ネタバレ有「蝶の力学 殺人分析班」全話あらすじ・感想・キャスト・視聴方法

WOWOW「蝶の力学 殺人分析班」あらすじネタバレ感想

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WOWOWの連続ドラマ「蝶の力学 殺人分析班」(全6話)についてまとめました。

2015年「石の繭」、2016年「水晶の鼓動」に続く、殺人分析班シリーズの第3弾。

相棒・鷹野の異動が数日後に迫る中、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。「クラスター16」と名乗る犯人から犯行声明が届き、塔子ら殺人分析班のメンバーが難解な事件に挑みます。

番組概要

  • 放送局:WOWOWプライム
  • 放送時間:11月17日(日)から毎週日曜夜10:00~【全6話】
  • 原作:麻見和史『蝶の力学 警視庁殺人分析班』
  • 脚本:穴吹一朗
  • 監督:内片輝(「連続ドラマW 石の繭」「連続ドラマW 水晶の鼓動」殺人分析班シリーズ)
  • 音楽:諸橋邦行

あらすじ

警視庁捜査一課十一係の刑事・如月塔子(木村文乃)が最も信頼する先輩刑事、鷹野秀昭(青木崇高)の公安部への異動が決まり、その異動まであと数日後に迫っていた。そんな中、資産家の天野秀雄が、自宅で惨殺される事件が発生。遺体は切り裂かれた首に“青い花”が活けられた状態で発見され、秀雄の妻・真弓は事件の日から行方知れずとなっていた。捜査本部が真弓を最重要参考人として捜索していると、「クラスター16」と名乗る犯人から新聞社宛てに、犯行声明と真弓の居場所を示唆するメールが届く。
次々と起こる猟奇殺人事件に翻弄され続ける警視庁と殺人分析班。鷹野の異動が迫る中で、塔子に寄せられる期待と責任も大きくなってゆく。しかし、期待とは反対に事件の捜査は難航し、焦りと不安が募る塔子。果たして、塔子や殺人分析班はこの猟奇殺人事件を解決することができるのか!?誰にも予想できない驚愕のラストが待ち受ける!

WOWOW公式サイトより

原作について

このドラマの原作は、麻見和史さんの推理小説『蝶の力学 警視庁殺人分析班』(2015年刊)です。警視庁殺人分析班シリーズの第7作目にあたります。

視聴方法(動画配信)

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登場人物(キャスト)

※第2話までのネタバレを含みます

捜査一課「殺人分析班」

如月塔子(木村文乃)
警視庁捜査一課十一係の刑事。父の遺志を継いで刑事になった。女性捜査員特別要請プログラムに抜擢され、捜査一課に配属される。今や殺人分析班のエースとして活躍するまでに成長した。“クラスター16”を追う中で、鷹野が何か隠し事をしているのではないかと感じ始める。

鷹野秀昭(青木崇高)
塔子の相棒で、最も信頼する先輩刑事。現場では常に写真を撮ることを心がけ、後にその写真が捜査の手がかりとなる。公安への異動が数日後に迫っており、今回の事件が十一係での最後の仕事となる。捜査の途中、ある人物が入院している病院を訪れている。

手代木行雄(勝村政信)
管理官。捜査本部の指揮を執る。若い頃、塔子の父・功が指揮する班にいたことがある。いつも塔子の身を案じている。

早瀬泰之(渡辺いっけい)
係長。殺人分析班チームを見守る上官。部下からの信頼も厚い。刑事として成長した塔子に期待を寄せている。

石倉毅(藤本隆宏)
警部補。熱血漢で情に厚く、カッとなりやすい。上司と対立することも。

徳重英次(北見敏之)
巡査部長。温厚で控えめ。捜査経験豊富で人間観察力に長けている。趣味は城跡巡り。

尾留川圭介(小柳友)
巡査部長。ムードメーカー的存在。コンピューターなどの機械に強い。

神谷太一(段田安則)
捜査一課の課長。塔子の上司。かつて塔子の父親とコンビを組んでいた。

殺人誘拐事件の関係者

クラスター16
天野秀雄を殺害し、妻の真弓を拉致した犯人。“クラスター16”と名乗り、新聞社宛に警察を挑発するメールを送りつける。

天野秀雄(大場泰正)
「大原不動産」の社長。資産家。自宅で惨殺され、切り裂かれた喉に“青い花”が活けられた状態で発見された。当初は妻・真弓に殺害されたものと推測されていたが、後に「クラスター16」と名乗る犯人からメールが届く。

天野真弓(加藤侑紀)
天野の妻。元看護師。事件の日から姿を消し、最重要参考人となる。後に「クラスター16」と名乗る犯人からのメールで誘拐されたことが判明。西東京市の公園内で遺体となって発見される。

村石照信(小野賢章)
天野の運転手。常に天野と行動を共にしていたが、事件の日から姿を消す。

須藤辰則(オクイシュージ)
天野が通っていたバー「TS1」のオーナー。天野に借金があり、返済を迫られていた。

坂口隆(瀧川鯉斗)
バー「TS1」の常連客。IT企業に勤めている。天野とも付き合いがあった。

永瀬芙美子(木野花)
真弓の母。次女の詩織と2人暮らしで、心臓を患っている。真弓を救えなかったことに心を痛める。

永瀬詩織(韓英恵)
真弓の妹。実家で母と暮らしている。法律事務所に勤務している。

そのほか

相羽町子(菊地凛子)
東雲大学の法医学者。主に司法解剖を担当する。鷹野とは昔からの知り合い。

如月厚子(神野三鈴)
塔子の母。鷹野の異動を寂しがる塔子の気持ちを慮る。

如月功(仲村トオル)
塔子の亡き父。享年39歳。元警視庁捜査一課の刑事。17年前「昭島母子誘拐事件」で犯人に刺されて負傷し、それが原因で警察を辞職。その1年後に病死した。

各話のあらすじと感想(ネタバレ有)

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