アンナチュラル第1話|月9みたいなキラキラ感を除けば

ドラマ「アンナチュラル」

どうも、夏蜜柑です。
「アンナチュラル」第1話。

テンポのいい会話と、二転三転する予測できない展開で、最後まで目が離せませんでした。ストーリーだけならダントツで面白かった。ただ、月9みたいなキラキラした雰囲気は苦手。

以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。

第1話「名前のない毒」あらすじ

  • ミコト(石原さとみ)たちは、両親の依頼で突然死した息子・高野島渡(野村修一)の死因を調べることに。警察医の見立ては「虚血性心疾患」だが、両親は納得がいかないという。
  • 解剖を行ったミコトは薬毒物死を疑うが、死因となった毒物が特定できない。記録員の久部六郎(窪田正孝)は婚約者・馬場路子(山口紗弥加)を疑い、勝手に捜査を始める。
  • 亡くなる直前、高野島は中東に旅行しており、MERSコロナウイルスに感染していたことがわかる。マスコミによって騒ぎは拡大、ウイルスを持ちこんだ当事者として高野島に対する非難の声が高まる。
  • ミコトは、高野島と関係を持っていた路子が感染していないことに不審を抱く。感染源は、高野島が帰国後に健康診断を受けた大学病院だった。
  • ミコトと神倉(松重豊)は、院内感染を隠蔽しようとした院長の駕籠(村井国夫)に証拠を突きつけ、事実を認めて発表するよう訴える。

第1話の感想

とてもよくできたドラマでした。
1時間ちょいで1話完結で、ここまで面白いドラマが作れるんだなぁと。

法医学というあまり馴染みのないジャンルということもあって、知識欲が刺激される楽しさもありました。

二転三転する予測できない展開

ストーリーは文句なしに面白かったです。

薬毒物死を疑うところから始まって、ムダに探偵気取りの六郎が馬場路子を疑ったり、クッキーに毒が仕込まれたと確信したら違ってたり。

結局、MERSコロナウイルスに感染していたことがわかるんですけど、これだけでも充分驚きなのに、そこからさらにどんでん返し!

最終的には、ミコトたちが院内感染の隠蔽を暴くという素晴らしい結末。おみごとでした。

ここまで予想を裏切られると、拍手を送りたい気持ちになりますね。

主人公・ミコトの秘密とは?

登場人物がみんな魅力的で、彼らが早口で会話するシーンは見ていてとても楽しかった。
特に「シン・ゴジラ」繋がりのミコトと夕子が好き。

わたし、「WATER BOYS2」の頃から石原さとみさんが好きですが、今回の役がいちばん好きだわ。

人格に問題アリだけど頼りになる中堂も、渋めのカッコ良さが際立ってました。
何か秘密を抱えているらしいところが、今後の興味を搔き立てますねー。

福士誠治さん演じるミコトの恋人・聡史は、早くもダメ男フラグ立ちました。残念。
まるで「明日の約束」第7話を見るような既視感でした^^;

ミコトには、恋人にも言えない過去があるようで。
第1話のラストで、ミコトが養子であることが明らかになりました。

キーワードは、「浦和市 一家四人無理心中」。

ミコトは無理心中の生き残りで、三澄家の養子になったと思われます。
だから「不条理な死」を「敵」だと言ったのか……。

第2話では、ミコトの過去が明らかになるようです。

月9みたいなキラキラ感が苦手

しかし、画面からあふれ出るオシャレ感が強すぎるんだよなぁ……(-_-;ウーン

地上波のドラマだし、石原さとみさんだし、この設定でリアリティを求めたらとても直視できないのはわかってる。明るくて清潔なドラマを多くの人が求めていることも。

でも、わたしには何もかもキレイすぎて嘘っぽく見えてならない。
ダサかったり汚れてたりする部分が見えるドラマのほうが、好みです。

野木亜紀子さんの書くドラマは好きなんだけど、この“オシャレ感”を全面に出す感じが苦手なんですよね。

飾り立てなくても充分面白いんだから、もっと自然な感じに仕上げればいいのに(タイトルはアンナチュラルだけどさー)


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