「カウンターパート」第3話|エミリーと裏ハワードの関係

「カウンターパート/暗躍する分身 」ネタバレ感想

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どうも、夏蜜柑です。
WOWOWで放送中の海外ドラマ「カウンターパート/暗躍する分身」第3話。

今回は裏のハワードと表のエミリーの関係が明らかになりました。
裏と表が入り乱れてきて、ちょっと混乱してしまいますね。

登場人物も増えていくので顔と名前(と表裏の違い)を覚えるのが大変ですが、頑張ってついていきたいと思います。

[kjk_balloon id=”9″]画面が暗いから顔がよく見えないのよね。[/kjk_balloon]

第3話「緊迫の駆け引き」のあらすじ


  • ボールドウィンが警察に拘留され、両世界の外交部が慌ただしく動き始める。向こう側は一刻も早くボールドウィンを送還させようとし、こちら側は彼女と引き換えに情報を手に入れようとする。
  • ハワードはボールドウィンを尋問して黒幕の情報を引き出そうとするが、彼女は頑なに口を閉ざす。クエイルは義理の父で外交官のファンチャーに交渉の引き延ばしを打診するが、断られる。
  • 向こう側の調査チームとしてイアンと別エミリーがこちら側へ移動し、大使館で別ハワードと会う。エミリーは別ハワードが信用するアレクサンダー・ポープが命を狙っている張本人だと明かす。
  • 向こう側へ帰ったエミリーは、別ハワードの情報源がこちら側のエミリーであることを知る。エミリーは死の直前に別ハワードに手紙を書き、こちら側のハワードを守って欲しいと頼んでいた。帰宅したエミリーは部屋に仕掛けられていた注射針によって、薬物の過剰摂取で倒れる。


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第3話の感想

ハワードの妻・エミリーが狙われるのは、やはり彼女自身に理由がありそうです。

彼女は、裏の世界のハワードの情報源でした。
2人は以前から会っていたんですね。

エミリーが事故に遭ったのも、偶然ではない様子。
命の危険を感じたエミリーは、裏のハワードに手紙を残していました。

「万一の時はもうひとりのハワードを守ってほしい」
「私の正体を彼に気づかせないでほしい」

裏の世界のハワードとエミリーが離婚しているのは、ハワードが「エミリーの正体」を知ってしまったかららしい。何者なんですかねぇ、いったい。

両世界の現状が少しずつ明らかになってきました。

通路の行き来は意外と普通に行われているんですね。
外交も進んでいるようだし。大使館まであるし。

ある程度地位がある人は、みんな知っている様子。

大使館の大使はランベールという人で、外交の席で興味深いことを語っていました。
クエイルがスマホを取り出した後のセリフです。

「発明というのは時間に余裕があるからできることだ。その間われわれは絶滅の危機と必死で戦っていたがね」

「あなた方を責めてはいない。我々の側で大勢の死者を出した感染症にそちらは関係ない」

公式サイトによると、裏の世界では90年代初めにインフルエンザが大流行。
4年間で人口の7%が減少したとあります。

この出来事が両世界の差を広げたのかもしれないですね。

次回は表のハワードと裏のハワードが入れ替わるようです。
ハワードの目に「裏の世界」がどう映るのか、非常に楽しみです。