「黒書院の六兵衛」第4話|鰻を食べて倒れる六兵衛

連続ドラマW「黒書院の六兵衛」

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どうも、夏蜜柑です。
WOWOWの連続ドラマ「黒書院の六兵衛」第4話。

夏蜜柑

うなぎには勝てなかった六兵衛。
しかし未だ正体は謎。

ふぐ丸

以下、ネタバレを含みます。

第4話のあらすじ

  • 大村(波岡一喜)が大砲を持ち込み、上野戦争は官軍が圧勝する。加倉井(上地雄輔)と福地(駒木根隆介)は、悪徳高利貸の淀屋辰平(伊武雅刀)を訪ね、六兵衛(吉川晃司)に旗本株を売った経緯を尋ねる。
  • 淀屋は元の的矢六兵衛に借金を返す代わりに旗本株を差し出させ、今の六兵衛に五千両で売ったという。清右衛門(田中泯)は元の六兵衛の父だったが、双方の希望で今の六兵衛の親として共に暮らしていることを話す。
  • 城内でうなぎが振る舞われ、加倉井らは六兵衛に蒲焼きを差し出す。これまでにぎり飯しか口にしなかった六兵衛も、ついにこらえきれず、涙を流しながら蒲焼きを口にする。
  • その直後、六兵衛はまたも部屋を移動。六兵衛が次に居座ったのは、黒書院と呼ばれる最も畏れ多い部屋だった。その夜、六兵衛の体に異変が訪れる。
  • 半年間も粗食を続けた六兵衛の体はうなぎを受け付けず、腹を壊してしまう。加倉井は医者を呼んで薬を処方させるが、六兵衛は薬を拒み、厠へ行く途中で倒れてしまう。

第4話の感想

登場人物が画一的でなく、新政府軍vs幕府軍という単純な二極対立になっていないところが面白いです。

臆病で頼りない下級武士だった加倉井が、もの言わぬ六兵衛と渋々付き合ううちに、あの大村益次郎と堂々と渡り合えるほどに逞しくなっていたことに感動。

夏蜜柑

加倉井が大村に思いをぶつける場面、しびれたねぇ。

もちろん大村には大村の正義がある。
無血開城を決断した勝海舟にも。
幕府を裏切り、新政府軍に寝返った徳川慶勝にも。

そして、おそらく六兵衛にも。

ここまで無表情&無言で、完璧な所作を貫き通してきた六兵衛。
しかし、うなぎには勝てませんでした。

涎だらだら、涙ぼろぼろ。
すすめられたうなぎの蒲焼きを、なりふり構わずかっこむ六兵衛。

それを見た大村は、六兵衛を「貧乏を知っている人間」だと推し量りました。

六兵衛の正体は、未だ謎です。
鴻池本家に五千両を用意させ、淀屋を通じて旗本株を手に入れたところまでは、明らかになりましたが……。

そして田中泯さん演じる的矢清右衛門は、なんと元の的矢六兵衛の父親でした。
つまり今の六兵衛が、元の六兵衛から引き継いだ家族だったのです。

ありえへん。

ふぐ丸

夏蜜柑

いったいどういうつもりなんだろう。

言葉はなくても、気持ちは通じ合っている加倉井と六兵衛。
六兵衛の事情が明らかになった時、加倉井がそれをどう受け止めるかも気になります。

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キャスト

的矢六兵衛……吉川晃司
加倉井隼人……上地雄輔
福地源一郎……駒木根隆介
本多左衛門……山崎銀之丞
加倉井しずゑ……芦名星
田島小源太……粕谷吉洋
的矢六兵衛の妻……若村麻由美
的矢清右衛門……田中泯
淀屋辰平……伊武雅刀
勝海舟……寺島進
天璋院(篤姫)……前田亜季
西郷隆盛……竹内力
大村益次郎……波岡一喜
徳川慶喜……忍成修吾
明治天皇……片岡千之助
徳川慶勝……千葉哲也


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