フランキー・ドレイク ミステリー|各話あらすじ・登場人物(キャスト)・予告動画

「フランキー・ドレイク ミステリー シーズン1」あらすじキャスト

海外ドラマ「フランキー・ドレイク ミステリー」シーズン1(全11話)についてまとめました。

禁酒法の制定、共産主義の台頭、ジャズの流行…世界が大きく変わりつつある 1920年代のカナダ。トロントで唯一の女性探偵のフランキー・ドレイクと相棒のトゥルーディは、警官志望のメアリー、死体安置所員のフローとともに警察が触れたがらない訳あり難事件に挑む。

BS12公式サイトより

1920年代のカナダを舞台に、女性私立探偵フランキー・ドレイクが相棒のトゥルーディとともに難事件を解決するミステリードラマ。シーズン4まで製作されています。IMDbの評価は6.7。

※この記事は随時更新中です。各話視聴後、加筆修正します

作品概要

  • 放送局:BS12
  • 放送時間:2023年1月20日(金)から毎週金曜21:00~
  • 製作国:カナダ(2017年)
  • 原題:Frankie Drake Mysteries

あらすじ

トロント育ちのフランキー・ドレイク(ローレン・リー・スミス)は冒険を求め、第一世界次大戦では海を渡りメッセンジャーとして戦火の中をバイクで駆け抜けた。カナダに帰国したフランキーは普通の仕事では満足できず、トロント唯一の女性だけの探偵事務所を設立し、相棒のトゥルーディ(シャンテル・ライリー)とともに警察が介入できない事件や、他の探偵が興味を示さないような事件を引き受け、常識にとらわれない方法で事件を解決してゆく。

BS12公式サイトより

予告動画

時代背景(年表)

年代出来事
1914~1918年第一次世界大戦
1920年国際連盟が発足
米国ウォール街で爆破テロ発生
1921年アインシュタインがノーベル物理学賞を受賞
中国共産党成立
1922年ソビエト連邦成立
エジプト考古学者のハワード・カーターがツタンカーメン王の墓を発見
1923年関東大震災
1928年蒋介石が国民政府主席に
スターリンによる第1次5か年計画開始
1929年ヘミングウェイが『武器よさらば』を発表
ニューヨーク市場が大暴落、世界恐慌が始まる
1931年満州事変
1933年ドイツにヒトラー内閣が成立

登場人物(キャスト)

主要人物

フランキー・ドレイク(ローレン・リー・スミス)
トロントで唯一の女性探偵。冒険好きで、恋多き女性。警察が介入できない事件や、他の探偵が興味を示さない事件を引き受け、常識にとらわれない方法で事件を解決してゆく。亡き父ネッドは三流詐欺師だった。

トルーディ・クラーク(シャンテル・ライリー)
フランキーの友人であり相棒。フランキーとともに難事件に挑む。

メアリー・ショー(レベッカ・リディアード)
トロント警察のモラルオフィサー。父と同じ警察官を志望している。フランキーの協力者。

フロー・チャコウィッツフランキー(シャロン・マシューズ)
トロント市の死体安置所の係員。フランキーに情報を提供する。

そのほか

アーネスト・ヘミングウェイ(スティーヴ・ランド)
〈トロント・スター〉紙のフリー記者。フランキーの友人。本物の事件を記事にしたいと、フランキーにネタの提供を要求する。

ビル・ピーターズ(ロメイン・ウェイト)
トルーディの友人。市役所に勤務し、トルーディの求めに応じて情報を提供する。

ノーラ・エイモリー(ウェンディ・クルーソン)
フランキーの母。フランキーが幼い頃に死んだと聞かされていたが、実は健在。犯罪組織“ドレイク団”のトップだった。

エイブ・エイモリー(デレク・マクグラス)
鋼鉄王。クラウン・ホテルに滞在中、金庫に入れていた真珠の首飾りを盗まれる。フランキーの母ノーラの再婚相手。第1話に登場。

コンロイド(ハワード・フーバー)
工場経営者。銃を持った男たちに自宅を襲撃され、犯人を見つけ出してほしいとフランキーに依頼する。第2話に登場。

エリック・モリソン(ウィリアム・メリング)
元信号隊司令官の息子。自分のかばんから死体が見つかり、父親の友人だったフランキーに助けを求める。第3話に登場。

各話のあらすじ(ネタバレ有)

トロントで探偵事務所を営むフランキーは、警察に勤務する友人メアリーから、自分が窃盗事件の容疑者になっていると聞かされて驚く。
盗まれたのは、クラウン・ホテルに宿泊する鋼鉄王エイブ・エイモリーが所有する真珠で、消えた真珠の代わりに鳥の羽根が残されていたという。その手口が詐欺師だったフランキーの亡き父ネッドと同じだったため、フランキーに疑いがかけられたのだ。
自分への疑いを晴らすため、フランキーは相棒のトルーディとともに捜査に乗り出す。だが父の犯罪仲間だったジャックとモーリスは、羽根のことを知る人物は自分たち以外には存在しないと断言する。
被害者のエイブとその妻ノーラに会ったフランキーは、ノーラがペテン師であることを突き止める。フランキーが問い詰めると、彼女は自分がネッドの元妻で、フランキーの実の母だと打ち明ける。
父から「母は死んだ」と聞かされていたフランキーは動揺し、自分を捨てた母を憎むが、互いの潔白を証明するために協力して捜査にあたることに。
実質“ドレイク団”を束ねていたノーラは、犯人がドレイク団の手口を真似ていることから、盗品の密売方法も同じだと推測。犯人が出した新聞広告を見つけた彼女たちは、ジャックとモーリスにも手伝わせ、買い手になりすましてホテルにおびき出す作戦を立てる。
だがそこへ現れたのは、被害者のエイブだった。フランキーに理由を問われた彼は、高級志向の妻に搾り取られ、保険金詐欺を企んだと打ち明ける。犯行の手口がドレイク団と同じだったのは、ノーラが「トロントで聞いた大泥棒」の話を彼に話して聞かせていたからだった。
ノーラとエイブは別れることになり、ノーラは新しい人生を歩むためにしばらくトロントに残ることを選択する。

フランキーとトルーディは銃を持った男たちが豪邸に押し入るのを目撃し、協力して撃退する。屋敷の主であるコンロイドは工場の経営者で、従業員と対立していることから、犯人は共産主義者だろうと話す。そしてフランキーに犯人を暴いてくれと依頼する。
フランキーがコンロイド社を探っていると、探偵事務所に「1人で工場に来い」という電話が入る。工場を訪ねたフランキーが馬に気を取られていると、突然ワゴンが爆発する。その後、現場から遺体が発見され、工場の経理を担当していたヘンリーと判明する。
馬とワゴンを使った爆発は、1920年にウォール街で起きた共産主義者のテロと酷似していた。フランキーはメアリーに馬の調査を頼む。
トルーディはクララという偽名で工場に潜入し、従業員のゼルダと親しくなる。ゼルダは上司のスキャロンの指示を受け、新人であるトルーディを探っていた。スキャロンは従業員の中から共産主義者を見つけ出そうとしていた。
ゼルダは女性平和団体の集まりにトルーディを招き、彼女たちが扇動者の正体だと明かす。だが彼女たちの目的は参政権で、今回の事件とは無関係だった。トルーディが探偵だと知ったゼルダは、既婚者であるスキャロンと付き合っていることを打ち明ける。
メアリーは馬が立ち寄った小屋でヘンリーの血痕を発見する。犯人は小屋でヘンリーを殺害し、死体と爆薬をワゴンに積み込んで馬に運ばせたのだ。小屋の持ち主はすでに亡くなっていたが、コンロイド家の使用人ファーンのおじだとわかる。
フランキーに問い詰められたファーンは、犯人に協力したことを認める。コンロイド家を襲撃して共産主義者の犯行に見せかける計画を立てたのは、スキャロンだった。ファーンもまた、スキャロンと男女の関係に陥っていた。
スキャロンに利用されていたことに気づいたゼルダは、フランキーたちに協力してスキャロンを嵌める。彼は会社の金を横領し、女性たちとの浮気に使っていたのだ。そしてその事実をヘンリーに知られたため、殺害したのだった。
コンロイドは従業員たちと平和的に話し合い、ゼルダは労働者が自立する道を探る。メアリーは捜査に協力してくれた馬のマーフが安楽死させられると聞き、引き取ることを決める。

ある夜、フランキーの前に元信号隊司令官の息子エリック・モリソンが現れ、助けてほしいと訴える。彼の父はかつてのフランキーの雇い主で、不倫相手でもあった。断りきれず応じると、エリックはフランキーを駐車場に連れていき、かばんの中身を見せる。そこには男の死体が入っていた。
エリックは男に見覚えがなく、なぜ自分のかばんに死体が入っているのか見当もつかないという。フランキーは匿名で警察に通報するよう助言し、謎の解明に乗り出す。
死体が入ったかばんは車の中にあり、その車はエリックと一緒にトロント島でテント暮らしをしている友人アーチーが3週間前に盗んだものだった。車の所有者はオンタリオ湖ヨットクラブの会計係ジョン・ラッセルと判明するが、なぜか盗難届が出ていなかった。
フランキーとトルーディは、ヨットクラブ会長の御曹司ピーター・ベネットと資産家の娘ローズ・アダムスの婚約パーティーに潜入し、ジョン・ラッセルを探す。だがラッセルは来ておらず、記者のヘミングウェイから「今はハバナにいる」と聞かされる。
かばんに入っていた死体の身元は、私立探偵のバディ・スティールと判明。フランキーとトルーディはバディの探偵事務所に忍び込み、エリックとローズの密会現場を隠し撮りした写真を見つける。
エリックを問い詰めると、彼はトロント島でローズと出会い、恋に落ちたという。ローズによると、バディはローズの父親ドナルド・アダムスが彼女を監視する目的で雇った探偵だった。
ローズとピーターの結婚が政略結婚だと知ったフランキーとトルーディは、アダムスについて調べる。すると、彼の事業計画の資金源がジョン・ラッセルだとわかる。
アーチーが彼の車を盗んだ場所は、アダムスの事業開発地だった。アダムスはそこにカナダ史上最大の公共事業である下水処理場の建設を計画していた。だが3週間前、ラッセルは突然その計画から手を引くと言い出した。
彼が全財産をハバナに移したと知ったアダムスは激怒し、その場で彼を殺害してしまったのだ。そしてその秘密に気づいた探偵のバディ・スティールを殺し、エリックに罪を着せたのだった。
エリックはフランキーに協力してアダムスを罠にかけ、ラッセルの遺体を埋めた場所におびき出す。エリックに問い詰められたアダムスはラッセル殺害を認める。
エリックはローズとの結婚を望んでいたが、彼女にとってエリックは恋人ではなく、ひと夏の思い出にすぎなかった。ピーターとの結婚を望まない彼女は、父親が逮捕されてようやく自由の身になれたと喜ぶ。

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