「ロング・ナイト 沈黙的真相」第1話・第2話|3つの時間軸で謎めいた事件を追う

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中国ドラマ「ロング・ナイト 沈黙的真相」第1話・第2話のあらすじと感想です。

始まったばかりですが、面白くなる予感しかしないです。
過去と現在の事件が同時進行するという、私好みの展開にワクワク。

WOWOWの作品紹介文には「三つの時間軸を追うストーリーライン」とあるため、ここからさらに複雑になっていくんでしょうね~。楽しみです。

第1話・第2話のあらすじ(ネタバレ有)

2010年。江潭(ジャンタン)市の地下鉄駅で、大きなスーツケースを運ぶ男が手荷物検査を拒み、「爆発させる」と騒ぎを起こす。男は警察に取り押さえられるが、スーツケースの中身は爆弾ではなく、元検察官・江陽(ジャン・ヤン)の遺体だった。
運んでいたのは敏腕弁護士の張超(ジャン・チャオ)で、取り調べを受けた張は金銭トラブルになって衝動的に殺害したと供述。殺害現場で見つかった凶器のケーブルからは張超の指紋が検出され、被害者の爪には張超の血液と皮膚片が大量に付着していたことから、事件は解決したと思われた。
だが初公判の日、張超は一転して無実を主張。事件の日、江潭市にはいなかったと話す。趙(ジャオ)局長は特別捜査本部を立ち上げ、腕利きの刑事で“問題児”でもある厳良(イェン・リャン)を捜査班に加え、再捜査することに。
厳良の取り調べを受けた張超は、「一日も早く真犯人を見つけてほしい」と訴える一方で、
「うまくいけば24日目に全ての真相が明らかになる」と意味深な言葉を口にする。

張超にはアリバイがあることが判明し、捜査は難航する。そんな中、新聞記者・張暁倩(ジャン・シャオチェン)宛てに「HGP」という人物から郵便物が届く。
手紙には「3日ごとに写真の9分の1を送る」「24日後に全て揃うと江陽を殺した犯人が分かる」「写真を1面に掲載しなければ夜12時に市内で爆発を起こす」と書かれており、平康県にある峰山路の写真が同封されていた。厳良は差出人を突き止めるため、新聞スタンドを張り込ませて購入者を尾行させる。
厳良は被害者・江陽の元恋人・呉愛可(ウー・アイコー)を訪ねる。大学卒業後、江陽は彼女と同じ職場で働くために平康県の検察院に入り、1年もしないうちに捜査監督科の科長に抜擢されたという。2人は結婚する予定だったが、江陽の同級生・李静(リー・ジン)が現れたことにより、平穏な生活は壊れたと語る。
2003年。江陽は同級生の李静から「相談がある」と連絡を受け、会って話を聞くことに。彼女は2年前に事故死した侯貴平(ホウ・グイピン)の死に疑いを抱いており、江陽に再調査してほしいと頼む。
侯貴平は水泳中の溺死と公表されたが、公安局の資料には女性をレイプして飛び込み自殺を図ったと記録されていたという。しかし当時、彼はレイプされて農薬自殺を図った教え子の事件を捜査するよう上層部に訴えており、李静は「彼は告発のせいで殺され、無実の罪を着せられた」と考えていた。
当初は渋っていた江陽だったが、恋人の愛可に鼓舞されて再調査をすることを約束する。愛可は「当時の私は若すぎて、考えが浅かった。私が江陽を死なせたんです」と厳良に語る。

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第1話・第2話の感想(ネタバレ有)

3つの時間軸で謎めいた事件を追う

中国ドラマ5作目です。今まで見てきた作品がどれも予想を越える面白さだったので、今回も楽しみにしてました。よろしければ最後までお付き合いください^^

本作の主人公は、「雪だるま連続殺人事件」を解決した腕利きの刑事・厳良。この「雪だるま連続殺人事件」についてはシリーズ第1作の「Burning Ice<バーニング・アイス>-無証之罪-」で描かれているようです。

厳良って第2作の「バッド・キッズ」では少年だったので変な感じがするけど、これはドラマだけで、原作の「バッド・キッズ」に登場する少年は“丁浩”という名前。

「バッド・キッズ」の厳良が成長して刑事になり、「バーニング・アイス」や本作で事件を解決している…と見ることもできますね(個人的には切り離して見てます)。

厳良は上層部の指名で「地下鉄事件」の捜査に加わることになり、被害者の江陽について調べていくうちに過去の事件が明らかになっていくという展開。

おそらく3つのタイムラインというのは、

  1. 2010年:厳良が「江陽の死」を捜査
  2. 2003年:江陽が「侯貴平の死」を捜査
  3. 2000年:侯貴平が「教え子の死」を捜査

ということになるんじゃないかと思います。

江陽の同級生=張超の妻

2010年では、江陽の遺体をスーツケースで運んでいた弁護士・張超が無実を訴え、彼の関係者と思われる「HGP」が警察に挑戦状を送りつけてきました。

厳良は「HGP」=候貴平(ホウ・グイピン)と予想しましたが、候は既に死んでいます。「HGP」の正体と、彼が送りつけてきた犯人の手がかりとなる「九つの写真の断片」も気になります。

2003年では、若き検察官・江陽が2年前に死んだ候貴平について調査を始めます。調査を依頼したのが同級生の李静で、彼女は2010年では張超の妻になっています。

江陽に調査を依頼した彼女が、なぜ張超の妻になっているのか…謎ですね。張超が大学教授時代に愛した教え子って、彼女のことでしょうか?

2003年の時点では、江陽は将来有望な検察官で人柄もよさそう。李静もそんな彼を見込んで調査を依頼したのに、2010年の彼女は江陽のことを「品性下劣な男」「賭けに30万元も使われた」「遊んで暮らしていた」と語っています。

ほかにも、

  • 江陽はなぜ事件を起こして服役していたのか?
  • 張超はなぜ自慢の教え子だった江陽の弁護で敗訴したのか?
  • 事件の数日前、張超と江陽は何を言い争っていたのか?
  • 張超が法廷以外でメガネを外していたのはなぜか?

といったことが気になりました。

3つの事件がどのように繋がっていくのか、最後まで見届けたいと思います。

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