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「ダイイング・アイ」
どうも、夏蜜柑です。
WOWOW連続ドラマ「ダイイング・アイ」第3話・第4話。
物語が大きく動きました。
いつのまにか慎介と小塚刑事がいいコンビになってますね。
事故を〝隠蔽〟しようとしている人たちが、徐々に明らかになってきました。
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第3話・第4話のあらすじ
- 慎介（三浦春馬）は刑事の小塚（木村祐一）から、1年半前の事故の関係者・木内春彦（淵上泰史）が銀座の高級クラブ「クロリス」に通っていることを知る。木内は一介のサラリーマンだったが、派手な金遣いで有名だった。
- 慎介は「シリウス」のバーテンダーで後輩の岡部（小野塚勇人）を通じて木内の情報を掴み、店を抜け出して木内に会いに行く。木内は慎介に「アンタが悪いわけじゃないのに」と言うが、それ以上は語ろうとしなかった。
- バーの客・瑠璃子（高橋メアリージュン）のマンションへ行き、再び体を重ねる慎介。だが慎介が目覚めたとき、足には足枷が嵌められ、寝室の壁に鎖で繋がれていた。さらに、慎介はウィッグを取った瑠璃子が死んだ岸中美菜絵（高橋メアリージュン）にそっくりだと気づく。
- その頃、慎介の恋人・成美（松本まりか）は男たちに追われていた。成美は偶然現れた千都子（堀内敬子）の車に乗り込むが、連れられていった場所には、江島（生瀬勝久）が待っていた。
- 必死に江島から逃げようとし、慎介に電話をする成美。だが瑠璃子に監禁された慎介は携帯を取ることができず、成美は江島に捕まってしまう。江島は成美に“約束のもの”を渡すよう脅す。
- 慎介は瑠璃子の部屋から脱出を試みようとするうち、自宅の洗面台の鏡の裏に“何か”を隠したことを思い出す。一方、木内が帰宅した部屋には、美菜絵にそっくりな女がいた。
- 監禁された慎介（三浦春馬）は、どうにか携帯を手に入れ刑事の小塚（木村祐一）に連絡。小塚と共に監禁されたタワーマンションを調べるうち、部屋の一室が岸中玲二（柿澤勇人）のマネキン制作のアトリエだったことを知る。
- 玲二はそこで亡き妻・美菜絵（高橋メアリージュン）にそっくりなマネキンを作り、新作に「MINA-1」と名付けていた。帰宅した慎介は洗面所の鏡の裏に隠した3000万円を確認するが、金は消えていた。金を持ち出したと思われる成美（松本まりか）とは連絡が取れなくなっていた。
- 小塚はタワーマンションの所有者が帝進建設社長・上原隆太郎であることを知り、岸中と木内、さらに帝進建設との関わりを疑い始める。木内は事故当日、婚約中だった社長の娘・ミドリ（水沢エレナ）を同乗させていた。
- 小塚から話を聞いた慎介は、木内とミドリが通っていたスポーツバー「グラスコート」へ行く。ミドリが「瑠璃」という名前の花屋に通っていたことを知った慎介は、自分を監禁した瑠璃子（高橋メアリージュン）の正体がミドリだと気づく。
- 慎介と小塚はタワーマンションの前で木内を問い詰め、監禁された部屋に案内させる。だが2人が中に入ると、そこにあったはずの家具やマネキンはすべて消え、部屋の中はもぬけの殻だった。
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WOWOW「ダイイング・アイ」登場人物(キャスト)・全話あらすじ感想・原作
第3話・第4話の感想
瑠璃子の正体が予想外でした。
さすがに人形とか幽霊とかいう線は最初から考えていませんでしたが、木内の婚約者だったとは。いったいあの事故で何があったのか、ますます気になります。
事故を隠蔽しようとしているのは「帝進建設」のようです。
車を運転していたのは、木内の婚約者ミドリのほうだったのかもしれません。
未だに美菜絵が最後に見た運転席の人物の〝顔〟が出てきませんもんね。
それで木内が代わりに罪を被って、社長から特別待遇を受けている、とか？
慎介が洗面所の鏡の裏に隠していた3000万円は、帝進建設から受け取った〝口止め料〟といったところでしょうか。で、その3000万円を奪うために、江島が成美を脅していた、と。
江島は経営がうまくいってなくてお金に困っているという話だったから、慎介が事故の記憶を失ったことを知って「これ幸い」と3000万円を自分のものにしようとしたのでしょうね（現時点での推測）。
それにしても成美が心配。
「遠い所へ旅に出ちゃったのにね」って……。
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もしわたしの推測が当たっていたら、美菜絵を〝直接〟殺したのはミドリということになります。
ミドリが整形して美菜絵になりきっているのは、その時に受けた精神的ショックに起因しているのかもしれません。
次回は、ついに慎介が事故の記憶を取り戻すようです。
江島との直接対決が見られそう。楽しみ。
