「長安二十四時」第21話・第22話|魚腸の救出に向かう龍波

中国ドラマ「長安二十四時」あらすじキャスト

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中国ドラマ「長安二十四時」第21話・第22話のあらすじと感想です。

イスの身体能力が凄すぎない!?
ただの僧じゃないの? 何者?

そして龍波たち“白蟻団”を雇った黒幕が判明。
やはりあの人でしたね。

第21話・第22話のあらすじ

魚腸は聞染を始末しようとしたことを龍波に知られ、腕の銅貨を火鉢に捨てられ懲戒される。火鉢から銅貨を拾い、立ち去る魚腸。
景寺で長老プジャの遺体を発見した小敬は刺客を追うが、逃げられてしまう。遺体を調べた小敬と檀棋はプジャが右刹であることを確信し、刺客を陥れるために右刹が生きているように振る舞い、戻ってきた刺客を捕らえる。
刺客に拷問を与えて雇い主を吐かせようとする小敬。そこへ魚腸が現れ、景寺の僧たちを次々と殺害する。小敬は魚腸と格闘の末、取り押さえる。
刺客を問い詰めた檀棋は、依頼を受けたのは守捉郎の束ね役である火師で、火師の居場所は平康坊の〈劉記書房〉であることを聞き出す。
狼衛の黒幕が首領ガロの末息子・右刹だと知った林九郎は、右刹と接点がある何執正が彼を波斯寺に隠したのではと推測する。

イスの報告によって郭将軍傘下の禁軍が景寺に到着する。小敬は捕らえた魚腸を禁軍に預け、靖安司に護送するよう依頼する。
吉温から禁軍の動向を知らされた林九郎は、郭利仕の思惑を探るため、訪ねてきた郭利仕に何執正の陰謀を訴える公文書を陛下に送ったことを打ち明ける。危機感を抱いた郭利仕は、すぐさま何孚を連行するよう部下に命じる。
何孚は龍波たちの根城〈自雨亭〉を訪れる。そこはかつては何孚の一族の屋敷だったが、一族を皆殺しにした林九郎が手に入れ、現在は彼の名義になっていた。
龍波たちに林九郎暗殺を命じる何孚。しかし龍波は捕まった魚腸を助け出すため靖安司に乗り込もうとし、陸三に抜け道の地図を描かせる。計画の実行を優先する何孚と聞染は魚腸を見捨てるよう説得するが、龍波は聞き入れない。
檀棋から報告を受けた李必は、徐賓に守捉郎について調べさせる一方で、魚腸から龍波と伏火雷の行方を聞き出そうとする。

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第21話・第22話の感想

刺客の正体は「守捉郎」

曹破延が残したヒントから義寧坊の大秦景寺にたどりついた小敬と檀棋でしたが、一足遅く、右刹は刺客によって殺されていました。

小敬と檀棋は一計を講じて刺客をおびき寄せ、捕らえることに成功したのですが、そこへ魚腸が現れて乱闘に。そのさなか、刺客から雇い主を聞き出す檀棋。

刺客は雇い主については白状しなかった(知らなかった?)ものの、守捉郎(刺客)の拠点は「劉記書房」だと明かします。

ここでまた聞き慣れない言葉が。「守捉郎」って何? ネットで検索してみたけど、中国語のページばかりでわからずじまい。

「守捉城は辺境を守る兵の城。悪路ばかりで土地は狭く作物は育たず商いもできない。戦のたび守捉城の人間に決死の任務が与えられた。故郷を追われた罪人や家に戻れぬ兵、そしてその子供たち。生きるために何でもやる。この10年来、守捉郎は各地の官府や節度使、貴人や豪商のため暗殺を請け負ってきた」

小敬が話していた内容では、なんとなくわかる程度ですね…。

暗殺の依頼を受けたのは、守捉郎の束ね役である「火師」。その火師は平康坊の“劉記書房”にいるとわかり、小敬と檀棋は捕らえた魚腸を靖安司に送って、“劉記書房”へ向かいます。

無防備な靖安司と李必の胸中

魚腸の身柄を引き取った靖安司でしたが、守衛もいない状態で、頼りないことこのうえない。崔器が裏切って旅賁軍は出ていくし、文官たちは帰っちゃうし。

それなのに、徐賓には「守捉郎について調べろ」と命じて記録庫へ行かせ、姚汝能には文官たちを呼び戻すよう命じて望楼へ行かせる李必。

人払いをしたのは、魚腸の口から雇い主・何孚の名前が出ることを恐れたからでしょうね。何執正をかばいたい李必としては、誰にも聞かせたくなかったのでしょう。

ひとりで魚腸を尋問する李必。
嫌な予感しかしない。

魚腸の救出に向かう龍波

一方、龍波のもとには何孚が現れ、林九郎暗殺を命じます。やはり黒幕は何孚だったんですね。

何孚は一族を殺された復讐のため、龍波たちを雇って林九郎を暗殺させ、長安を伏火雷で焼き払おうと考えているようです。

龍波たちが「白蟻団」という集団だということもわかりました。彼らがアジトにしている〈自雨亭〉は、もとは何孚の一族が所有していましたが、林九郎に奪われ、現在は放置されている屋敷。

計画を進めるよう命じる何孚でしたが、魚腸が捕らわれたことを知った龍波は彼女を救出するために靖安司に乗り込もうとします。

これはまずい。非常にまずい。靖安司は今、がら空き状態なのに。

林九郎と郭利仕の攻防

林九郎と郭利仕の腹の探り合いも面白かったです。

臆測や明言を避けることで生き延びてきた郭利仕と、人心を読むことで宰相の地位まで這い上がった林九郎。

林九郎は、「何監が靖安司を設立した目的は、狼衛を守って今夜私を暗殺するため」と陛下に密報したことを郭利仕に伝え、その反応を伺います。

中立の立場を装う郭利仕でしたが、内心は焦ったようで。すぐさま何孚を連行するよう部下に命じます。

郭利仕は何孚が黒幕だと気付いているの? 第17話の段階では「何執正が怪しい」とは言ってましたが、何孚については言及してなかったのに…。

そもそも何執正はどこまでこの件に関与しているんだろう? 林九郎は何執正が右刹を波斯寺に行かせたと思っているようでしたが。

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