ネタバレ「プラージュ」全話あらすじ感想・登場人物(キャスト)

連続ドラマW「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」

記事内に広告を含みます

WOWOW連続ドラマ「プラージュ~訳ありばかりのシェアハウス~」についてまとめました。

さまざまな過去を背負い、居場所を失った“訳あり”ばかりが住むシェアハウスを巡る、再生の物語です。原作は、「ストロベリー・ナイト」などで知られる作家・誉田哲也氏の小説『プラージュ』。

思わぬことで“前科者”になってしまい、シェアハウスで生活することになった主人公・吉村貴生を、星野源さんが演じます。

作品概要

  • 放送局:WOWOW
  • 放送時間:2017年8月12日(土)から毎週土曜夜10時~(全5回)
  • 監督:吉田康弘
  • 脚本:大浦光太、吉田康弘
  • 音楽:きだしゅんすけ

あらすじ

32歳、旅行代理店の冴えない営業マン吉村貴生(星野源)は、仕事で失敗続きの上に好きだった女性にも相手にされず、憂さ晴らしに出掛けた先で、よく分からないまま覚せい剤を打たれ逮捕されてしまった。当然会社からも解雇。挙げ句、住んでいた部屋が火事に…。執行猶予中の身で借りられる物件などそうそうあるわけもなく、「ここで駄目なら他に行く所なんかないよ」と連れていかれたのは、朝田潤子(石田ゆり子)がオーナーを務める「プラージュ」という名の1階がカフェのシェアハウスだった。
「基本家賃は5万円、掃除は交代制、個室の仕切りはカーテンのみ、ただしおいしい食事付き」。再就職が決まるまで、と軽い気持ちで住み始めた貴生だったが、“訳あり”の住人たち――小池美羽(仲里依紗)、野口彰(眞島秀和)、矢部紫織(中村ゆり)、中原通彦(渋川清彦)、加藤友樹(スガ シカオ)――が起こすさまざまな騒動に巻き込まれていき…。

WOWOW公式サイトより

原作について

このドラマの原作は、2015年に刊行された誉田哲也氏の小説「プラージュ」です。

たった一度、魔が差した結果、仕事も住む場所も失ったサラリーマンの貴生は、シェアハウスで人生をやり直すことに。悪と正義、法と社会、加害者と被害者。読者の常識や既成概念を揺るがす、新たなエンターテインメント小説です。

登場人物(キャスト)

吉村貴生(星野源)
旅行代理店の会社員だったが、思わぬことで「前科者」に。恋も仕事も家も失い、プラージュにやって来る。星野源さんいわく、「自分が演じる登場人物史上、最もだらしなくて好きになれない役」。

小池美羽(仲里依紗)
心と身体に傷を抱え、感情表現が上手くできないが、貴生には徐々に心を開いていく。保護司・伸介の家に通って家事を手伝っている。

野口彰(眞島秀和)
人の言動を観察するタイプで、自分のことはあまり話さない。職業は不明。一見人当たりがいいが、謎に包まれている部分がある。

矢部紫織(中村ゆり)
日中は弁当屋で働き、時々スナックのヘルプもしている。関西弁の姉御肌で明るい性格だが、昔付き合っていた男との因縁から逃れられず…。

加藤友樹(スガ シカオ)
ある事件で約5年服役していたが、釈放され、再審公判中。寡黙だが、音楽が趣味で店内ではよくギターを弾いている。スガシカオさんは、今年デビュー20周年で俳優初挑戦。

中原通彦(渋川清彦)
デザイナーの夢を諦めて古着屋で働いている。ムードメーカー的存在で、貴生を弟分のように可愛がる。ある事件を機に恋人と別れた過去が…。

朝田潤子(石田ゆり子)
1階がカフェ、2階がシェアハウスの「プラージュ」のオーナー。日々おいしい食事を振る舞い、住人たちを温かく見守る姿勢にはある理由が…。

各話のあらすじと感想(ネタバレ有)