「あなたの番です」登場人物まとめ・それぞれの結末は?(※ネタバレ有)

ドラマ「あなたの番です」

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どうも、夏蜜柑です。
「あなたの番です」最終話の感想の続きです。

今回は登場人物編。

キウンクエ蔵前の住人たちや、事件に巻き込まれた人たち、刑事さん。

最初は「なんなのこの人たち…」と思っていた登場人物も、半年間見続けると、いつの間にかみんな好きになってしまって。来週からもう会えないのか~と思うと淋しい。

それぞれの登場人物を振り返りつつ、ドラマにおける結末にも触れたいと思います。
めちゃくちゃ長いので、お暇な時にどうぞ。

▼最終話のネタバレ感想はこちら
ドラマ「あなたの番です」「あなたの番です」最終話|不可解なラストシーン!殺人ゲームがまた始まった?

 

交換殺人ゲームの参加者(最終版)

ゲームに参加した住人 書いた名前 引いた名前
管理人 床島 吉村 管理人さん
101 久住譲 袴田吉彦 細川朝男
103 田宮淳一郎 こうのたかふみ 波止陽樹
104 石崎洋子 石崎洋子 吉村
201 浮田啓輔 赤池美里 赤池幸子
202 黒島沙和 波止陽樹 赤池美里
203 シンイー タナカマサオ 袴田吉彦
301 尾野幹葉 (白紙) 石崎洋子
302 手塚菜奈 細川朝男 こうのたかふみ
304 北川澄香 児嶋佳世 (白紙)
402 榎本早苗 管理人さん 山際祐太郎
403 藤井淳史 山際祐太郎 タナカマサオ
502 赤池美里 赤池幸子 児嶋佳世
ゲーム不参加者102児嶋/204西村/401木下/404江藤/501佐野

殺害された人物(最終版)

太字はマンション住民

殺された人 殺した人
第1話 床島比呂志 自殺
第2話 山際祐太郎 榎本早苗
第3話 田中政雄 藤井淳史
第4話 赤池美里
赤池吾朗
黒島沙和
第5話 袴田吉彦 シンイーの同居人と桜木るり
第6話 児嶋佳世 黒島沙和
第7話 浮田啓輔
細川朝男
黒島沙和
久住譲
第8話 甲野貴文 内山達生
第10話 手塚菜奈 黒島沙和
第15話 神谷将人 内山達生
第16話 内山達生 自殺(黒島沙和

それぞれの結末

管理人・床島

竹中直人さん。

第1話の彼の死からすべてが始まったのですが、まさかの自殺というオチ。
最終回で明らかになったのは、

  • 黒島ちゃんが危険人物だと前から知っていた
  • 赤池美里の相談を受けて住民会で黒島ちゃんの殺人衝動を刺激するような発言をしていた
  • 交換殺人ゲームで早苗さんが書いた「管理人さん」の紙を引いてショックを受け、402号室(榎本家)の前で首を吊って死のうとしてマンションの屋上から飛び降りた
  • 交換殺人ゲームで紙に書いた「吉村」は、麻雀仲間
当初は「住民たちから嫌われている」という設定だったんですよね、忘れてたけど。
本人は意外とナイーブだったようで、傷ついていたみたいです。

101 久住

袴田吉彦さん(みんな知ってる)。

エレベーター技師で、エレベーターをこよなく愛する男。
キウンクエ蔵前のエレベーターにつけた名前はアンジェリーナ。

「袴田吉彦にうりふたつ」という理由で、婚約者にフラれた過去あり(「扉の向こう」より)。

菜奈ちゃんが書いた「細川朝男」の紙を引いたため、「あなたの番です」という脅迫状(黒島ちゃんが送った)を受け取ることになり、あっさり脅迫に負けて朝男を殺害(第7話)。その後、意識不明に。

意識が戻ったとたん「佐野ーー!!」と紛らわしいセリフを叫んだり、袴田吉彦(記憶喪失)のフリをしたりと、事件の本筋をさんざん攪乱してくれた面倒くさい人。

でもサイコーに面白かったです。

この人の袴田吉彦発言から、「このドラマ、もしかしてコメディなんじゃ…?」と思い始めた。それまではマジメなミステリーだと思って力んで見てたんだけどね。ここで肩の力が一気に抜けた。

ラストシーンは拘置所?での「会いたいよ」タイム。
「月刊昇降機9月号」を手に愛するエレベーターに思いを馳せておられました。

毎回ツッコませてくれて、笑わせてくれてありがとう。

102 児嶋

妻・佳世は片岡礼子さん。
夫・俊明は坪倉由幸さん。

2人とも住民会には出てなかったのに、交換殺人ゲームに巻き込まれるという不運。
佳世さんは第6話で黒島ちゃんに殺されて、内山が死体を処理・遺棄しました。

切断した片足はゴルフバックに入れて俊明の会社に送り、体は内山がバイトしていた(佐野が出入りしていた)食肉加工場で冷凍されていました。

殺された理由は、黒島ちゃんが「交換殺人ゲーム」で殺した赤池美里が引いた紙に、彼女の名前が書かれていたためと思われます(ゲームを続行させるため)。

この夫婦が壊れることになったいきさつと、最終回に登場した「カヨ♡トシアキ」の地図については「扉の向こう」で詳しく描かれました(本編より断然面白いし、泣ける)。

ラストは「会いたいよ」タイムで、俊明が佳世さんの写真に「行ってきます」と言って出社するシーン。

 

103 田宮

夫・淳一郎は生瀬勝久さん。
妻・君子は長野里美さん。

田宮さんは前半からずーっと謎の行動を取っていたのですが、理由は「殺人を犯していたから」

防犯カメラで黒島ちゃんが彼氏(波止)から暴力を受けるのを見て、波止に注意しようとして、波止を殺してしまった田宮さん。

それで人が変わったようになり、演劇に打ち込むようになったのですが、「私には時間がない」と言っていたのは何だったんだろうねー? いずれ逮捕されるから、という意味かな。

黒島ちゃんは「交換殺人ゲーム」で自分が名前を書いた波止が殺されたことで、殺人衝動に火が付いて、「次は自分の番」だと思い、赤池美里を殺しています。

ということは、田宮さんが波止を殺さなければ、ゲームは進行しなかったかもしれない。

田宮さんは第19話で自首して、犯行のすべてを自供しました。
もっと何か隠してるかと思ったんだけどなー。高知で黒島ちゃんと会ってるとか。

ラストは「会いたいよ」タイムで、面会にきた妻の君子と「ロミオとジュリエット」のセリフの稽古をしてました。劇的に上手くなってるし!

104 石崎

妻・洋子は三倉佳奈さん。
夫・健二は林泰文さん。
長女の文代は田村海優ちゃん。
長男の一男は大野琉功くん。

最初から最後までずーっと平和だったほのぼの家族。
扉の向こう」では、洋子の少し不気味な一面も見えましたが。

「交換殺人ゲーム」では自分の名前を書き、ゲームには一切参加しなかった洋子。
殺人事件とも無縁で、裏表のない見たまんまの人でした。

終盤、夫の健二が担当している区の広報誌が事件の鍵を握るアイテムとして登場しましたが、やはり健二自身は事件にまったく関わっていませんでした。

殺人鬼から身を守るため体を鍛えはじめ、最終回の「会いたいよ」タイムではすっかり健康一家に。

201 浮田、あいり、遼

浮田は田中要次さん。
あいりは大友花恋さん。
遼は中尾暢樹さん。

浮田さんは早い段階で黒島ちゃんが怪しいと気づき(自分が書いた赤池美里の紙を引いたのが黒島ちゃんだと知っていた)、黒島ちゃんを問い詰めようとして殺された(第7話)。

殺された現場に残っていた靴の足跡が26.5cmだったのは、黒島ちゃんが内山の靴を借りていたから。浮田さんに脅迫状を送っていたのも黒島ちゃん。

ひとつ気になったのは殺害方法。

背中に背負う形で首を絞めるっていうアレ、浮田さんがあいりに教えた方法なのね(「扉の向こう」より)。こうすれば力のない女子でも男を殺せるっていう見本として。

それをなぜ黒島ちゃんが知ってたのか?っていう。偶然ですかね。

ラストは、「会いたいよ」タイムで遼があいりにプロポーズするシーン。

 

202 黒島

西野七瀬さん。

予想通りの真犯人でした。
うーん。もうちょっとひねってほしかったなぁ。

あまりにも〝そのまんま〟で、意外性も驚きもなかった。

申し訳ないけど、最終回のすべてを担う真犯人役は荷が重かったんじゃないかな~、と思ってしまった。殺人狂の演技で視聴者をクギヅケにする(満足させる)には、至らなかったんじゃないかと。

前半のクライマックスで視聴者のハートを鷲づかみにした早苗さん(木村多江さん)を見ているだけに、どうしてもね……物足りなさを感じてしまうのよ。

扉の向こう番外編」で彼女の内面の葛藤について触れていたけど、これ見ないとわからないっていうのはどうかなぁと思う。

本編だけでは、どう考えても説明不足だもの。
彼女については「扉の向こう番外編」を見終わった時点で、最終的な感想を書きます。

203 シンイー、クオン、イクバル

シンイーは金澤美穂さん。
クオンは井阪郁巳さん。
イクバルはバルビーさん。

第5話で袴田吉彦を殺したのは、イクバルとほかの外国人(と桜木)。
クオンは不法滞在者なので、ずっと逃げたり隠れたりしてました。

扉の向こう」によると、もともとイクバルとクオンが住んでいた部屋にシンイーが加わったみたいなんだけど、イクバルが困っている友人を次々と連れてくるので、我慢限界に達した2人が一旦イクバルたちを追い出した。

その後、気が変わってやっぱり受け入れることに決め、シンイーとクオンは外国人たちから感謝されることになった、という流れ。

でもさー、もともとイクバルとクオンが住んでたわけでしょ?

あとから来たシンイーがクオンと〝デキちゃった〟からって、イクバルたちを追い出すって、酷くない? 生活費を払わない、という理由があるにしても。

だからその後の、殺人ゲームに参加していない外国人たちが、シンイーのために簡単に人を殺すっていう流れがどうも納得できない(しかも相手は芸能人)。

看護師の桜木さんと共謀するっていうのも、ムリがある気がする。

システムエンジニアのイクバルが藤井氏のパソコンをハッキングして脅迫する、っていうあたりまでは、納得できるんだけど。

最終回の「会いたいよ」タイムでは、クオンが不法滞在の件で自首することを告白(シンイーと結婚するため)。

204 西村

和田聰宏さん。

最後まで床島殺害の容疑をかけられ、木下さんにつけ回されていた人。
結局、管理人さんは自殺だったので、シロでした。

管理人さんとは仲が良くて、麻雀仲間でもありました。
管理人日誌を読んで彼が悩んでいたことにも気づいていた。

管理人さんの死が自殺だと知っていたのに警察に言わなかった理由は、交換殺人ゲームで「管理人さん」と書いた早苗さんに嫌がらせするため。

管理人日誌で早苗さんが息子を監禁していることを知り、それをネタに脅迫状を送り、マンションの玄関に「管理人さん」の紙を貼っておいた。

西村氏はただの嫌がらせのつもりだったようだけど、早苗さんは追い詰められて、本当にDr.山際を殺害。交換殺人ゲームがスタートしてしまった。

つまり、「交換殺人ゲーム」の真相は、田宮さんがスタートさせた流れと、西村氏がスタートさせた流れの2つの流れが存在していたわけですね。

  1. 管理人の自殺 ⇒ 早苗がDr.山際を殺害 ⇒ 藤井がタナカマサオを殺害 ⇒ イクバルたちが袴田吉彦を殺害 ⇒ 久住が細川朝男を殺害 ⇒内山が(菜奈の代わりに)こうのまさふみを殺害
  2. 田宮が波止を殺害 ⇒ 黒島が赤池美里を殺害 ⇒黒島が(美里の代わりに)児嶋佳世を殺害

西村氏のラストシーンは、「会いたいよ」タイムであいりが遼のプロポーズを受けるのを祝福するシーン。

 

301 尾野

奈緒さん。

サイコーだったわ~、尾野ちゃん!

初回からずーっと危険な匂いをまき散らしていたのに、シロ。真っ白。
一切、事件に関与せず。我が道を行く。

交換殺人ゲームの紙には誰の名前も書かず白紙で出し、引いた紙の名前も読まずに捨てるという潔さ。見習いたいくらい(ま、ターゲット以外の他人には興味ないってことだろね)。

どーやんにロックオンしたあたりから急にオモロ可愛くなって、毎回楽しみでした。このへんから「黒幕ではないな」という気がしてた。だってオモロすぎるもん。

前半であれほどチヤホヤしてた翔太をウザそうに見る顔が、ツボ。

303号室の合鍵を手に入れた経緯は「扉の向こう」で詳しく描かれていて、こちらもめっちゃオモロイ。

管理人室に置いてあったシュシュは尾野ちゃんが落としたもので、それを取りにいこうとしたときに赤池美里と管理人さんの悪だくみ(住民会で黒島ちゃんの殺人衝動を刺激する)を立ち聞きしたらしい。

あっ、だから交換殺人ゲームに参加しなかったのか。

……ん?
てことは、黒島ちゃんがヤバい子だってこと、知ってたわけだよね。

知ってて攻撃してたの!?
怖いもんナシだな、尾野ちゃん。

ひとつ気になるのは、彼女だけが管理人さんの手作りドアプレートを使っている理由。
自分も手作りプレゼントが趣味だから、管理人さんのも受け入れたのかしら…。

最終回では、水城刑事に恋人ができたと聞いて「へぇ~♡」と目を細め、手作りの手帳(インディアンの魔除け付き)をプレゼントしようとして断られてました。

最後まで笑わせてくれた~ありがとう尾野ちゃん。

302 手塚

妻・菜奈は原田知世さん。
夫・翔太は田中圭さん。

前半の癒やしでした…。
2人の出会いや結婚に至る経緯は、第1章終了後の「特別編」で描かれました(必見)。

なので、序盤は2人を疑う考察が頻出しましたねー。
わたし自身も翔太の明るさを怪しいと疑ったり、朝男との関係を隠す菜奈ちゃんを疑ったりしました。

最終的には2人ともシロでした。

翔太は二重人格じゃなかったし、菜奈ちゃんと朝男との関係に深い意味はなかった(朝男の性格が悪くて離婚届を出してくれなかっただけ)。

菜奈ちゃんには途中で死んでほしくなかったなー。
反撃編が面白かったから、ドラマとしては大成功だったとは思うんだけど。

菜奈ちゃんは翔太のお見舞いにきた黒島ちゃんに殺されました。
真相に近づいたからというのが理由だったけど、まだ黒島ちゃん=犯人とはわかってなかった様子。

藤井氏の病院に電話したのも、誕生日を聞くため(牡羊座の人物を探していた)。

菜奈ちゃんは、厄介事を1人で解決しようとする癖があるよね……。
朝男のことといい、住民会での交換殺人ゲームのことといい、犯人探しといい。

翔太が目覚めるまでおとなしくしていたら、助かったかも……うう。

反撃編の翔太はよく頑張ったと思う。
あんなに菜奈ちゃんラブだった翔太がひとりでいるところを見るのは、辛かったけど。

菜奈ちゃんとは籍を入れてないから、戸籍上はずっと独身なんだよね。
結婚できるかなぁ翔太……心配だわ。

続編があったら見たいけど、菜奈ちゃんがいない続編は見たくないので、やるなら菜奈ちゃんが生きているときのスピンオフとか番外編とかがいいなぁ。

 

304 二階堂

横浜流星さん。

反撃編における翔太の頼もしいバディ。
潔癖症でコミュ障だけど誠実で頭脳明晰。

翔太に〝どーやん〟というニックネームを付けられたことは、内心フクザツだったらしい。

終盤、彼が作ったAIはカンペキだったのに、AIが出した答え(犯人は黒島)を信じないという愚行に出て、一瞬だけ翔太を裏切った。

〝恋は盲目〟をとってもわかりやすく体現。

同じ理系の黒島ちゃんとはお似合いだったんだけどねー。
第16話のひまわりデートには一瞬だけど癒やされました。

2人が意気投合するきっかけとなったフィボナッチ数列が犯行に関係しているのでは?と思ったりもしたんだけど、まったく関係なかったですね。

現役バリバリの理系が2人もいたのに、頭脳戦にならなかったのもちょっと残念。

でも、菜奈ちゃんを喪った翔太を支える存在になってくれたことは確か。
反撃編を楽しめたのは、どーやんの存在が大きかったと思う。

扉の向こう」に登場したクセの強いお母さん(西田尚美さん)も好き。

ラストは、翔太と一緒に「あなたの番です」と書かれた紙を置いた車椅子を見つめるシーンでした。

扉の向こう番外編」では、黒島ちゃんを忘れようとして無謀な手段に出る。
頭が良いのか悪いのか……でも切ない。

304(元住人)北川

澄香さんは、真飛聖さん。
そらくんは、田中レイくん。

澄香さんが交換殺人ゲームで書いた名前は「児嶋佳世」。
もし引いた紙が白紙(by尾野ちゃん)じゃなかったら、澄香さんも黒島ちゃんに脅迫されてただろうね……。

早々に引っ越したのは正解だったけど、サイコパス総一くんに目をつけられてしまったのが不運でした。そらくんが無事でよかったよ(第14話)。

この親子についても本編ではほとんど語られなかったのが残念。
扉の向こう」は号泣だったんだけどねー。

ラストは「会いたいよ」タイムで、澄香さんとそらくんが仲良く手を繋いで歩いているシーン。

401 木下

山田真歩さん。

前半、この人の行動が意味不明でまったくわからなかったんだけど、第12話ゴミライターだとわかってすべて納得。

〝長編ノンフィクション小説〟を書き上げるために、独自に殺人事件を捜査していました。

ちなみにミュージカル狂で、山崎育三郎信奉者でもある(「扉の向こう」より)

後半は佐野の部屋に踏み込んで本山幹子さん(ワニ)との同棲を突き止めたり、西村氏を追い詰めて管理人さんが自殺したいきさつを吐かせたりと、けっこう活躍してくれました。

捜査に利用するために新管理人の蓬田氏(前原滉さん)と関係を持ったみたいだけど、最後はイイ感じに。お似合いです。

ラストは、「会いたいよ」タイムで去って行く南さんを蓬田氏と一緒に見送るシーン。

402 榎本

妻・早苗は木村多江さん。
夫・正志は阪田マサノブさん。
息子・総一は荒木飛羽さん。
正志の妹・サンダーソン正子は池津祥子さん。

早苗さんは中盤の主役といってもいいくらい大活躍。
第9話で本性を現して以降、彼女の一挙一動にクギヅケでした!

彼女はサイコパスの息子を監禁し、それが管理人さんにバレて脅されていました。なので、交換殺人ゲームで「管理人さん」と書いた。

ショックを受けた管理人さんは自殺。
西村氏が嫌がらせで脅迫状を送り、追い詰められた早苗さんはDr.山際を殺害。

そうして、意図せず交換殺人ゲームが始まってしまった。

ラストは「会いたいよ」タイムで早苗さんが法廷に立ち、涙ながらに反省の言葉を口にするシーン。そばには夫・正志もいて。総一くんは、少年院?かどこかで宮沢賢治全集を読んでいました。

ちなみにわたしは榎本家がホラー化した第9話で、「このドラマはサスペンスコメディだ」と判断しました。

 

403 藤井

片桐仁さん。

交換殺人ゲームで「山際祐太郎」の名前を書き、早苗さんが山際を殺したので、「あなたの番です」と脅迫されることに。

総一くんが洗濯機に山際の頭を入れたりなんかするもんだから、恐怖でパニック状態に。で、あっさりタナカマサオを殺害(第3話)。

このあたりではまだ、このドラマを普通のミステリードラマだと思って見ていたので、まさか藤井氏が本当にタナカマサオを殺すはずない、と思ってましたねー。懐かしい。

終盤まで自分の罪を隠蔽しようとシンイーや久住と手を組んでアレコレ対策を練っていましたが、藤井氏を愛する看護師の桜木が罪を被って逮捕されたところで目が覚め、罪を認めて自首しました。

ラストは拘置所?での「会いたいよ」タイムで、愛する人(桜木)が見ているのと同じ月を眺めるシーン。

404 江藤

小池亮介さん。

本編で最後まで何も暴露されなかった人。

赤池夫妻が殺された後、精神的に病んでしまった(フリをした)幸子のそばにずっとついていて、最終回のラストでも幸子を見つめる意味ありげなアップを最後に、とうとう最後まで理由が明かされませんでした。

彼が開発していたGPSも謎のままだし、第19話で翔太たちがホテルに呼び出した日にどこへ行こうとしていたのかも謎。

扉の向こう」では、江藤と友人が開発した超つまらないアプリを、マンション住民の中で幸子だけが使ってくれてたんですよね。

それなのに友人が勝手にアプリに細工して課金させていて(その後、友人とは決裂)、江藤はそのことに対する罪悪感をずっと持ち続けているのかもしれません。

わたしには彼の行動は善意に見えたけど、本当のところはわからない。

最後に幸子をビルの屋上の縁に座らせたのは、江藤なのか……。

501 佐野

安藤政信さん。

めちゃくちゃクールで謎めいた男だったのに、第18話でただのワニ愛好家と判明。おちゃめ。

ワニの名前は本山幹子さん。
彼女との出会いは「扉の向こう」で描かれてます(ワニ喋ります)。

彼が食肉加工場に出入りしていたのは、クズ肉(ワニの餌)をもらうため。クーラーボックスに入れて運んでいました。いつも階段を利用していたのは、エレベーターを汚して久住に怒られたから。

彼の怪しい言動は、すべてワニ絡み。
交換殺人ゲームとは一切無関係。

ラストシーンは、自室で本山幹子さんと見つめ合う「会いたいよ」タイムでした。

 

502 南

田中哲司さん。

反撃編の第13話から登場。
赤池さんが住んでいた部屋に越してきました。

越してきた理由は、「“事故物件住んでみた芸人”だから」というのが当初の理由でしたが、やがて5年前に殺された娘の犯人を追ってキウンクエ蔵前に辿り着いた、という真相が明らかに。

素人ながら、なかなかの捜査能力。

ちなみに“事故物件住んでみた芸人”というのもホントらしい。
売れてない理由については、「扉の向こう」にて。

総一くんが逮捕されたあたりから、南さんが本気で事件を捜査しているということがわかったので、ひそかに心強い味方でした。

最終回で南さんの娘の運動靴(殺された時に履いていた)が黒島ちゃんの部屋に置いてあった箱の中から見つかり、黒島ちゃんが殺したことが判明しました。

が、詳細については本編では一切語られず。
黒島ちゃんが5年前の事件について自供するシーンもなかったので、消化不良でしたね。

たぶん「扉の向こう番外編」で語られるのだと思いますが。

ラストは、「会いたいよ」タイムで木下さんと蓬田管理人に見送られながら、マンションを去って行きました。

502(元住人)赤池

妻・美里は峯村リエさん。
夫・吾朗は徳井優さん。
吾朗の母・幸子は大方斐紗子さん。

夫妻は序盤の第4話で殺されました。

これまでとは大きく異なるショッキングな殺され方だったので、真犯人は“猟奇的殺人犯”だと判明。

美里と幸子の嫁姑バトルは見せかけで、実はもっと根が深かった。

美里は遺産狙いで黒島ちゃんを利用して幸子を殺そうともくろんでいたし、幸子は孫の黒島ちゃんを溺愛して彼女が殺人を犯していることに気づきながら放置していた。

黒島ちゃんの部屋が親の持ち物で、赤池幸子が地主だという情報が出たときに、2人が何らかの形で繋がっていることは予想できたのだけど、孫だとは思わなかったなー。

幸子おばあちゃんの数々の奇行には、最後まで振り回されたわ。
最大の驚きは、彼女がドラマのラストシーンを飾ったこと!

両手を縛られて高いビルの屋上の縁に座らされていた幸子は、視聴者に何を訴えようとしたのか。

本編で存在感の薄い吾朗さんは、「扉の向こう」で静かに内心を吐露されておられます。

神谷将人

浅香航大さん。

警視庁すみだ署の刑事。
水城刑事とコンビを組んで、キウンクエ蔵前の事件を担当。

過去の収賄ネタで榎本夫・正志に脅され、しぶしぶ榎本家に協力していました。

彼が「交換殺人ゲーム」のことを黙っていたせいで警察の初動捜査が遅れた……かどうかは微妙ですね。このドラマの警察はポンコツなので、知ってたとしても犯人にはたどり着けなかった可能性大。

収賄と犯罪に協力していたことがバレた後、犯人を突き止めようと独自に捜査。
内山にたどり着いた直後、内山に殺されました(第15話)。

死ぬ前、翔太に捜査メモを遺していたんだけど、アレ何かの役に立ったのかな…。

 

水城洋司

皆川猿時さん。

神谷刑事と組んでいた警視庁すみだ署の刑事。
序盤はまったく役に立たず。

極度の怖がりで、「遺体」という言葉そのものが怖いと言って「パッタイ」と呼ばせる超ヘナチョコ刑事でした。

が、神谷刑事が殉職してから豹変。
翔太と情報を共有し、協力者に。

終盤は頼もしくなって、非常にありがたかったです。

ラストは介護施設の屋上で赤池幸子を尋問するシーンでしたが、その前の尾野ちゃんとのシーンで恋人ができたことを話し、彼女の新たなターゲットになっていました。続きが見たいわ。

神様に頼るのはやめたようです。

細川朝男

野間口徹さん。

菜奈ちゃんの元夫。
戸籍上は現在も離婚していない。

序盤の「怪しい人ランキング第1位」でした。

が、翔太のスポーツジムに通い始め、翔太に懐かれるようになったあたりから、「この人シロじゃない?」と思い始めた。

性格は相当陰湿で攻撃的な一面も見えたけど、根はいい人っぽかったので(翔太のノロケ話にもイヤイヤながら付き合ってくれていた)。

菜奈ちゃんが交換殺人ゲームで名前を書いたことから、第7話で久住氏に殺されてしまいました。

菜奈ちゃんが「どうしても許せないこと」って、何だったんだろう。
やはり他人を攻撃する陰湿な性格かしらねぇ。

内山達生

大内田悠平さん。

黒島ちゃんのストーカーであり、超有能な協力者。
黒島ちゃんを崇拝し、第16話ですべての罪を被って自殺した。

告白動画の背景に尾野ちゃんの部屋のカーテンが映っていたのは、彼が勝手に301号室に忍び込んで動画を撮ったから。

尾野ちゃんとは無関係でした。

あるときは田宮に甲野貴文の名札を届ける宅配業者、あるときは佐野が出入りしている食肉加工場のアルバイト、あるときは翔太が入院していた病院のインターン。

めっちゃ器用。

黒島ちゃんは、何故こんなに有能な協力者をあっさり自殺させたんだろ。
ハッキリ言って、彼女ひとりじゃ何もできないよね。

その時点で、彼女は「年貢の納め時」だと覚悟を決めてたのかしら。

桜木るり

筧美和子さん。

藤井氏の病院で働く看護師。
第13話で、外国人たちと協力して袴田吉彦を殺害したことが判明。

後半、突如として怪しい動きを見せた彼女。
一時は尾野ちゃんとグルかとも思いましたが、無関係でした。

彼女の謎めいた言動は、すべて愛する藤井氏を守るため。

翔太が勤務するスポーツジムに現れたのも、翔太の動きを見張るためだったのかなー。

第19話で罪を認め、逮捕されました。
このときの2人の愛の告白は完全にコントだったな……。

ラストは拘置所?での「会いたいよ」タイムで、愛する人(藤井)が見ているのと同じ月を眺めるシーン。

 

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