私のおばさんは推理作家3姉妹!*第1話「暗闇の殺人」ネタバレ感想

海外ドラマ「私のおばさんは推理作家3姉妹!」ネタバレキャスト

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海外ドラマ「私のおばさんは推理作家3姉妹!」第1話のあらすじと感想です。

架空の町ワイルドマーシュを舞台とする、おとぎ話のような可愛らしいミステリードラマでした。仕掛け絵本を思わせるオープニングや、朗読のようなナレーションが独特の雰囲気を出してましたよね。

こういうほんわかした日常を舞台にする推理小説をコージー・ミステリーと呼ぶそうで(今回初めて知った)、アガサ・クリスティのミス・マープルシリーズがこのジャンルにあたるそうです。

わたしは超シリアスなストーリーが好みだけど、最近ほんわか系のミステリーもいいなぁと思うようになりました。

第1話「暗闇の殺人」登場人物(キャスト)

レディ・アントニア・ヒドルディーン(セリナ・カデル)
ヒドルディーン城のオーナー。資金難にあえぎながらも文学賞「金のつるはし賞」を主催し続けている。昨年の夏にオスカーを城に招待し、創作の場として書庫を提供した。

オスカー・プレスコット(ジョセフ・ミルソン)
推理作家。チャーリー・パーマーを主人公とするシリーズを書いている。ヒドルディーン城で開催された「金のつるはし賞」の授賞式で、シリーズ24作目となる最新作「絶命」のネタばらしをしようとするが、何者かに殺される。

イザベラ・ウルフ(ナンシー・キャロル)
推理作家。「金のつるはし賞」の候補4人のうちの1人。オスカーとは犬猿の仲で知られている。ある重大な秘密を抱えており、それを知ったオスカーから脅されていたことが判明する。

ベンジャミン・キングストン(Chu Omambala)
推理作家。「金のつるはし賞」の候補4人のうちの1人。軽量文献学の博士でもある。オスカーとはケンブリッジ大学でともに英語を専攻していた仲間。

エミリー・ローズ(ジョージナ・リッチ)
オスカーの助手。もともとはオスカーのファンで、ファンクラブを作ったときにオスカーから助手にならないかと誘われた。オスカーとは仕事以上の関係はないと主張している。

ガイ・アシュトン(オミッド・ジャリリ)
オスカーの代理人。契約更新を巡ってオスカーと揉めている。

トバイアス・ヤング(グレッグ・チリン)
ベンジャミンの代理人。オスカーの契約をガイから奪い取ろうとしている。

マクシミリアン・シンクレア(デイビット・バンバー)
オスカーが契約している出版社のオーナー。授賞式当日、オスカーと密談していた。

セイディ・ハンソン(Chloë Dolé)
亡くなったばかりの若い女性。作家志望だった。

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第1話「暗闇の殺人」あらすじ

3歳のときに母を失ったマチルダは、3人の推理作家のおばに育てられた。幼少期はおばのジェーンが営む専門書店“マーダー・インク”で推理小説にのめりこみ、18歳で警察官に。このたび転勤で故郷ワイルドマーシュへ戻ってくることになった。

ヒドルディーン城で推理作家フェスティバルが開催され、マチルダのおばジェーン、キャット、ベスの3人を含む有名作家たちが会場に集う。ベスは「金のつるはし賞」の候補に選ばれていた。

その夜、「金のつるはし賞」の授賞式が行われ、オスカー・プレスコットが受賞する。彼はスピーチの代わりに、この城で実際に起きた出来事をもとに書いたという最新作「絶命」の最後の数ページを朗読し始める。

だがその途中、突如停電が発生し、灯りがついたときにはオスカーが頭を割られて死んでいた。通報を受けて現場を訪れたマチルダは、参加者から聴き取りを行う。容疑者の中にはおばのベスも含まれていた。

被害者のオスカーは、契約を巡って代理人のガイ・アシュトンと揉めていた。さらに彼が書いた「絶命」の最後の5枚が盗まれたことがわかり、マチルダは何者かが「絶命」の結末を隠そうとしたのだと推理する。

ところが翌朝、その5枚の原稿が城の玄関の掲示板に貼り出される。原稿を読むと、犯人は屋敷の主であるトリッジ男爵だった。物語の結末に違和感を覚えたマチルダは偽物を疑うが、軽量文献学の博士でもある作家のベンジャミンはオスカーの文体だと断言する。

城内にある書庫で、ベンジャミンの代理人であるトバイアス・ヤングが書棚の下敷きになって死亡する。トバイアスはオスカーが亡くなる直前に契約を勝ち取り、ガイに代わって新たな代理人となったばかりだった。

トバイアスの殺害現場にいたベスは、殺人容疑で逮捕される。無実であるにも関わらず、黙秘を貫くベス。何か事情があると考えたジェーンとキャットは警察署を訪れ、ベスと面会して真相を聞き出す。

ベスによると、オスカーは城の書庫で昔の記事を目にし、ブルガリア人の伝記作家ドラゴミルが町に招かれ、マチルダの母エレナーがドラゴミルの助手として雇われていたことを知ったという。

ドラゴミルがマチルダの父親かもしれないと疑う3人のおばたちは、この秘密を死ぬまで隠そうと誓い合っていたのだ。オスカーが記事のありかを教えなかったため、ベスは自力で見つけ出そうと書庫を探していたのだという。そして秘密を守るために、黙秘を貫いていたことを打ち明ける。

キャットはオスカーと密会していた作家のイザベルを疑う。彼女は1年前に若い小説家志望の女性セイディと出会い、彼女の作品を盗作していた。セイディはオスカーに原稿のコピーを送り、自殺したという。イザベルはオスカーから「事実を公表しなければ不正を暴露する」と脅されていたことを明かす。

ジェーンは出版社のオーナー、マクシミリアンを疑う。彼は毎月オスカーの金を横領していた。法廷会計士を雇って真実を突き止めたオスカーは、「出版社の株式を譲らないと不正をバラす」と彼を脅していた。マクシミリアンは詐欺容疑で逮捕されるが、オスカーの殺害は否定する。

ベンジャミンが2人の殺害を自供し、ベスは釈放される。事件解決を祝うおばたちだったが、マチルダは納得がいかない。城の廊下に飾られていた絵と写真が消えていることに違和感を覚えたマチルダは、オーナーのレディ・アントニア・ヒドルディーンを問い詰める。

その絵は彼女の母親の肖像画だった。オスカーの書いた「絶命」は、レディ・アントニアの父親である男爵が、妻の浮気相手ブレニング卿を狩りの最中に殺害した話をもとにした小説だった。

レディ・アントニアは、年老いた母親が真実を知ってショックを受けることを案じ、オスカーに賞を与えて授賞式で原稿を盗もうとしたことを明かす。絵と写真を隠したのも、来客者に実話だと気付かせないためだった。

犯人の正体に気づいたマチルダは、ある人物の部屋を物色して消えた原稿を見つける。そこに書かれていた犯人は男爵ではなく、主人公のチャーリー・パーマーだった。オスカーはクリスティやコナン・ドイル同様にシリーズ執筆に疲れ、チャーリー・パーマーからの解放を望んでいたのだ。

オスカーを殺したのは、助手のエミリーだった。「絶命」の原稿を盗み見てチャーリー・パーマーが死ぬことを知ったエミリーは、授賞式でオスカーが原稿を読むのを阻止するため、暗闇で彼を撲殺したのだ。

物語の主人公であるチャーリーを本気で愛していたと語り、マチルダに襲いかかるエミリー。そこへおばたちが駆けつけ、マチルダを救う。

エミリーはオスカー殺害後に原稿を盗み、チャーリーを救うために「絶命」の結末を書き直していた。その偽の原稿を掲示板に貼るところをトバイアスに見られ、彼から脅迫されたのだ。契約書のサインは、彼女がオスカーの筆跡を真似て書いたものだった。

トバイアスを書庫で殺害したものエミリーだった。彼女を愛するベンジャミンは、原稿を見てエミリーが犯人だと気づき、彼女をかばって自首したのだった。

レディ・アントニアは城の書庫を立入禁止にすると宣言し、3人のおばたちは例の記事が誰の目にも触れないことを知って安堵する。マチルダは法医学者のダニエルに好意を抱くも、彼にはナターシャという恋人がいることを知る。

第1話の感想(ネタバレ有)

美しい古城で殺人事件

登場人物が多くて覚えるのが大変でした! でも今回でレギュラーメンバーはひととおり覚えたので、次回からは少しラクかな。

第1話の舞台は、森と牧草地に囲まれた古城ヒドルディーン城。ロケ地となったのはイギリス南東部ケント州にあるラインプネ城です。

13世紀に作られたお城で、ポール・マッカートニーがレコーディングスタジオとして使用したというエピソードが有名。現在は結婚式場としても人気だそうです。

イギリスは今でも普通に使えるお城がたくさんあるからいいなぁ~。殺人事件の舞台としても最高に映えますよね。日本だったら陣屋とか古民家って感じかな?(一気に横溝正史っぽくなるね)。

マチルダの母エレナーの謎

まだ始まったばかりだけど、さっそく気になる伏線がちらほらと。まず、マチルダの母エレナーについて。現時点でわかっていることを書き出してみます。

  1. マチルダが3歳のときに失踪
  2. マチルダの部屋に「物言わぬ 幽霊の目が 落とす影」という俳句を残した
  3. 愛車にはブルガリア製のタバコが残っていた
  4. 貸金庫に黒い鳥の羽根が1本だけ入っていた
  5. マチルダが生まれる9か月9日前にブルガリア人の伝記作家ドラゴミルと出会い、彼の助手に雇われた

②の「俳句」が気になったのですが…。詩のことかと思ったら、そのまま日本の俳句のことみたいですね。欧米では「HAIKU」として浸透しているらしいです。

あの風車小屋に住んでいる人物がドラゴミルなんでしょうか?
黒い鳥や、ブルガリア製のタバコがありましたが…。

マチルダとダニエルの関係も、このままでは終わらなそう。

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