「アキラとあきら」第5話あらすじ・感想・原作との違い

WOWOW「アキラとあきら」あらすじキャスト

WOWOW連続ドラマ「アキラとあきら」第5話のあらすじと感想です。

今回も山崎瑛サイドはオリジナルのエピソード満載で、面白かったです~。前回は迷いに迷っていた瑛でしたが、やっと本来の自分を取り戻せたみたいですね。反対に、階堂家には暗雲が…。

第5話あらすじ

静岡支店の山崎瑛のもとに長島繊維商店社長・長島(小市慢太郎)が追加融資を申し込んでくる。しかし、長島商店の業績は良くなく、なかなか稟議を通せない。その時、長島商店が新規素材開発に投資している事実を知った瑛は、そこに光明を見いだす。一方、階堂彬は、叔父2人・晋(木下ほうか)と崇(堀部圭亮)がリゾート開発に着手するために、メーンバンクを産業中央銀行から三友銀行に乗り換えるという話を知らされる。

WOWOW公式サイトより

第5話感想

今回は、原作にはない長島繊維商店のエピソードが面白かったです。ガシャポンの実家が布団屋という設定が、まさかここで生かされるとは!

そして、いよいよ階堂家に暗雲がたちこめてきました。叔父たちが反対を押し切って進めたリゾート計画。あの高級ホテルが、後に2人のアキラを苦しめることになるんです…。

世の中がバブルに浮かれ騒いでいた頃、その後に長い長い不景気のトンネルが続くことを、当時どのくらいの人が予想していたのでしょうか。少なくとも、私のまわりにはいませんでしたね~。ちなみに私は当時まだ学生だったので、バブリーな生活とは無縁でした。

さて、なんだかあっという間に前半戦が終わり、残り4話となりました。これからは、階堂家から目が離せない展開になります。

原作では、本店の営業本部に栄転となった山崎瑛でしたが、ドラマでは静岡に飛ばされてしまったため、どういう形で東京へ戻ってくるのか、そちらも気になりますね。

ガシャポンや水島カンナがどう関わっていくのかにも、注目したいです。そして、最後のキーマンとなる上川隆也さん演じるあの人物の登場も、待ち遠しいです!

原作との違い

ここからは池井戸潤氏の長編小説『アキラとあきら』をもとに、ドラマと原作との違いを見ていきます。原作のネタバレを含みますのでご注意ください。

長島繊維商店

ドラマでは、山崎瑛が静岡支店で担当する会社として登場します。上司からは融資を断るよう言われますが、新規素材の開発に成功し、それを布団の羽毛代わりにして売ることを瑛が提案します。本店勤務の階堂彬も、協力しました。

原作では、このエピソードはありません。銀行員時代の階堂彬と山崎瑛が一緒に仕事をする場面も、原作にはありませんでした。

水島カンナ

ドラマでは、たまたま行内でカンナを見かけた安堂が、階堂彬に紹介していました。カンナは伝説の人である階堂彬に憧れていることをあからさまに表現していました。

原作では、東海郵船の新しい担当者として、物語の後半に登場します。カンナが担当になったと知って顔を見に来た階堂彬に対して、カンナは極度に緊張しますが、気さくな人柄に安心します。新人研修時に彬と同じ方法を使ってファイナルで勝利した、というエピソードはありません。

亜衣との別れ

ドラマでは、北村亜衣が臓器移植の勉強のためにアメリカに行くことを、山崎瑛に伝えにくる場面がありました。瑛は亜衣に自分の気持ちを伝えることができず、黙って見送ります。

原作では、このエピソードはありません。

シーリゾート西伊豆

ドラマでは、階堂彬の叔父・晋が建設したリゾート施設の名前は「シーリゾート西伊豆」でした。客足が悪い理由を、晋が紀田や宮本たちに問う場面は、開業して3か月という時点でした。

原作では、リゾートホテルの名前は「ロイヤルマリン下田」でした。業績が上向かない理由を晋が問う場面は、開業して一年が過ぎた時点です。

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