「長安二十四時」第13話・第14話|チェラホトの正体と徐賓の嘘

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「長安二十四時」第13話・第14話のあらすじと感想です。

ついに爆破が…!!(≧△≦*)

“チェラホト”の正体や、徐賓の秘密も明らかに。裏で暗躍する人々がどんどん増えていくので、覚えるの必死です。皆さんついていけてます?

韞秀は踏んだり蹴ったりですねぇ。無事に家に帰れるといいけど。

第13話・第14話のあらすじ

牢に入れられた徐賓の服についていた墨を見て、書生の程参は“チェラホト”の在りかを察知する。檀棋は靖安司に戻り、小敬の使いで永王に会ったことを李必に報告。話を聞いた李必は、永王の手先が連れ去った娘は聞染ではないと推測する。
工部主事・封大倫は大理寺評事・元載を邸宅に呼び、張小敬の身柄を移す公文書を書いてほしいと頼む。元載は監禁されている娘を一目見て店主の娘ではないと気づき、彼女が王宗汜大将軍の娘・王韞秀であることや、小敬が右相府の地図を狼衛に渡したことを聞き出す。
小敬は昌明坊の屋敷で魚張に襲われ、聞染の居場所を聞き出せないまま逃げられる。
徐賓は“チェラホト”の原料が墨だと気づき、李必に知らせる。西域に“石脂”と呼ばれる黒い油があり、煙のすすから墨を作ると言う。狼衛が“石脂”を税関に通す際に「墨の原料」と報告していれば、いくら“可燃物”を捜しても見つからない。
大理寺の元載から靖安司に公文書が届き、同様に林九郎のもとにも密書が届けられる。元載は封大倫とともに王韞秀を救ったと虚偽の報告をするとともに、小敬が狼衛に右相府の守備図を書いたことを暴く。
小敬は曹破延を見つけ、格闘の末に屋根から転落。曹破延は腹部に刀が刺さり瀕死の状態となる。そこへ崔器率いる旅賁軍が到着。崔器は小敬の制止を振り切って敷地内の捜索を命じる。
兵が踏み込むと仕掛けが発動し、伏火雷が爆破する。

旅賁軍は爆破によって多くの犠牲者を出す。靖安司に届いた知らせで現場の惨状を知った徐賓は、「黒い骨」が焼け焦げた骨を示していたことに気付く。
徐賓を疑う李必は、大案牘術によって経歴を調べ上げ、徐賓が以前から小敬と顔見知りだった事実を突き止める。徐賓は小敬の人間性がいかに信頼に値するかを李必に語り、親友の命を救うためにやったと認める。
林九郎は昌明坊での爆破を聞き、右驍衛の甘守誠将軍に命じて旅賁軍の指揮を執れと命じる。姚汝能はその通達を密かに崔器にもたらし、右驍衛の指示に従えば大望を果たせると言い含める。
狼衛が馬車に伏火雷を積んで逃げたことに気付いた小敬は、姚汝能に望楼から馬車の位置を報告するよう命じ、馬で追跡する。

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第13話・第14話の感想

チェラホトの原料は墨だった

“チェラホト”の原料が明らかになりました。
牢にいる書生・程参がまたもやいい仕事をしてくれましたね~。

ここでおさらいしておくと、程参は第2話でたまたま逃亡中の狼衛・トゥガルに出くわした書生。その後、愛馬を殺された恨みでトゥガルを襲撃し、懐遠坊で捕まって牢に入れられています。

トゥガルが息を引き取る際に残した言葉が、“チェラホト”であり“黒い骨”です。

「黒い骨で転生の道を敷き、チェラホトが長安に降臨する。お前たちは全滅するのだ」

第3話では、小敬が牢内で程参と出会い、“チェラホト”が「末世の火の難」という意味であることを教えてもらっています。

で、李必は狼衛追跡を小敬に任せ、油坊を調べさせたり、可燃物が持ち込まれていないか探ったりしていたわけですが、未だ見つからず。

それもそのはず。チェラホトの原料は「石脂(せきし)」と呼ばれる西域の燃料で、墨の原料でもあったんですね。税関を通るときに「墨の原料」と申告していれば、捜査網には引っかかりません。

徐賓が放った辛辣な言葉

徐賓はついに小敬との関係を白状しました。

李必に「石脂」について説明する際、うかつにも「小敬から聞いた」と言っちゃったんですよね。わたしですらアッと思ったので、李必が聞き逃すはずがない。

で、ほかの部下に命じて徐賓の経歴を調べさせる李必。その結果、徐賓は小敬が不良帥だった頃からの友人で、たびたび酒を飲み交わす間柄だったことが判明。

観念した徐賓は、小敬を選んだのは大案牘術ではなく、自分自身だと告白。小敬に生きる機会を与えるためで、ほかに意図はないと打ち明けました。

う~~ん。わたしは安業坊の立ち退きの件で小敬と結びついているのかと思ってたんだけどな。違うのか。まだ何か隠してそうだけどなぁ、徐賓さん。

このとき、徐賓は小敬の人柄について褒めちぎるのですが、李必に対してけっこう辛辣なことを言うんですよね。びっくりしました。

「肝心なのは張小敬の愛情です。長安に住む民への愛情。心からの愛情です。司丞とは違います。張小敬は不良帥として悪人に接しても、頭から悪とは決めつけません」

「手段は同じでも、張小敬が見ているのは“人”。司丞は“ご自身”です。今、司丞が確かめようとしているのは、自分の人を見る目に間違いがないか、自分の判断に過ちはないか、それが知りたいのでしょう?」

直属の上司にここまで言う? もはや開き直ってるとしか思えない。朝廷に対して個人的な恨みでもあるのでしょうか…。

狡猾で抜け目ない元載

さて、永王から「小敬を捕まえて牢に入れろ」と命じられた工部主事・封大倫は、囚人の引き渡しを求める公文書を書いてもらうため、大理寺評事の元載と面会。

この元載さん、キャラ的に面白そうな人だったので味方になってくれるかも?と期待したのですが、一筋縄ではいかない人みたいです。

あっという間に裏事情(小敬が上司を殺した経緯)を聞き出し、王韞秀の正体を見抜き、出世に利用してしまいました。賢いうえに計算高くて抜け目ないので、やることが完璧。

聞染と間違えて監禁されていた韞秀を言いくるめて情報を聞き出し、邪魔な小敬を告発する(狼衛に右相府の守備図を書いた件で)と同時に、自分たちの手柄にするという狡賢さ。

靖安司に公文書を送るだけでなく、林九郎にも送っているところが抜け目ないですね。この人が永王の側についてしまったのが残念というか怖いです。

それにしても不運な韞秀。彼女自身に罪はないのに聞染に裏切られ、狼衛に捕らわれ、熊火幇に拉致され、封大倫に監禁され、元載に騙され…。ちゃんと家に帰れるのか心配になってきたわ。

曹破延と“天の星”

曹破延は龍波たちが出払った後も爆薬の保管場所に残り、ひとりで小敬を待ち構えていました。死闘の末に、致命傷を負う曹破延。

回を追うごとに狼衛たちがいいように利用されていることがわかり、哀れになってきますね…。

曹破延が身につけていた首飾り?のことを“天の星”と呼んでいたけど、“天の星”って何だろうなー?

第2話で曹破延が床屋の店主に「娘さんのために好物を買ってあげては?」と言われて「天の星は?」と聞くシーンがあって、店主も「あります」と答えていたから、店で売っている物だと思うんだけど。ちなみに曹破延の娘の名前は“星”。

深傷だったので、まさかここで死んじゃうの!? と焦ったけど、檀棋が「若様なら助けられる」と言っていたから助かるのかな。

伏火雷を追う小敬と怪しい姚汝能

崔器は小敬が止めたにもかかわらず無視して兵たちを突入させ、仕掛けが発動して大爆発。すごかったね~。

この爆弾、“伏火雷”と呼ぶものらしいのだけど、甘守誠が「かつて隴右軍が石脂と共に使用した」と語っているので、石脂とは別モノ? ちょっと爆弾の仕組みがよくわかりません。

なんにせよ、荷馬車に積まれているのは“伏火雷”で、狼衛のマガルたちが数台の馬車に積み込んで逃亡中。小敬は馬で後を追います。

でもあんな大きな馬車が何台も通っていたら、すぐ見つかりそうだけどなぁ。
街にいる武候や不良人たちは何してるんだろ。

一方で、右驍衛の甘守誠は林九郎から旅賁軍の指揮を執るよう命じられ、なぜか姚汝能が崔器にその通知を渡し、李必のことなど無視して右驍衛に従えとそそのかします。

これって…もしや姚汝能が林九郎のスパイ?

時刻は午後4時~5時くらいでしょうか。
もうすぐ日が暮れます。

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