「法医学医ダニエル・ハロウ」第5話のあらすじと感想です。
ついにコンクリート詰め白骨遺体の正体が明らかになりました。元妻のステファニーといい娘のファーンといい、ハロウの家族はトラブルメーカーですね…。
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第5話「疑惑」あらすじ
ファーンはビリーから入手した薬“レッドラビット”を、未来の弁護士たちが集まるパーティーで売りさばく。だが薬を買った女性が8階の窓から飛び降り、もうひとりの女性客も病院に緊急搬送されるという事態に。
法医学研究所には、公園の池で発見された弁護士秘書サンティアの遺体が運ばれてくる。ハロウは彼女が“レッドラビット”の売人だったことを突き止める。
サンティアから薬を買ったビリーは酷い幻覚に襲われ、彼女を待ち伏せして殺害した後、自宅で意識を失っているところをファーンに発見され、救急搬送されていた。
ファーンはビリーの部屋から盗んだ“レッドラビット”を密かにハロウに渡し、女の子を助けてほしいと頼む。
ビリーの携帯の履歴を調べた警察はファーンを拘束するが、サンティアが薬の売人だったことが明らかになり、ファーンは釈放される。ビリーは病院から脱走し、車にはねられる。
ハロウとダスはヨットで一夜を過ごし、深い関係を築く。フェアリーはダスに連絡し、コンクリート詰め遺体が水中にあった期間は9か月だと主張。ハロウの2年~4年という見解を否定する。
データを調べていたダスは、ロバート・クインの写真に目を留める。クインはハロウの妻ステファニーの夫だった。
第5話の感想
ファーンの罪を隠蔽するハロウ
前回からの続きで、ファーンが事件に巻き込まれました。
まぁこうなるだろうとは思っていたけどね~。
“レッドラビット”なる危険ドラッグを売りさばくことを条件に、ビリーと手を切ろうとしたファーンでしたが、その薬は相当ヤバい代物だったようです。
パーティー会場でファーンから薬を買った女性が8階の窓から飛び降りて亡くなり、別の女性は緊急搬送されることに。
警察に拘束されたファーンを助けるため、ハロウはまたもや隠蔽工作に奔走します。なんかもう、毎回隠蔽工作してる印象があるわ。
法医学研究所に運ばれてきた女性の遺体がたまたま“レッドラビット”の売人で、彼女がビリーに薬を売りつけていた証拠が見つかり、運良くファーンは釈放されました。ちょっと都合よすぎませんかねぇ~。
ファーンもこれに懲りて、更生してくれたらいいんですけど(実際に彼女が売りつけた薬で女性が亡くなっているのだし)。
ロバート・クインに辿り着く
コンクリート詰め遺体は身元が判明しないまま、火葬されることが決定。ハロウが火葬に反対していた理由がよくわからない…なぜ? 火葬してしまえば証拠隠滅になるだろうに。
遺体はステファニーの夫ロバート・クインだと示されました。前回、わたしはハロウと結婚する前の最初の夫だと推測しましたが、違うみたいですね。
ステファニーとハロウは6年前に離婚しています。クインは再婚相手だと考えるほうが妥当かもしれません。
ハロウとダスはすっかりイイ感じになり、ベティ号でいちゃいちゃ。展開が早くてちょっと戸惑うわ。「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」のときはヤキモキするほど進展しなかったのに。
ダスはクインがしていることを知ったらどう思うんだろう。
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