「カウンターパート/暗躍する分身」第7話|クレアの痛ましい過去

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どうも、夏蜜柑です。
海外ドラマ「カウンターパート/暗躍する分身」第7話。

面白いです。

これまで謎に包まれていたクレアという人物が、一気に生々しく浮かび上がってきました。クレアの過去については、痛ましいというほかないです。

産まれた子供に「スペンサー」という名前をつけるところが切なかった。

第7話「スパイの素顔」のあらすじ

  • クエイルは妻・クレアを疑いつつも、クレアを信じる気持ちを捨てきれない。ハワードはクレアを泳がせることを提案するが、クエイルはその夜のパーティーでクレアの言動に疑いの目を向けてしまう。
  • クレアは幼い頃、インフルエンザで亡くしていた。何も知らないままスパイ養成学校〈インディゴ〉に連れてこられたクレアは、そこで将来スパイとして別世界に潜伏するための教育を受ける。
  • 別世界のクレアと入れ替わる日のために、“もうひとりの自分”についての情報を叩き込まれるクレア。生徒のひとり、スペンサーに仄かな恋心を寄せるも、「そんな感情は抱いてはいけない」と厳しく咎められる。
  • 別クレアが戦略部長への出世コースに乗ったクエイルと婚約したのを機に、クレアは別世界に派遣される。別クレアを監視しながら入れ替わりの時期を待つクレア。だがクエイルの浮気が発覚し、2人の関係に亀裂が入る。
  • 関係を修復するよう命じられたクレアは、やむなくもうひとりのクレアを殺し、入れ替わることに成功。クエイルとの仲を修復し、予定通り結婚。クエイルとの間に一児を設ける。
  • クエイルはパーティーの席でクレアを試すように過去についての質問をぶつけるが、クレアは難なく答える。パーティーが終わった後、「いつ入れ替わった?」とクレアを問い詰めるクエイル。
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「カウンターパート/暗躍する分身 」カウンターパート/暗躍する分身|各話あらすじ・登場人物(キャスト/吹き替え)・用語解説

第7話の感想

インフルエンザで両親を亡くし、〈インディゴ〉の生徒となったクレア。
別世界が存在することも、〈インディゴ〉がスパイ養成学校であることも知らず。

衝撃的だったのは、クレアがある日とつぜん教官に呼ばれて、両脚を折られるシーン。
何も知らないクレアは、なぜ自分がこんな目に遭わされるのか理解できない。

そこではじめて、別世界の存在と、もうひとりの自分の存在を知らされます。

クレアの脚を折ったのは、別世界のクレアがスキーで両脚を骨折したから。
スパイとして別世界のクレアと入れ替わるため、同じように脚を折られたのです。

夏蜜柑
むごすぎる……。

こちら側のクレアはクエイルと婚約。
それを機にスパイ・クレアはこちら側へ送り込まれ、クレアの監視を続けます。

問題は、こちら側のクレアがクエイルと関係を持ったこと。

こちら側のクレアも、向こう側のクレアも、バージンでした。
しかしこちら側のクレアがバージンを失ったとあれば、同じくそうならなければならない。

スパイ・クレアはバーで行きずりの男をナンパして、関係を持ちます。

スパイとしての訓練を受けたクレアは、特別な感情を抱くことを禁じられてきました。
もうひとりの自分を躊躇なく殺し、クエイルと結婚したスパイ・クレア。

すべては、戦略部長となったクエイルから機密情報を盗み出すためでした。

しかし、クレアが持っていた“逃げ道”(正体がバレたとき服毒死するための薬)は、期限が切れていました。

「わからない? 私にはずっと、自分のものなんてなかった。でも今は違う」

クレアは産まれた子供に「スペンサー」と名付けていました。
スペンサーは、クレアが〈インディゴ〉に連れてこられたとき最初に親しくなった男の子の名前。

クレアは彼に仄かな恋心を抱いていましたが、彼はまもなくスパイとして向こう側へ旅立ち、クレアは教官から「そういうのは持ってはいけない感情」だと叱責されました。

クレアは、娘にかつて自分が愛情を抱いた男の子の名前をつけたのです。
娘への愛情は本物だということがわかります。

クレアの気持ちを知ったクエイルは、今後どういう行動に出るのでしょう。
残り3話、ますます目が離せない展開になってきました。次回も楽しみです。

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