NHKドラマ「八つ墓村(2019)」登場人物(キャスト)・あらすじ・原作

NHKドラマ「八つ墓村」

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どうも、夏蜜柑です。
2019秋ドラマの紹介です。

吉岡秀隆さん主演のSPドラマ「八つ墓村」(NHK・BSプレミアム)。

血塗られた伝説と祟りにまつわる恐怖の連続殺人! 幾度も映像化された横溝正史渾身のホラー・ミステリー! シリーズ第3弾!吉岡秀隆演じる金田一耕助が謎に挑む!(NHK公式サイトより)

2016年の「獄門島」、2017年の「悪魔が来りて笛を吹く」に続く金田一シリーズ第3弾。

名探偵・金田一耕助を演じる吉岡さんは、かつて渥美清さんが金田一を演じた「八つ墓村」(1977)で映画デビューされています。

横溝作品の中でも人気が高く、1951年以降、これまでに映画化3回、ドラマ化5回と、計9回も映像化されています。

前2作がとてもよくできていて面白かったので、今回もかなり期待してます。楽しみです。

▼感想はこちら
NHKドラマ「八つ墓村」NHKドラマ「八つ墓村(2019)」あらすじ感想。結末は原作寄り、情感あふれる愛憎劇

番組概要

あらすじ

戦国時代に村人が8人の落武者を惨殺し、大正時代に旧家の当主が32人の村人を殺害した過去を持つ、八つ墓村。その旧家・田治見家に、長らく縁が途絶えていた井川(原作:寺田姓)辰弥が跡継ぎとして戻ってくる。だが、それこそが悲劇の発端だった。祖父、異母兄、僧侶、尼僧…次々と殺害される関係者たち。だが、真相はようとして分からない。 そんな中、辰弥は巨大な鍾乳洞へと迷い込む。 そこで見たものは、落武者の鎧を身につけた田治見家当主の死蝋(しろう)だった。大伯母の老婆、異母姉、村の医師…殺人は留まるところを知らない。辰弥の出生の秘密を探り当てた金田一だったが、その頃、当の辰弥は、たたりを恐れる村人によって、鍾乳洞の奥に追いつめられていた。(NHK公式サイトより)

原作について

このドラマの原作は、横溝正史の探偵小説『八つ墓村』(1949年~1951年連載)です。

本陣殺人事件』『獄門島』『夜歩く』に続く、「金田一耕助シリーズ」の長編第4作。

本陣殺人事件』『獄門島』と同じく、著者が戦時下に疎開した両親の出身地・岡山県が舞台。昭和13年に岡山県で実際に起こった「津山事件」がモチーフとして使われています。

原作についてはこちらの記事で詳しく書きました。

横溝正史「八つ墓村」原作ネタバレ感想「八つ墓村」原作あらすじと感想|映画とは違う爽やかな結末

登場人物(キャスト)

主要人物

金田一耕助(吉岡秀隆)
私立探偵。鬼首村での事件を解決した後、磯川警部から美也子の亡き夫・野村達雄の死の真相を調べて欲しいという依頼を受けて八つ墓村を訪れる。

磯川警部(小市慢太郎)
岡山県警の警部。金田一とは「本陣殺人事件」で知り合った。野村家当主・荘吉から弟の死について相談を受け、金田一に調査を依頼。金田一と共に八つ墓村での連続殺人事件の捜査にあたる。

井川辰弥(村上虹郎)
天涯孤独の青年。実は田治見家の跡取りであることが判明し、八つ墓村に呼び戻される。自分の周りで次々と殺人事件が起こり、嫌気がさして村を去ろうとするが、美也子に惹かれて留まる。

森美也子(真木よう子)
都会から野村家に嫁入りした未亡人。辰弥の祖父・丑松が殺されたため、代わりに辰弥を迎えにきて共に八つ墓村へ。辰弥に三千両の財宝探しを促す。

田治見家

田治見小竹・小梅(竜のり子)
田治見家を仕切る双子の老女。要蔵の伯母(辰弥の大伯母)で、育ての親。慎太郎を嫌い、辰弥に田治見家を継がせようとする。

田治見久弥(音尾琢真)
要蔵の長男で、田治見家当主。辰弥の兄。肺病を患い、死期が近い。死の直前、辰弥を跡取りとして慎太郎に披露する。

田治見春代(蓮佛美沙子)
田治見家の長女で、辰弥の姉。心臓が弱く病弱なため、婚家から戻された。辰弥に温かく接する。

田治見要蔵(音尾琢真)
久弥と春代の父。26年前に大量殺人事件を起こし、失踪した。鍾乳洞の中で屍蝋となって発見される。

田治見庄左衛門(OKI)
田治見家の先祖。永禄9年に村に落ち延びてきた武士8人を惨殺した首謀者。

里村家

里村慎太郎(小柳友)
田治見要蔵の甥で、典子の兄。元軍人。戦後は村に戻って百姓となり、失意の日々を送っている。過去には美也子と恋仲だったという噂がある。

里村典子(佐藤玲)
辰弥のいとこ。辰弥に好意を寄せる。天真爛漫な性格で、鍾乳洞を探検するうちに地下迷路の地理に詳しくなる。

井川家

井川丑松(不破万作)
鶴子の父で、辰弥の祖父。諏訪弁護士の事務所で辰弥と諏訪と3人で話している最中に死亡。後に毒殺であることが判明する。

井川鶴子(樋井明日香)
辰弥の母。田治見要蔵に監禁され、無理やり妾にされる。辰弥を産んだ後、要蔵の暴力を恐れて村から逃亡する。

そのほか

濃茶の尼(木内みどり)
辰弥を災いの元と決めつけ、村から出て行くよう命じる。盗み癖がある。

久野恒美(久保酎吉)
村の医師。久弥の主治医。疎開医師の新居に患者を奪われつつあり、新居を妬んでいる。趣味は探偵小説。

新居修平(馬場徹)
戦争中に八つ墓村に疎開してきた医師。患者を奪われたという理由で、村の医師・久野から逆恨みされている。

長英(津嘉山正種)
久弥が個人的に帰依していた隣村の麻呂尾寺の住職。病に伏せっている。

英泉(山口馬木也)
麻呂尾寺の住職・長英の弟子。辰弥を連続殺人事件の犯人として疑う。

梅幸(山下容莉枝)
慶勝院の尼。辰弥に「話したいことがある」と言った後、毒殺される。

片岡吉蔵(やべきょうすけ)
八つ墓村の博労。田治見家を“祟り”の根源とみなし、村人たちと結託して辰弥を殺そうとする。

野村荘吉(國村隼)
野村家当主。美也子の亡き夫の兄。弟の死に疑問を抱き、磯川警部に真相解明を依頼していた。

駐在(宮沢氷魚)
八つ墓村の駐在所の巡査。金田一と磯川に緊張した態度で接する。連続殺人事件を「八つ墓村の祟り」として恐れる。

駐在の妻(佐津川愛美)
明るい性格で気配りの利く女性。鋭い一言で金田一にヒントを与える。

諏訪弁護士(酒向芳)
田治見家からの依頼を受けて、辰弥を探し出した弁護士。

 

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