行う。そしてスーザン・ハーパー殺害の容疑でポールを再逮捕する。弁護士のヒーリーは取り調べを中断し、別室でポールから話を聞くことに。
ヒーリーと2人きりになると、ポールは「彼らの話どおりだ」と事実を認める。

弁護士のヒーリーに、スーザンの死は事故だったと語るポール。ヒーリーは「黙秘しないと不利になる」と注意したうえで、取り調べを再開させる。だがポールはステラの質問に応じ、スーザンと窒息プレイを試した後、亡くなった彼女の体を洗って放置したことを認める。
ステラは友人のアルバレズが罪を被った理由を伝え、記憶喪失のふりをやめて自供するようポールに訴える。そして彼の中にある幼稚な承認欲求を指摘し、成長すべきだと告げる。
休憩のためステラが尋問室を出ようとすると、ポールがいきなり飛びかかり、ステラの顔を殴りつける。制止しようとしたトムも腕を折られ、ポールは駆けつけた警官たちに取り押さえられる。激昂したジムはポールに掴みかかろうとして、イーストウッドに飲酒を見抜かれてしまう。
病院で手当を受けたステラは、ケイティが自傷行為を繰り返していると聞き、彼女が勾留されている少年司法センターを訪れる。ケイティと面会し、自分も父に死なれて同じ行為をしたと明かすステラ。そして「怒りは未来を信じる心を腐らせる。辛いときこそ本物の夢を持って戦って」と告げる。
ラーソン博士らによる精神鑑定の結果、ポールの記憶障害は詐病の可能性が高いと結論づけられる。ラーソンと面談したポールは、自分の中に埋められない黒い穴があることを告げ、治療は可能かと問うが、ラーソンは言葉を濁す。
ポールはマーク・ベイリーに頼んで病院内で騒ぎを起こさせ、そのすきにラーソン医師を襲って彼の腰からベルトを奪い、ベイリーの首を絞めて殺害する。さらに自分もビニール袋をかぶり、首に巻いたベルトをドアにかけて自殺する。
ジムは会見を開き、一連の事件を受けて作戦の指揮官を辞任すること、辞職願が受理されたことを公表する。捜査本部は解散となり、ステラはロンドンの自宅に戻る。そしてポケットに入っていた「愛さない者は死のうちに留まる」と書かれた20ポンド紙幣をキッチンの壁に貼る。

感想(ネタバレ有)

シーズン2で撃たれたポールが病院に搬送されるシーンから始まり、そこから延々と、病院での治療シーンが続く。本当に長かったですね…さすがに途中で飽きました。

その後も、ポールの意識が戻ったと思ったら過去6年間の記憶を失っているし、裁判はまったく進まないし、ストーリーが急に振り出しに戻ってしまった感じで、前半はずっと「え…これ面白くなるの?」という不安な気持ちで見てました。

新たな被害者が見つかったあたりからようやく物語が進み始め、最終話はとんでもない展開で度肝を抜かれましたが、シーズン1、シーズン2のぐいぐい引き込まれるような面白さはなかったかな。少し期待しすぎたかも。

ポールの記憶障害は、ステラの読みどおり演技だったんでしょうね。それが決定的だと思ったのは、ポールが退院するとき看護師のキーラから手渡された「愛さない者は死のうちに留まる」と書かれた20ポンド紙幣を、ステラが病院の外で拾うシーン。

記憶を失ったポールは別人で、キーラの優しさにも心を動かされていたように見えたけど、実は何も変わっていなかった。それが一瞬でわかる怖いシーンでした。

ポールは過去6年間の記憶を捨て、ラーソン博士の治療を受け、別の人間に生まれ変わろうと考えていたのでしょうか。スーザンを殺した後、“ピーター・ボールドウィン”から“ポール・スペクター”に名前を変えて、人生をやり直そうとしたように。今度こそ「黒い穴」を埋めて、まともな人生を送ろうと。

死を選んだのは、精神鑑定で罪を免れることができないと察したからなのか。「治らない」とわかったからなのか。わたしは両方だったのではないかと思っています。

心に深い傷を負ったサリーとこれから傷つくであろう子どもたち、そしてたくさんの罪なき被害者のことを考えると、ポールに同情することはできません。でも小さな“ピーター”が地獄のような日々を耐え続けたことを思うと、胸が痛みます。

上司のジムは最後まで情けなかったなぁ。ステラとダニーの別れの抱擁が素敵だった。トムの腕は治ったのか…気になる。

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