「アキラとあきら」登場人物(キャスト)

WOWOW「アキラとあきら」あらすじキャスト

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WOWOWの連続ドラマ「アキラとあきら」(全9話)についてまとめました。

「アキラとあきら」記事一覧

ベストセラー作家・池井戸潤の小説をドラマ化。自らの意志で人生を選んできたエリートと、自らの能力で人生を切り開いてきた天才。2人の宿命を描くヒューマンドラマ。

WOWOW公式サイトより

激動の時代を背景に、大企業の御曹司で次期社長の階堂彬と、父の会社が倒産し夜逃げをした過去を持つ山崎瑛、対照的な「アキラとあきら」の“宿命”を描いたヒューマンドラマ。

階堂彬役を向井理さんが、山崎瑛役を斎藤工さんが演じ、W主演をつとめます。原作は、「半沢直樹」「下町ロケット」などで知られる池井戸潤氏の同名小説。

作品概要

  • 放送局:WOWOW
  • 原作:池井戸潤『アキラとあきら』
  • 監督:水谷俊之 鈴木浩介
  • 脚本:前川洋一
  • 音楽:羽岡佳

あらすじ

1986年4月、メガバンク・産業中央銀行の新人研修で伝説が生まれた。研修の最終行程で行なわれる実践形式の融資プロジェクトで、相対した階堂彬(向井理)と山崎瑛(斎藤工)。誰も想像のつかない提案をした彬。それを見破った瑛。お互いの健闘を讃える2人。この時はまだこれから待ち受ける過酷な“運命”を、2人は知る由もなかった。時はさかのぼり、1975年。2人の“アキラ”の人生の交差はこの年から始まっていた。

WOWOW公式サイトより

原作について

このドラマの原作は、池井戸潤氏の長編小説「アキラとあきら」です。

雑誌「問題小説」で2006年から2009年にかけて連載され、2017年5月に文庫本が刊行されました。

まったく異なる境遇で育った2人の「あきら」。2人は過酷な試練に見舞われながらも宿命と向き合い、それぞれの道を模索していきます。

池井戸潤氏のコメント
『アキラとあきら』は10年以上前に書き、眠っていた作品です。今回それを「発掘」していただき、WOWOW「連続ドラマW」の一作品としてクオリティの高いヒューマンドラマとして世に出せることは、喜びに堪えません。出演者の皆さんの熱い演技を期待しています。

WOWOW公式サイトより

登場人物(キャスト)

階堂彬(向井理)
大企業・東海郵船の御曹司。幼いころから祖父と父に会社を継ぐよう言われてきたが、バンカーの道を選ぶ。同期の瑛に運命的なものを感じる。

山崎瑛(斎藤工)
小学生の時、父の経営する工場が倒産。苦労する父を見て、同じ境遇の人たちを救いたいと銀行に就職。順調にエリートコースを歩み始めるが…。

階堂一磨(石丸幹二)
父から引き継いだ東海郵船の社長で、彬と龍馬の父。周りからの信頼も厚い。

山崎孝造(松重豊)
瑛の父。経営していた工場が倒産し、その後勤めた会社も危機に陥るが、家族を守るため奔走。

安堂章二(小泉孝太郎)
彬と瑛の先輩で、頼れる“兄貴分”。大学生の時に彬の家庭教師をしていた。

北村亜衣(田中麗奈)
瑛の同級生。小中学生の時、父の転勤により地方を転々としていた。社会人になり瑛と再会する。

階堂龍馬(賀来賢人)
彬の弟。「何をやっても兄に敵わない」というコンプレックスを持っている。

羽根田一雄(永島敏行)
彬が銀行に就職を決めるきっかけを作った、優秀なバンカー。

階堂晋(木下ほうか)
彬の叔父で、東海旭商会・社長。兄・一磨の成功を疎ましく思い、兄に勝つためには手段を選ばない。

階堂崇(堀部圭亮)
彬の叔父で、東海旭観光・社長。常に晋と行動をともにする。“ウマイ”話にはすぐに飛びつく性格。

北村利夫(尾美としのり)
亜衣の父。スーパーマーケットの開発部所属。新店舗立ち上げのため転勤が多い。

各話のあらすじと感想(ネタバレ有)

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