日テレ連続ドラマ「あなたの番です」のアナザーストーリー「扉の向こう」(Huluにて配信中)についてまとめました。
本編を見ていて気になった謎が、一部明らかになっています。ドラマとしてもけっこうよくできていて、面白いです。
304号室(北川)、102号室(児嶋)、101号室(久住)、301号室(尾野)、304号室(二階堂)は必見!
403号室(藤井)
- 壁の肖像画は「未来の妻」。藤井が理想の妻を想像し、肖像画家に30万円で描かせた
- 藤井は肖像画に語りかけ、一緒に食事をし、一緒に寝ている
502号室(赤池)
- 赤池美里はブログに姑と夫の悪口を書き殴っていた
- さらに、こっそり姑に不健康なドリンクを飲ませたり、夫が育てているパセリに酢をかけたりしていた
- 偶然ブログを見た夫の五朗は、従順な妻の裏の顔を知って怯えていた
304号室(北川)
- そらは淋しい気持ちを押し殺し、忙しいママを気遣っている
- 英会話教室の佳世先生は優しいが、強引なところが苦手で避けていた
102号室(児嶋)
- 佳世は地図会社に勤める俊明と結婚し、幸せな新婚生活を送っていた
- 検査の結果、子どもができない原因は俊明だった
- 俊明は不妊治療を拒否し、佳世に子ども向け英会話教室を始めることを勧めていた
- そらに名付けた「ヤス」という名前は、かつて佳世と俊明が考えた子どもの名前
201号室(浮田、あいり、遼)
- 遼はあいりに「私と結婚したいなら父親を探し出して殺して」と頼まれていた
- あいりは浮田に女でも簡単に人を殺せる方法を教わっていた
101号室(久住)
- 久住は2年前、袴田吉彦のアパ不倫記事が出た日に恋人にフラれていた
- 久住は袴田吉彦と間違われ、女性に金を脅し取られそうになっていた
- 久住は袴田吉彦と間違われ、ネットに住所を公開されていた
- 久住はアパホテルを避けるため、都内のアパホテルの場所をすべてチェックしている
104号室(石崎)
- 洋子は120歳で死ぬまでの「人生計画」を事細かにノートにつけている
- 「人生計画」どおりに事が進まない場合、全力で修正する
301号室(尾野)
- 尾野は過去に向かいの部屋に越してきた婚約者カップルを別れさせている
- 尾野は男が手に入ったとたん、興味を失う
- 尾野はオーガニックへのこだわりが強いが、好きなのはポテトチップ&マヨネーズ&唐辛子かけご飯
402号室(榎本)
- 早苗は自分のことも自分たち家族のことも「普通」だと思い込もうとしていた
- 早苗は脅迫に負けて山際を殺し、夫の正志が解体を手伝った
203号室(シンイー、クオン、イクバル)
- シンイーとクオン、イクバルは3人でシェア生活をしていたが、面倒見のいいイクバルは次々と困っている友人を連れてくる
- 一度はイクバルたちを追い出し、クオンと2人暮らしを始めるものの、また戻ってきてしまう
- イクバルの友人たちは、3人に恩義を感じ「何でもする」と約束する
401号室(木下)
- 木下はミュージカルを愛している
- 木下は山崎育三郎が吐いた息が含まれている空気を何袋も常備している
- 木下が黒い服を着ているのは単純に黒が好きだから
- 木下は原稿を読んだ編集者から「衝撃が足りない」と言われていた
- 木下はゴミを漁る前、5年間にわたって「ひよこ鑑別士」のノンフィクション小説を書いていた
202号室(黒島)
- 黒島は「彼氏を作る数式」を完成させ、学祭で声を掛けられただけの波止陽樹に自分からアプローチしたが失敗した
- 友人の助言で数式を無視し、波止に「大好き」と告白して付き合うことになったが、波止は暴力で支配する男だった
404号室(江藤)
- 江藤は大学時代に友人と2人で企業していたが、訣別した
- 江藤は世界をよりよくしたいと思っているが、具体的なプランはない
- 江藤は自作のアプリを赤池幸子と赤池美里に使ってもらっていた
- 江藤は赤池美里に「あなたみたいな人がいるから日本がダメになるのね」と言われていた
304号室(二階堂)
- 二階堂は広島県出身
- 二階堂が世界でいちばん苦手なのは母・万里子
- 二階堂の手料理嫌いの元凶は料理下手は万里子
- 万里子は二階堂を「ぶーちゃん」と呼ぶ
- 二階堂は「マママリコ(仮)」という名の買い物手伝いAIを試作中
- マママリコ(仮)は二階堂の未来を「あと少しでし……」と言っていた
204号室(西村)
- 西村は何度も店を潰していろんな人から恨みを買っている
- 西村は「自殺」に敏感で、極度に嫌がる
502号室(南)
- 南は「どうしても東京で成功したい」と社長に土下座して芸能事務所に入った
- 南はマネージャーからも愛想を尽かされるほど芸人として面白くない
- 南は愛想笑いしかできない
501号室(佐野)
- 佐野は「本山幹子」という名のワニを飼っており、意思疎通ができる
- もともとは小さかったワニを友人から1か月限定で預かった(押しつけられた)
- 佐野はワニに与える肉をクーラーボックスに入れて運んでいた
- 佐野は人が苦手で、ストレスがピークに達すると大声でのたうちまわる
- 佐野は爬虫類ショップで知り合ったゴスロリ女性を自宅に招き、ワニの世話を手伝わせようとした
- ワニが友人に捨てられたのは、人間の肉を食べたがったため
103号室(田宮)
- 田宮は銀行員時代、部下にパワハラを訴えられ早期退職に追い込まれた
- 田宮は自分自身をマトリョーシカのような人間(外側も中身も同じ)だと思っていたが、最後に残ったひとつ(=本質)はまるで違うかもしれない、という不安を感じている
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