私のおばさんは推理作家3姉妹!*第3話「煙と鏡」ネタバレ感想

海外ドラマ「私のおばさんは推理作家3姉妹!」ネタバレキャスト

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海外ドラマ「私のおばさんは推理作家3姉妹!」第3話(最終話)のあらすじと感想です。

ジェーンの作品が舞台化されることに。ところが劇場がオンボロで、トラブル続出。殺人事件まで起きてしまいます。

今回もワケありな登場人物たちばかり。そして殺人事件が起きているというのに「ゴルフ」に出かけてしまうソーン警部補。何やってるの!と思ったら、彼にとっては大事な用事だったみたいで…。

第3話「煙と鏡」登場人物(キャスト)

ローレンス・ショー(ジョージ・アーヴィング)
まもなく67歳を迎える名優。主役のランバートを演じる予定だったが、初日の2日前に舞台上で殺される。

ブランチ・チャステイン(カーメン・デュ・ソートイ)
引退状態の女優。ローレンスの前妻。ローレンスに説得され、共演することを承諾した。

エイミー・オースティン(Natasha Calland)
主演女優。劇場主ケネスの口利きで主演に抜擢されたことを知り、ショックを受けて劇場から逃げ出す。

イアン・ウィンターフィールド(ロブ・ヒープス)
俳優。ローレンスが降板した場合の代役。かつては期待の星と注目されていたが、酒とドラッグで身を持ち崩した。

ケネス・リドリー(ジェームス・ドハティ)
〈穀物取引所劇場〉の劇場主。主演女優エイミーのおじ。劇場が赤字続きで頭を抱えている。

クエンティン・グローヴァー(ケン・ボーンズ)
地元ワイルドマーシュ・ウォッチマン紙の文化面担当記者。辛口評価で知られている。

フィオナ・ハットン(ピッパ・ニクソン)
舞台監督。双極性障害で安定剤を服用している。妊娠していることをベスに指摘され、動揺する。

アーシュラ・ピットマン(レベッカ・スクロッグス)
演出家。ローレンスの希望で全作品の演出を手掛けている。ローレンスが亡くなる直前、彼と喧嘩していた。

ゾーイ・ピットマン(Chicago Johnson)
アーシュラの妹。脚本家志望。

トレヴァー・マッキー
開発業者。

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第3話「煙と鏡」あらすじ

ジェーンの推理小説「マクベスの裏の顔」が舞台化される。初日公演が2日後に迫る中、辛口で知られる地元新聞の記者グローヴァーが舞台稽古の見学に現れる。

ベスとキャットはこっそりグローヴァーの“紫の手帳”を盗み見て高評価であることに安堵するが、劇場主のケネスが彼に金を渡しているところを目撃し、買収したのではと疑う。

劇場では照明の故障、出演者やスタッフの喧嘩など、トラブルが続出。さらに舞台上に砂袋が落下して主演俳優のローレンスが亡くなってしまう。

現場を調べたマチルダは、砂袋のロープが刃物で切られていることから事故ではないと判断。現場近くにいた関係者に事情聴取を行うと、直前に演出家のアーシュラがローレンスと言い争っていたことがわかる。

3人のおばたちは、マチルダを助けようとそれぞれ捜査を開始。ジェーンは舞台裏に隠されていたナイフを見つけ、さらに食堂でフィオナのものと思われる安定剤を拾う。

ナイフについていた指紋はフィオナと一致。本人に話を聞くと、元助産師のベスに妊娠を指摘されて薬をやめたという。子供の父親はローレンスだった。ローレンス死亡時、フィオナは舞台裏で意識を失い、気付くと目の前にナイフが置いてあったと話す。

舞台を酷評するグローヴァーの記事が新聞に載り、不審に思ったキャットとベスはグローヴァーの自宅に侵入。彼がブランチの元夫であることや、大量のファンレターを送るほど彼女に心酔していたことを知る。その頃、グローヴァーは犯人に呼び出されて劇場を訪れ、舞台裏で殺害されていた。

主演女優のエイミーが行方不明になり、ブランチが彼女の代役を務めることに。アーシュラの妹ゾーイはローレンスに関係を迫られていたことを告白。アーシュラがローレンスと喧嘩した原因はゾーイだったことがわかる。

ベスはグローヴァーの車の中から“紫の手帳”を見つけ、彼が好意的な記事を書こうとしていたことを知る。劇場主のケネスを問い詰めると、赤字続きの劇場を売却しようとするも行政に止められたため、グローヴァーに金を渡して酷評を書かせ、公演を失敗させる計画を立てたという。

キャットがエイミーを見つけ出し、開幕直前に劇場に連れ戻す。殺人事件が起きたことで評判になり、客席は満員だった。犯人のトリックに気付いたマチルダは劇場へ駆けつけ、舞台上のエイミーをボウガンで狙うブランチを間一髪で阻止する。

ブランチは年を取って主演の話が来なくなったこと、ローレンスから出演依頼の話をもらって喜んだのも束の間、主演女優は若いエイミーだと知って落胆したこと、もう一度だけチャンスが欲しかったことを舞台上で独白。殺人者の告白とは知らずに、観客は拍手喝采を送る。

グローヴァーはブランチの協力者だった。フィオナの飲み物に睡眠薬を入れて眠らせ、砂袋のロープを切ったのは彼だった。ローレンスは煙の中でエイミーの立ち位置に立っていたため、彼女と間違えて殺されたのだ。

ブランチは自首しようとしたグローヴァーを呼び出して殺害。アクリル板を使って自分が舞台上にいるように見せかけてアリバイを作り、グローヴァーの遺体を舞台に出現させたのだった。

キャット、ジェーン、ベスの3人は、マチルダの母エレナーの愛車“LGH 202D”から見つかった書類の束を燃やす。そこには「再びオオガラスが襲う」「オオガラスは誰?」という見出しの新聞記事が入っていた。

ソーン警部補は「50歳以上のためのデート講座」でデートの誘い方を学び、花束を手にしてジェーンの書店へ向かうが、彼女をデートに誘うことはできなかった。

マチルダはおばたちがセッティングした店へ行き、データの相手を勘違いして帰ってしまう。本当の相手はダニエルだった。ダニエルは恋人ナターシャと距離を置くことを決めたが、マチルダにすっぽかされて落胆する。

マチルダは導かれるように風車小屋へ足を向けるが、扉を開けずに引き返す。

第3話の感想(ネタバレ有)

悲しい独白

犯人はベテラン女優のブランチでした。40歳を過ぎて主演の依頼がなくなり、ほぼ引退状態だった彼女。犯行の動機が「あと1回だけ舞台の中央に立つチャンスが欲しかった」というのがやりきれない。

最後の独白シーンも、同年代としては胸が痛かったです。

「私は変わってない。ただ少し年を重ねただけ。でも脇に追いやられた。若い女優に主役を譲るためにね。もう私は欲望の対象ではない。哀れに思われ、バカにされ、無視されるの」

女性としてすごく共感できると同時に、個人的には「年を取ってラクになった」と思う部分も多いです。いろんな「女」の常識や、社会のルール、しがらみ、性犯罪の対象などから、ちょっとずつ外れていくので。

ブランチにとっては女優として生きることが全てだったのでしょうね。それも脇役ではなく、主演女優。主演にこだわらなければ、ほかの生き方や楽しみを見出せていれば、ここまで追い詰められることはなかったかもしれない。

恋の行方

ゴルフだと嘘をついて、ホテルで行われているイベント「50歳以上のためのデート講座」に出席するソーン警部補。めちゃくちゃ可愛くて面白かったです。

そして学んだことを実行に移すべく、ジェーンをデートに誘おうとするのですが、やっぱり誘えませんでした。ジェーンは彼の気持ちにまったく気付いてないんですねー。気の毒な警部補。

一方、マチルダもダニエルとすれちがい。ダニエルは恋人ナターシャと距離を置くことを決めたようですが、それはマチルダと出会って心変わりしたからなのか、それとも前から別れようと思っていたのか、どっちなんでしょうね? 第1話では、2人ともお互いに一目惚れ…という感じでしたけども。

ただ、ナターシャが簡単に引き下がりそうにないので、邪魔してくる可能性はありますね~。シーズン2では進展があるのでしょうか?

オオガラスは誰?

最終話なんですけど、マチルダのお母さんの謎は明かされないままでした。風車小屋の人物は誰なのか、俳句とカラスは何を意味するのか、一切わからずじまい。

ただ3人のおばさんたちが、必死に真相を隠そうとしていることだけはわかりました。彼女たちはマチルダのお母さんが失踪した理由を知っているということかな?

ちなみにイギリスでは2021年11月にシーズン2が放送されているので、そのうち日本でも放送されると思います。シーズン2最終話のサブタイトルが「オオガラス」なのが気になるところ。謎の解明はしばらくお預けですね。

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