ネタバレ有「刑事ジョン・ルーサー」シーズン4全話あらすじ・感想・キャスト・予告動画

海外ドラマ「刑事ジョン・ルーサー」シーズン4あらすじキャスト

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海外ドラマ「刑事ジョン・ルーサー」シーズン4(全2話)についてまとめました。

2015年に放送されたシリーズ第4弾。シーズン1から5年経ち、ジョンのお髭にも白いものが目立つようになってきました。

休職中のジョンはさびしい海辺の小屋で暮らしていて、隠居したおじいちゃん状態。表情にもキレがなく、どこか遠い目をしています。ジャスティンの死は相当こたえたみたいです。

そこへ、アリスが死んだという知らせが…!

ってことで再びエンジンがかかりまして、捜査に乗り出します。
さらに、街では人肉を食する恐ろしい連続殺人鬼が出現。

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作品概要

  • 製作国:イギリス(2015年)
  • 原題:Luther
  • 脚本:ニール・クロス
  • 監督:サム・ミラー
  • 製作総指揮:フィリッパ・ジャイルズ
  • オープニングテーマ:Massive Attack「Paradise Circus」

あらすじ

殺人犯への対応責任を問われて休職中だった、ロンドン首都警察の主任警部ジョン・ルーサー。復帰後すぐにモーガン夫妻殺人事件の捜査を始めるが、現場には凶器も侵入者の形跡もない。ルーサーは夫妻の娘アリスが企てた完全犯罪ではないかと疑念を持つ。

U-NEXT公式サイトより

予告動画

登場人物(キャスト)

ジョン・ルーサー(イドリス・エルバ)
ロンドン警察の主任警部。深い洞察力と型破りな行動で犯罪に立ち向かう。休職中だったがアリスの死の知らせが届き、彼女が関わっていた人物を調べ始める。

マーティン・シェンク(ダーモット・クローリー)
ルーサーの上司。連続殺人捜査チームの指揮官。ルーサーの能力を買い、部下として信頼を置いている。

ベニー・シルバー(マイケル・スマイリー)
情報担当の捜査官。ネット上の情報を探る。

テオ・ブルーム(ダレン・ボイド)
ルーサーの同僚。相棒のエマと共に休暇中のルーサーのもとを訪れ、アリスの死を知らせる。連続殺人事件の捜査中に爆発に巻き込まれ殉職する。

エマ・レーン(ローズ・レスリー)
テオの相棒。連続殺人犯にテオを殺され、打ちのめされながらも犯人逮捕を誓う。

ミーガン・カントール(ローラ・ハドック)
突然ルーサーの前に現れた女性。死んだはずのアリスからの伝言を伝え、ルーサーとアリスしか知らない1999年の未解決事件についてヒントを与える。

ジョージ・コーネリアス(パトリック・マラハイド)
裏社会の実力者。盗品をさばいている。アリスが持ち込んだ最高級のダイヤを奪おうとして、アントワープで手下のカラムに襲わせた。

スティーブン・ローズ
人肉を食する連続殺人犯。パソコンの出張修理を行う会社「ギークパトロール」の技術者。修理を行った客のパソコンにスパイウェアを埋め込み、盗撮を行っていた。

アリス・モーガン(ルース・ウィルソン)
天体物理学者。13歳で名門大学に入学し、18歳で博士号を取得した天才。殺人犯でありながら、ルーサーと奇妙な友情で結ばれている。ルーサーとサンパウロに逃げるための資金を作ろうと、コーネリアスにダイヤを持ち込み襲われる。その後、アントワープの川で水死体となって発見された。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

休職し隠棲生活を送るルーサーの元にかつての同僚ブルームが現れ、アリスの死を知らせる。アリスは交通事故に遭った後、アントワープの川で水死体となって発見されたという。
アリスの死を信じないルーサーは独自に捜査を始め、彼女の事故現場に居合わせた男カラムを雇っていた裏社会の実力者ジョージ・コーネリアスにたどりつく。ルーサーに脅され監禁されたジョージは、アリスが持ち込んだ最高級のダイヤを奪おうと、アントワープでカラムに襲わせたことを白状する。
一方、街では人肉を食する残忍な殺人事件が次々と発生する。殺害現場を捜査していたブルームは犯人が仕掛けた爆弾によって死んでしまう。ブルームの死を知ったルーサーは復職を決意。相棒のエマは打ちのめされながらも、ルーサーに犯人逮捕を誓う。
捜査を進める中で、被害者たちのパソコンを修理していた「ギークパトロール」の技術者スティーブン・ローズが浮上する。ルーサーはローズの自宅に踏み込むが、ローズはパソコンのデータを消去して逃亡してしまう。

アリスから伝言を預かったという女性ミーガンが現れる。ミーガンは1999年にルーサーが担当した、10歳の少年ジョナサンが殺害された事件の記事をルーサーに渡し、「フクロウはステイシーの所に」という言葉を伝える。ジョナサンを殺したとされる小児性愛者は自殺したが、ルーサーは17歳の少女ステイシーの仕業だと考え、その話をアリスにもしたことがあった。ミーガンは霊媒能力があると主張するが、ルーサーが過去の写真を調べると、彼女はかつてルーサーにステイシーの犯行だと知らせた少女サラ・ロバーツだった。
ジョージはルーサーにメンツを潰されたことを恨み、ルーサーに多額の懸賞金をかける。路上でチンピラに命を狙われるも、彼らから銃を奪い反撃するルーサー。
ローズは初恋の女性キャサリンの家を襲い、彼女と彼女の家族を拉致する。ローズの潜伏先を突き止めたルーサーとエマは応援を待たずに踏み込み、エマはルーサーが車内に隠していた銃でローズを撃ち殺してしまう。
ベニーの調べでミーガンの貸金庫を見つけたルーサーは、貸金庫の中からアリスとの連絡用に使っていた携帯電話と、アリスが換金しようとしていたダイヤの原石を見つける。ルーサーはダイヤをジョージに渡し、代わりに麻薬を入手してほしいと頼む。ルーサーはその麻薬をステイシーの部屋にあるフクロウのぬいぐるみ(ジョナサンが失踪時に持っていたもの)の中に入れ、ステイシーを薬物所持で逮捕した。
ミーガンはルーサーのアリスへの愛情は本物じゃない、と語る。ルーサーは、自分が海外へ行けば、かつてミーガンと交わした「必ず守る」という約束を果たせなくなることから、ミーガンがアリスを殺したのではないかと考えるが、ミーガンは否定する。

感想(ネタバレ有)

メインの事件よりサブの事件が気になる件

全2話なのであっという間でした。シーズン3がよかった分、ちょっと残念な内容だったなぁ。

ストーリーは、連続殺人事件、アリスの死にまつわる事件、ミーガンが関わる事件と、3つの事件が同時に描かれていました。

  1. 連続殺人事件
    コタール症候群のスティーブン・ローズが次々と残虐な殺人を繰り返していく。
  2. アリスの死にまつわる事件
    盗品のダイヤを売ろうとしたアリスがアントワープで裏社会の大物ジョージの手下に襲われ、交通事故に遭った後、水死体で発見された。ジョンは手荒な手段でジョージを問い詰め、恨みを買って懸賞金をかけられてしまう。
  3. ミーガンが関わる事件
    1999年にフクロウのぬいぐるみを持ったまま失踪し、小児性愛者に殺害された10歳の少年ジョナサンの事件の真相。当時、ミーガンは小児性愛者を殺したのはステイシーだとジョンに打ち明け、ジョンは「ステイシーから守る」とミーガンに約束していた。

正直、②と③の事件のほうが気になってしょうがなかったです。

結局、アリスを殺したのは誰なのか、本当に彼女は死んだのか、ハッキリしなくてモヤモヤ。まぁシーズン5で再登場することはわかっているので、生きてるんでしょうけども。

ジョンはアリスと逃げようとしてたんですねぇ。シーズン3のラストでメアリーではなくアリスを選んだように見えたし、川にコート捨てちゃったし、そうかなぁとは思ってたんだけど。

アリスはその資金を稼ぐために盗品のダイヤを売ろうとしたのね。

ミーガンが謎すぎる件

ミーガンはいったい何がしたかったんだろう。
いろんな要素を詰め込みすぎていて、よくわからなかった。

ちょっと整理してみます。

まず、彼女の本名はサラ・ロバーツで、1999年のジョナサン誘拐殺人事件でジョンに協力した少女です。

彼女はジョナサンを殺害したとされる小児性愛者をステイシーが殺したことを知っていて、ステイシーに「喋ったら殺す」と脅されていましたが、ジョンが「必ず守る」と約束したため、告白しました。

ジョンのほうはすっかり忘れていたみたいですけどね。子どもだったサラは、ステイシーの報復に怯えて夜も眠れない日々を送った様子。名前を変えたのも、ステイシーから身を隠すためだと思われます。気の毒。

しかし、よくわからないのはここから!

彼女はなぜか長年ジョンをストーキングしていたようで、アリスとジョンの関係についても「ドラマ見てたんかい!」ってツッコミたくなるくらい全部お見通しなのです。盗聴してた、ということらしいのだけど。

それで、ジョンが自分との約束を守らず、アリスとサンパウロなんぞへ国外逃亡する気だと知って「おのれ邪魔してやる!」と思ったかどうかは知らないけど、とにかく行動を起こしたみたいなんですよね。

でもさ…裏社会のアブナイ男たちとサイコパスが殺し合いを繰り広げるような修羅場で、フツーの一般人である彼女が、どうやってダイヤの原石盗んだの…?

いろいろ飛躍していて、途中から「???」状態でした。

ミーガン本人はアリス殺害を否定していて、結局、アリスは殺されたのかどうかわからないまま。ジョンは「必ず逮捕してやる」ってキメてましたけど、無理なような気がする。

次のシーズン5で謎が解明されるといいなぁ。

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